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2018-07

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クアラルンプールde孤独のグルメごっこ。

2/7 →(エアアジア)→ マレーシア/クアラルンプール →(全日空)→ 日本/東京


極寒のエアアジア機でクアラルンプールへ。帰国便まで時間があるので市内へ出ます。
クアラルンプールは2度目で、前の訪問時にそれなりの観光は完了済み。ぶっちゃけいまさら見るものはないのですが、今回はメシに特化した滞在つまり孤独のグルメごっこを敢行するするつもりであります。

LCCターミナルについたのでまずメインターミナルに行って荷物を預けねばならぬ。電車で行ったら有料なので苦労してなんとか無料の連絡バスを探しだす。荷物預けでは日本代表ユニを着た子供がいるインド系ファミリーが先客で、ひょいとパスポートを見ると日本パスポートだった。


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10リンギット(約300円)の激安デラックスバス。競合他社が多いせいかこの国バスのコスパがやたらよくありがたい


ふつうならセントラル駅あたりで降りるところですが、孤独のグルメごっこの舞台チャイナタウンにも寄るようなのでそのまま行っちまいましょう。


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10%ぐらいタージマハルのかほりがするモスク


いきなりローカル感がぷんぷんする市場を発見、ちゅうちょなくズカズカ入ってみる。


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からの、、ついに五郎さんが大歓喜しそうな簡易食堂エリアへ。


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そうねえまずはラクサから行きますか。ドン


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ペナン名物アッサムラクサ、漢字なら亜三叻沙。
魚のダシがきいてるう!ボリューミーだけどハーブのおかげでガシガシいけまっす


・・・五郎さんほど大食漢でも名言メーカーでもないのでこの辺で。。


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謎のジジイが謎の品物を売り付けに来る


腹を減らしがてら散策。このへん6年前に来た前回ともろかぶりなのだけど、何回来てもいいところなのだ。
前回はエアアジアでイランに行く途中に2泊だけ立ち寄り、今回と同じくあくまでついででの滞在だった。去年はマラッカに行ったけどそれもブータンネパールからの帰りという変態ルーティングの途中。



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なぜかみかん山積みの関帝廟


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の正面にある南インド感満載のスリ・ マハマリアマン寺院

正直メインになるディスティネーションじゃないし期待値も高くないけど行ったら行ったで楽しいのよねこの国。回転寿司でいうとアジとかイワシのポジション的な。あ、違う?
名脇役の国ランキングを勝手につくったら優勝候補だな。。


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いい味だしてる街並み


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そろそろ孤独のグルメごっこに復帰しましょう。
続いては同じく簡易食堂で客家麺。ガイドブックにはあまり出てこないが前回の滞在で食って感動しいまだに海外で食ったものベスト10に入るであろう強豪メシ、なわけで客家麺の文字を見つけたと同時に飛び込んだのだった。


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おおお、変わらん変わらんこの絶妙な味付けと麺のシコシコ感。。
やっぱり誰がなんと言おうとマレーシアグルメのエースですたい(唐突に九州弁)


こうなると一気にエンジンがかかってくる。といっても五郎さんはひたすら同じ店で注文を繰り返すのに対してこっちは
ひたすら移動移動移動なのだ。


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豆腐花の屋台。台湾の豆花だね



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マレー語と中国語の新聞が仲良くならぶ。多民族国家を実感




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ラストはチキンライスに飾っていただきましょう。お目当ての店が閉まっていたので、すぐ近くの「鶏客海南鶏飯」へ。。


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うーんやばい。これはYABAI。
チキン、ご飯、スープ、謎のピリ辛調味料、すべてが完璧でございます。

こんなところに日本語話せるおばちゃん店員がいて話しかけてくれたけど、「これを食べるためにクアラルンプール来たんです!最高おおおお」とか言ってしまった。気持ち悪がられたかなあ。。


そんなわけで期待以上の結果だった孤独のグルメごっこin KL。
本家孤独のグルメはいままで台湾編をやっており、これから韓国編もやるそうですがKL編も期待せずにはいられません。


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あとは順調にバスで空港へ戻り、全日空で帰国。お疲れ様でございました。

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新発見いろいろ、首都マーレ街歩き。

2/6 モルディブ/ティナドゥ島 →(スピードボート)→ マーレ →(エアアジア) 機中泊

本日は早朝からのスタート。プルメリアホテルのアクティビティの一つ、朝のフィッシングツアーへ行ってまいります。

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が、結論から申し上げると昨日から引き続き波が荒く、船が揺れすぎて素人が釣りするのは無理だべ!となり急遽「モルディブ人のフィッシングを見学するツアー」になってしまったw


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自分が釣ったわけでもないのにドヤ顔

けれど経験者でないと釣れないであろうデカいバラクーダなどいろいろ船上に上がり、それはそれで楽しい。


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相乗りのタイ人ファミリーも大喜び


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モルディブはフィッシングのメッカとしても有名で、日本人を含むそういう筋の方々も結構釣り目当てで来ているとのこと。大会なんかもいろいろ開かれているらしい。


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途中で見えてきたこの島は

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この船に同乗してくださった日本人ガイドさんがJICA隊員だったとき研修で住んでいた島とのこと。もともと隊員として数年住んでいたことがきっかけで今この仕事をされているとのことで、あまり深い話はできなかったけどそれほどこの国に惹かれることが多かったのだろうなあ。。

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海の色鮮やかな船着き場


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モスクとハンモック


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サンゴでできた家

当然ながらグラドゥ島と似たような街並みだけど、やはりその中でプルメリアホテルの存在は大きい。

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ホテルレストランから徒歩5秒のビーチでこのインスタ映え


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とはいってもこんなホテルに全く泊まり慣れていないtakumi、こんな贅沢な思いしたら罰が当たるのでは、、と終始ソワソワしてリラックスどころではございません。貧乏性ってイヤね。


さらにここでもシュノーケリングツアー。

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この島、グラドゥ島と違って船を出す必要なくこんな絶景ビーチでシュノーケリングができる。しかも魚やサンゴだけでなくウミガメまで見れましたぜ。
シュノーケリングだけでなくダイビングもできればまた世界が広がるのだろうけど、ケチ&めんどくさがりな自分にやる気が起きるわけもなく。。

そんなつかの間のリゾート滞在もあっという間、首都マーレに戻りまする。


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東京より人口密度高い説もある南国の都会マーレ、なかなかオモローなスポットもあるようで引き続きガイドさんにご案内していただく。やっぱリゾートより街歩きの方がテンション上がるう!

・・・と言いたいとこだが、実は昨日日本でも報道された政府による非常事態宣言が発令。もちろんリゾート島には何の影響もなかったが、ここで非常事態まっただ中の首都マーレに堂々と上陸してしまったわけでビビる、というかあっさり上陸できたことに戸惑う。

ガイドさん曰く別に暴動が起きた!他国に攻められた!みたいな物騒な状況じゃなくて「現大統領が自分に批判的な野党議員を国会から追放しようとしたら裁判所から中止命令が発令、逆ギレしてヤケクソで非常事態宣言を出した」そうでモルディブ人たちもポカーン状態とのこと。どうもずっと評判がよろしくない大統領のようだ。「モルディブみたいな小国では外交が大切なのに中国とばかり仲良くして隣国関係がギスギスしてる」とも。

そんなわけでマーレの街はときどき兵士がパトロールで巡回している以外はまったくの平穏。あ、日本でニュースになってるのに「そっち大丈夫?」的メールが全く来ずそちらの方が戸惑ったけど、何かあってもあいつなら何とかなるやろみたいなノリで思われてるのだろうか。一応今までの旅行中非常事態宣言に遭遇したのは初めてなんだが。。


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共和国広場


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の近くの路地。やっぱりどう見ても南国の島ではない。。


ガチイスラム国家なので見どころはやはりモスク。でかいのから小さいの、古いのから新しいのまでいろんなモスクが楽しめます。


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マーレ最大のモスク、イスラミックセンター


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マーレ最古のモスク、サンゴでできたフクル・ミスキー。ミナレットの形が灯台っぽい、ジブチにもあったような


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その横の墓地。丸い墓石は男性用、とがったのは女性用とのこと。。


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その正面にある渦中の大統領官邸


有名なモスクはこの2つだが、他にも一つの通りに一つのモスクがあるモスク飽和状態。この国、モスク密度も世界一なのでは。。
今まで訪れた国では国内のどのモスクもだいたい似たような形をしていたが、マーレのモスクはこれといった形がないのかどのモスクも見た目が全然違っていた。インド洋の十字路として各国の文化が交わり、独自の文化が栄えてきた歴史を反映しているのかも。


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他国ではなかなか見られない派手派手モスク


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下町にすっぽり収まった都市型モスク

そういえば知り合いのイスラム研究者が「世界でミフラーブ(メッカの方角を指す窪み)がないモスクがあるエリアが2つだけあって、それがタイ南部とモルディブ」と話していたので気になっていたが、ここでは確認できなかった。離島の古いモスクにはあるんじゃない?とのこと。


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モルディブ=高級リゾートばかりなんでしょ、な風潮を覆すであろう路地の風景



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国営スーパー、やたらツナ缶が豊富。東日本大震災のときもツナ缶会社が寄付してくれたそうな

そして一番楽しみにしていた魚市場にも連れて行っていただく。




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うーん賑わいといい扱っている魚の豊富さといい日本の市場と変わんないぞ。。
あら、でかいカツオの解体まで、、

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隣接する漁港

やはり我々漁業大国とはどこか通じるものがあるような気がします。
さらに通じるものを探しにモルディブフィッシュ市場へ。タダの漁業大国ではないこの国、モルディブフィッシュという完全に鰹節な調味料を生産しておりどうしても見てみたかったのだ。モルディブ料理はもちろんスリランカカレーにも必須で、こやつがこの国の重要な輸出品になっているとのこと。

入ったとたんあのおなじみの燻製臭が充満!

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やはりどう見てもモロに鰹節。しかもやたら種類が多いぞ。。
日本から遠い島国で、こんなにたくさんの鰹節が作られてるとは。

さらに心躍るモノを見つけてしまった。

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モルディブフィッシュ生産時に出る煮汁を煮詰めた濃厚ペースト、リハークル。味見させてもらうと味わい深い塩辛系のお味で、酒を飲みながらチビチビなめるとかなりイケる感じ。魚介系おつまみには事欠かなさそうなのに禁酒国なんだよぉ。。

しかし、海外では必ず市場をのぞくことにしているけどこんなに感激したのは初めてかもしれない。食文化だけ見てみても奥が深すぎるぜモルディブ!
ただこうなるとモルディブフィッシュ工場を見てみたいところだが、かなり遠くの離島にあるようで気軽に行けないとのこと。

そういえばモルディブフィッシュ市場の皆さんは一様にシャールクカーン主演のインド映画を見ていた。さすが南アジアを席巻するボリウッドなのだ。

モルディブフィッシュに興奮しまくるtakumiをガイドさんも喜んでくれ(本心気持ち悪いと思っていたかもしれないが)、夕食もそういう系のローカルフードにしましょか、、ということになった。


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やはり薄暗いローカル食堂

ご飯と角切りのカツオが入ったスープ「ガルディア」(モルディブ版おふくろの味といわれるほどメジャー料理とのこと)、さきほどの「リハークル」、インドネシアでも見たえびせんチックな「パーパル」が並べられた。これにスナックとして人気のツナフレーク入りおやきっぽい「マスロシ」もいただく。モルディブオールスターズともいうべき料理がポンポン出てきてまたまた大興奮。

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ご飯、ガルディア、リハークル、ライムと唐辛子をぐちゃぐちゃに混ぜて食うのが普通とのこと。やっぱり濃厚な魚のお味!イケル!
でもこのえびせんなんて絶対つまみに最高なのになんで禁酒国なんだよぉ。。(2回目)

ちなみにモルディブでリゾート島の高級ホテル以外でお酒が飲めるのは空港に隣接するホテルのバーしかなく、お酒好きというここの日本人ガイドさんは最初週3ぐらいで飲みに行くほどだったがもう酒なし生活に慣れちゃいました、とのことだった。


さてこの摩訶不思議な島国の旅も終わりです。


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行きと同じように船で空港へ向かったが、今空港とマーレを結ぶ橋を建設中とのこと。
大統領のお陰様でもちろん中国様の資本による建設、橋には見せつけるように「MALDIVES CHINA FRIENDSHIP」の赤いネオンが。

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この写真ではボケボケだけどほんとにそう書かれてたのよ

一般平均の日本人よりはまだ中国への理解度がある方だと自分で信じているけど、これにはドン引きでございました。いったいこの国の行く末は。。

この空港に就航している中でモルディブに一番似つかわしくないであろう航空会社、エアアジアでクアラルンプールへ向かいます。


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貧乏旅行者の一部には「ガンガン冷房をかけて追加料金がかかる毛布を買わせよう作戦」で有名なエアアジア、自分もちゃっかり上着を羽織っていたが隣のモルディブ人はまんまと作戦に引っかかりすぐに毛布を買っていた。お気の毒。

引き続きモルディブのローカル島へアイランドホッピング。

2/5 モルディブ/グラドゥ島 →(スピードボート)→ マーレ →(スピードボート)→ ティナドゥ島 ティナドゥ島


何もないのが売りらしい、モルディブのローカル島・グラドゥ島。首都マーレからは30km南のヴァーヴ環礁にある。

モルディブの地方区分はなかなか興味深い。まずこの国以外で使われることがないであろう環礁(アトール Atholhu)というのが単位になる。さすがサンゴ礁の国!
環礁の名前には2種類あり、1つは「マーレ環礁」「アッドゥ環礁」など自然地名。もう1つは「カーフ環礁」「シーヌ環礁」などで、これはこの国で使われるターナ文字のそれぞれの文字の名称にあたる。日本でいうと都道府県名がイ県、ロ県、ハ県となっているようなものなのか?グラドゥ島は自然地名で言えばフェリデ環礁、ターナ文字地名で言えばヴァーヴ環礁に入る。早速ここがヘンだよモルディブな一面を知れて興奮しまくりんぐ。

さっそく島の散策へ出かける。昨日からついてきてくださるモルディブ人ガイドさんはここの出身ということで安心である。

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先ほど話に出たターナ文字。これも自分のような変態系旅行者を興奮させるには十分の変わった文字で、見た目は完全に殴り書き、または酔っ払いのメモ書き。自分も電話しながらメモを取るといつの間にかこんな文字になってしまうことあり。
けれどこの文字は順番に並べて最初の9文字がアラビア文字の数字(中東圏でいきなり出てくる読めない数字のアレ)、次の9文字がおなじみ1~9のインド数字が起源、というこれまた類を見ないものなのです。文字フェチらしく生ターナ文字を見るのをモルディブの最重要課題にしていたので、フツーに家の壁に書かれてるのをみてまたまた大興奮。


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さらに公用語ディベヒ語のお話。日本人の99%にとって縁もゆかりもない言語だけど、これもまたおもしろい言葉で「こんにちは」はイスラム圏おなじみのアッサラーム・アライクム、「ありがとう」はパキスタンのウルドゥー語と同じくシュクリヤ。シンハラ語やペルシャ語やヨーロッパ諸語の影響も受けているそうで、モロにこの国の地理事情、歴史事情が反映されている。知的好奇心をいろいろ満たしてくれるモルディブ、いやーんステキ。

話が脱線しまくりですが、島の散策に戻りませう。


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いかにも南の島な漁網を使ったハンモックがあちこちに


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造船所の跡


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ゴミ焼却場。ここで処理できないゴミはマーレ近郊の「ゴミの島」に送られるとのこと。
モルディブには各島ごとに役割があるようで、ここグラドゥ島には精神病院と孤児院があるようだ


一応ローカル島ですがさすがモルディブ。何でも無いビーチでもあっと驚く透明度でございます。

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離れ小島へ



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「はい、ここで飛んでみてー」とガイドさんから言われるも、、空しい。。


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マイナーサッカーファンとして血が騒がずにいられないサッカー場。島別対抗戦的なのがありグラドゥ島はなかなか強豪とのこと。ほんまかいな


またまた民家の壁のターナ文字を発見。むさ苦しいオッサンの顔写真もついている。


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選挙ポスター?っぽいが、選挙が終わりこの人たちが当選しましたよ、と知らせているポスターとのこと。
散策を初めてすぐ見つけたさっきの殴り書きっぽい(というかターナ文字自体が殴り書きみたいなもんだけど)文字も選挙関係の物だとか。
南国とか南の島はやたら選挙がアツいイメージがあるけど、ここも例に漏れずなのだ。


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右はサンゴでできた家。モルディブ伝統の建築方法だったけど今は禁止されており結構貴重なのだとか


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モスク


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ガイドさんのお父上経営の商店にお邪魔


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さらにご実家へ。立派なお宅ですな


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船だけじゃなくて家も暗い。。

舗装道路が全くない人口2000人のド田舎島で、40分ほどで一周してしまったがなかなか充実しまくりんぐなグラドゥ島散策。まだまだ盛りだくさんの島ツアー、今度は船を出してもらいシュノーケリングへ。マリンスポーツと全く縁が無い人生だったのにいきなりモルディブでシュノーケリングなんて、恐縮しきりでございます。(誰にだよ)


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意外と見た目チャラそうなモルディブ男子。彼以外にもシャレオツなロン毛男子をよく見かけた



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そんなに長居はできなかったけど、モルディブらしい熱帯魚を間近で見れてそれなりに満足。島へ戻ると、、



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船上でカツオをさばいており、アラが捨てられるのを察してエイが大集合。


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スカーフをかぶったご婦人方も大集合。後ろ姿はマレーかインドネシア人に見える


うーん、この島歩けば歩くほど新しい発見がある。熱帯魚よりこっち見ている方がよっぽど楽しいぞ!

まだまだ続くサービス満点のグラドゥ島ツアー。今度はゲストハウスにシェフを呼んでモルディブ料理レッスンをしましょか、、ということになった。
作るのはこの国の朝食の定番、魚フレークとココナッツを和えた簡単な料理マスフニ。大人の事情で昼食になってしまったけど気にしなーい。

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立派な帽子をかぶったシェフが優しく教えてくれる、、


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お、このココナッツ削り器?、バヌアツでも見た!


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が、写真を撮ると100%カメラ目線になるのが気になる。。
サービス精神旺盛なシェフなんでしょう。



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レッスンというものの自分の料理レベルがポンコツなこともあって9割シェフが作ったものになってしまったが、さすがにおいしい。
モルディブ料理は魚中心ということは容易に想像がつくけど、意外なところではライムをよく使う。この国で生産できる数少ない農産物とかなんとか。


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日本人にはキツイお味のビンロウ噛みたばこもいただく

噛みたばこを見るとやっぱりパプアやらソロモン諸島あたりを思い出してしまう。南の島文化圏というのだろうか。あ、同じ南アジアのバングラでもあったな。
モルディブの噛みたばこは、人によってサンゴの粉末も入れるのが特徴なのだとか。口の中ケガしないのかいな。。

このゲストハウスには他に週とか月単位で滞在しているヨーロッパ人もいるようで、安く長期滞在したい欧米人旅行者にとってローカル島のゲストハウスは前々から人気があったようだ。モルディブといえば高級リゾートでしょ、ゲストハウスなにそれおいしいの的風潮が圧倒的だった日本人も少しづつ旅行者が増えてきたとのこと。
ただまずローカル島への船の手配が意外と面倒なようで外国人には難しく、またゲストハウスも平気でいきなり休業したりするらしい。このガイドさんも、ブッ○ングドットコムで手配したけど宿ねーじゃん、と途方に暮れている外国人を助けてあげたことがあると言っていた。

充実しまくりんぐのグラドゥ島ツアーがここで終わり、いったんマーレに戻ってティナドゥ島へ行く。ティナドゥ島はグラドゥ島と同じヴァーヴ環礁でもう少し南に位置するが、直行便の船がないのでマーレ乗り換えが必須になる。
彼らにとっての船は我々にとってのバスや鉄道と同じで、外国人には見えない道が海域にめぐらされているのでは?すげーぞモルディブ!というtakumi的仮説を前回の記事で提唱させていただいたが、今回のケースは「松戸から同じ千葉県内の浦安まで行きたいけど直行路線がないから東京駅乗換え」みたいなものか?なんか違う?


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目の前の人もチャラ男風ロン毛


急に天気が崩れ海も荒れ、船がぐわんぐわん揺れる。海の民モルディブ人、さぞかし船酔いとかしないんでしょーねと思っていたらふつーにするよとのこと。確かに前のチャラ男もスカーフおばさんも終始機嫌が悪そうだった。


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ローカル島から来れば大都会に見えるマーレ

ティナドゥ島の船の時間まで、ちょこっとマーレ散策。


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これまたチャラ男風の土産屋にいるアーティストに、Tシャツにターナ文字を書いてもらう


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ミロの広告はサッカー選手

南アジアでやたら人気のミロ、スリランカでの広告はもちろんクリケット選手だった。これを見るだけでも隣国なのに人気のスポーツが全く違うことがわかる。
もちろん南アジアでは人口最少のモルディブだけどサッカーは意外と強く、人口300倍近くあるバングラやパキを平気で蹴散らしていたりしてビビる。しかもワールドカップ予選で韓国と引き分けたこともあるとか。マイナーサッカーファンとしてはいろいろ詮索してみたいところであります。
ちなみにこの国の通貨はどこかで聞いたことある名前の「ルフィア」、その5ルフィア紙幣にサッカーしている様子が描かれておりここでもマイナーサッカーファン大歓喜間違いなしなのです。

ティナドゥ島へはホテルの送迎船で向かう。ローカル島なのにそこそこ豪華なホテルがあるティナドゥ島、本日はちゃっかりそのプルメリアホテルに泊まるのだ。
途中空港の桟橋によってイタリア人ファミリー客を拾い、依然荒れまくる海を突っ切ってティナドゥ島へ。イタリア人ファミリーは「なんでモルディブ来て早々こんなに揺れなあかんのや。。」みたいな顔で呆然としていた。

プルメリアホテルは噂通り本ブログに全く似つかわしくない豪華ホテルだった。といっても他のリゾート島のホテルに比べるとこれでもショボいのだろうけど。。
明日いろいろホテルのアクティビティに参加する予定だけど、とりあえずメシ!

、、と期待してレストランに行くが、どうも曜日ごとにメニューのテーマが決まっているようでこの日はよりによってスリランカナイト。
うーん昨日までスリランカにいたんですが。。 まあいい、豪華ビュッフェをたらふく食えるのじゃ。リゾートホテルとはいえローカル島なのでアルコール類は一切ないけど。


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酒が飲めないリゾートなのに人気あるんかいな?と思ったけど大盛況。今日の稼働率も9割越えだとか


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夜の海でエイ(毒あり)に餌付けできる誰得なアクティビティ、タイ人ファミリーが嬉々として参加中

General Information of Maldives

モルディブ Maldives   takumi85番目の訪問国


国旗
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正式名称 モルディブ共和国 Republic of Maldives   


首都 マーレ(マレ)(人口約13万人)


5大都市 マーレ、ヒタドゥ、フヴァンムラ、クルドゥッフシ、ビリンギリ


面積 約300km2(東京23区の約半分)


人口 約40万人


民族 モルディブ人


宗教 イスラム教(ほぼ100%)


言語 ディベヒ語(公用語)


通貨 ルフィア 1ルフィア≒¥7


時差 日本と-4時間


ビザ 不要


takumiにふさわしくない国ベスト5に入るであろう国ですが、南アジア制覇のためには行かねばなりません。ハネムーン定番の高級リゾートなイメージが強いが、実は国民のほぼ全員がムスリムのガチイスラム国家、文字がヘン(ターナ文字)、モルディブフィッシュなる鰹節っぽい食材をよく使う、などなどオモローなところも盛りだくさん。つーことでリゾートの国で片付けるにはもったいない、「ここがヘンだよモルディブ」な点をいろいろ掘り下げていくのが今回の旅の使命であると勝手に思っております。

スリランカ独立記念日パレードからの、南アジア最後の国へ。

2/4 スリランカ/コロンボ →(スリランカ航空)→ モルディブ/マーレ →(スピードボート)→ マーフシ島 →(ドーニ)→ グラドゥ島 グラドゥ島泊


朝スマホからグーグル先生を開くと、いきなりトップ画面がこんなのになってた。

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そう、今日はめでたいスリランカ独立記念日なのだ。スリランカ最終日にこんなイベントがあるっていう幸運よ。日頃の行いがよほど良かったのね。
昨日ホテルスタッフから海岸沿いでパレードがあるよ、と聞いていたので街歩きがてら向かう。

コロンボ中心部はコロニアルな街並みのフォート地区と下町で市場が広がるペター地区に別れており、宿があるのはフォート地区。当然このあたりはヨーロッパチックな街並みが広がる。


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おそらく植民地時代からあったであろう時計塔

そこから海岸沿いへ向かうと、政府関係のデカイ建物が現れてくる。


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旧国会議事堂。今は昨日行ってさんざん酷評した新首都スリジャヤワルダナプラコッテ(前記事参照)に移転

で、この海岸沿いの通りにはさっそくパレードのギャラリーがわんさか集まっている。
一応メインの観覧席には簡単な荷物検査を通れば誰でも入れるようで、スリランカには縁もゆかりもないtakumiも図々しく入ってみる。

観覧席といっても、席もなにもない芝生に座り込むだけだが。。


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現地人はもちろんなぜかやたら中国人民が多いのが目につき、少なくとも2、30人ほどは見かけた。しかも労働者っぽい冴えないオッサンばかり。この旅で会った人民はハプタレーの宿の女性パッカー2人組ぐらいだったのに、何故??
中国のインド囲い込み政策の関係上、いろんな面でスリランカがこの国に支援を受けている、というか懐柔されている話はいろいろ聞いているが、それと関連あるのかしらん。

さて宿のスタッフは8時にパレードがスタートと言っていたけど、お偉いさんのスピーチが続くだけで一向に始まる気配がありません。もちろんプログラム的なのも配られないし。うーん昼のフライトで出なきゃいけないのでさっさと始めていただきたいのだけど南国タイムでしかたないのか。

結局パレードが始まったのは9時半ごろ。


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考えれば海外でパレードらしいパレードなんて見たこともなかったし、日本でも気軽に見れるパレードってディズニーランドのやつぐらいだろう。引き締まる音楽とめくるめく現れる隊列、テンション上がらずにはいられません。


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ライオン神輿?登場!スリランカは獅子の国、ライオンビールもあるし国旗にも描かれる国のシンボルなのです


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ムキムキの半裸男達が国旗を持って登場!


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ホンモノの象登場!ライオンと同じく国家のシンボル的動物だけど、謎の象の絵は多数見かけた(前々回の記事参照)もののホンモノを見たのは結局これのみ

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で、ほんの1時間ちょっとしか見れてないけどフライトの時間が近いので不完全燃焼ながらもそろそろ撤退。メインの観覧席のはずなのに観客殺到しすぎで見づらいし。


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このオッサンが売ってたパイナップルを食う。やはり辛い物好きなのかなぜか唐辛子?っぼい粉末をかけて食うのがスリランカ風

が、宿へ戻る道でもずっとパレードが見られることが判明。しかもこっちの方が観客少なくて見やすいし。なんや最初からこっち行ったら良かったやんけ。



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国旗ぶら下げたヘリ登場!


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女性兵士登場!


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たぶんさっき国旗持ってパレードしてた半裸の人。お疲れッス

で、隊列に付いていきながら宿に戻る。宿のロビーではテレビでパレードの様子が生中継されていた。

時間が危うくなってきたので、ブルジョワにタクシーで空港へ。手持ちのルピーでは足りず米ドルを混ぜてやっと乗れる始末。

しかも料理人の友人にスパイスを買ってくるよう頼まれていたのだった。しかも「トゥナパハ」「ゴラカ」「ハールマッソー」という一般人には呪文にしか聞こえない謎のスパイスたち。
はじめてのおつかい、にしてはやたらハードルが高いがtakumi君ちゃんとできるかな?


・・・タクシーの運ちゃんに丸投げしたところちゃんと店に案内してくれ無事購入。しかも3つまとめて同じ店では買えず、二つの店を行き来することになった。スパイスの原料によって店が分かれていたりするのか?全く素人だけど、スリランカスパイスの世界はなかなか奥が深そうだ。


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行きと同じく、失礼ながら南アジアにあるとは思えない立派なETCつき高速道路を通って空港へ。


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イギリス連邦国旗たち


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空港にも大仏が鎮座。仏教関係の本だけ集めたミニ書店もあるぜよ


さあtakumi的南アジア最後の国、マジック1をクリアしにモルディブへ参ります。
今回もスリランカ航空で。もちろんtakumiみたいな陰気なボッチ乗客などおらず、ほぼ全員キャッキャウフフなバカンス客。欧米人はもちろん、中国人のファミリー客が多いのも目だった。


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日本と無関係な路線なのになぜかキリンビール!モルディブはほぼ禁酒国なので今のうちに飲まなければ。。

やがて海に浮かぶモルディブの島々が見えてくる。モルディブとはサンスクリット語で島々の花輪だというが、その名にふさわしい美しい景色ですこと。


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マーレは南国の島にふさわしくない人口密度&建物密集度と聞いていたけど、確かに上空から見てもなかなか。。


ところがせっかくマーレが真下にあるのに、旋回するばかりでなかなか着陸しない。とうとう着陸時刻を過ぎてしまった。


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何周も旋回したあげく、ここでアナウンス。
「なぜかわかりませんがマーレ空港の滑走路が閉鎖されました」
「したがって当機は一旦インドのトリバンドラム空港へ向かいます」


・・・ふぉっ!!??


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見事なV字ターン


なんだかよくわからないが本当にトリバンドラムへ着陸してしまった。


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あああ綺麗な海と島の景色から一点暑苦しそうなジャングルの村の景色に。。


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Welcome to India!とどこかの欧米人がヤケクソ気味につぶやいている。
こっちもヤケクソで、このまま飛ばなかったら南インドの旅じゃあ、ビザはなんとかなるやろ、とか考える。

覚悟を決めつつあったが結局すぐ「マーレ空港再開したので飛びまーす」とアナウンスがあり、今度こそやっとマーレへ。
一応世界に誇るリゾートの玄関口だけど、想像通り小ぢんまりした空港だった。

この時点で、
パキスタン(2012年訪問)
バングラデシュ(2014年訪問)
インド(2015、16年訪問)
ネパール(2016年訪問)
ブータン(2016年訪問)
スリランカ(2018年訪問)
モルディブ(2018年訪問)
と南アジア7か国訪問コンプリート達成!MEDETAI!!

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モルディブでは個人で行くにはハードル高めのローカル島滞在がメインのため、現地旅行会社にお任せしていた。日本語ペラペラのモルディブ人ガイドさんのお迎えを受け、市内へ向かう。
マーレ空港があるフルマーレ島は他にはエアポートホテルしかなく、ほとんどはここから船でマーレ市内か、(自分には一生縁がないであろう)高級リゾートの島へと向かっていく。


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明かりが少なくアヤシイ空気のマーレ行きの船。密航船ではありません

インド洋の摩天楼やら人口密度は東京以上やら、とにかく意外と都会でオドロキ!的な記述をよくブログとかで見かけるモルディブの首都マーレ。東京ほどではないものの確かにモルディブのイメージにそぐわないなかなか立派な街だった。
日本人ガイドの方と合流しにレストランへ向かうが、その途中でアザーンを聞く。モルディブは酒の持ち込みが禁止されているほどのなかなかのガチイスラム国家で、この狭いマーレにも多数のモスクがあるのでまるで島全体でアザーンが鳴っているように聞こえる。こんな同時発生的アザーンはなかなか聞いたことがなく、不思議な体験だった。
ひねくれまくりの旅テーマが多い本ブログでは、今回も「キャッキャウフフなバカンス的イメージのモルディブ」の影に隠れたもう一つの面、知られざる「泣く子も黙るガチイスラムなモルディブ」にスポットを当てていく所存でございます。


市内レストランで日本人ガイドの方と合流。一応観光客も多いレストランとのことだったがここもやたら明かりが少なくアヤシイ雰囲気で、現地人客は男ばかりで女性は全くいない。もちろんメニューに酒はなく、さっそくガチイスラム国家の本領発揮である。


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やはりカレーがメインだが「モルディブフィッシュ」という鰹節に似た食材を使っているのがこの国ならでは。この食材は次の次ぐらいの記事辺りでクローズアップします

空港が閉鎖になった原因は何かの理由で滑走路に油が撒かれたためとのこと。予想外のことが多いモルディブでもこれは滅多にないとのことだった。

まずモルディブ旅の基本知識として、この国には現地人が住むローカル島と、島に高級ホテルしかないリゾート島があり、takumiのような変態旅行者などは除いてほとんどの観光客はリゾート島のみ滞在する。ここでは酒も飲めるしモルディブ通貨も全く必要ない、いわばモルディブの中の外国。
全員ガチムス(=ガチなムスリム)のモルディブ国民がハレンチな異教の外国人に影響されるのを防ぐため、政府は今まで外国人のローカル島への上陸を禁止していた。しかし最近この方針が撤回され、一部を除きローカル島への上陸が認められた。こうしてモルディブ国民のありのままの生活を見たい、文化にふれたいという外国人も来るようになり、一方現地人もビジネスチャンスとばかりに今までなかったローカル島のゲストハウスがどんどん建っている、、というが今のモルディブの旅行事情。

今回、マーレに着いてすぐ「ローカル島なのにリゾートに滞在できる」変わった島、ティナドゥ島へ行くことになっていた。ところが到着が大幅に遅れティナドゥ島への船に間に合わなくなってしまったので、翌日に行くことになっていた「ガチのローカル島」グラドゥ島に先に行きましょか。。ということになった。

そのグラドゥ島も直行便はすでに終わっており、マーフシ島という島で船を乗り継がないといけないとのこと。まあとりあえず向かってみる。
この船もやはりほぼ真っ暗の密航船状態だった。モルディブ人は暗い方が落ち着くのだろうか?おかげで月がめちゃくちゃ明るく見える。


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乗り換えのマーフシ島


ここからグラドゥ島へは定期便がなく、船をチャーターする。といっても10分ほどの距離なので大したことはないようだ。
当然モルディブは小さい島の集まりなので、長距離バスや列車などあるはずがない。けれどこうやってモルディブ人が船を乗り継ぎながら島々の間を自由に移動しているところを見ると、まるで我々にとってのバスや列車と、モルディブ人にとっての船が何ら変わりないもののように思えてしまう。我々がバスや列車を自由に乗りこなすのと同じように、彼らも船を自由に乗りこなしている。それぞれの島が彼らにとっての町、港がバスターミナルや駅と同じなのだ。

その船も、速く移動できるスピードボートのほか遅くても値段が安い伝統船ドーニがある。スピードボートが高速バスや特急列車なら、ドーニはローカルバスや各駅停車といったところなのか。マーレから距離が遠い島へは、一晩以上かけて行く長距離ドーニもあり雑魚寝もできるとのことだった。
外国人には全く見えないけど、モルディブ人にとっては島々の間に道が張り巡らされていて船を駆使して海域を自由に移動できる。本当の海の民なのだ―このことが分かっただけでもこの国に来た価値があると思った。


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グラドゥ島へはドーニで。舳先の形がイカシテル

やはり密航船と見違えそうな真っ暗な船で、月明かりに照らされてゆっくりグラドゥ島へ向かう。


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深夜なのにグラドゥ島の港には屋台が。モルディブ人は夜更かし性?

田舎の小島にしては小綺麗なゲストハウスへ案内してもらいすぐ就寝。

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関西の某外大を卒業して日本社会の荒波へ、しかしまだまだ旅中毒末期患者。モラトリアム期間をなんとかして延長したい。。。

 

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