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2017-11

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さよならバングラ。ついに初インド入国。

1/2 バングラデシュ/バゲルハット →(バス、社名不明)→ クルナ →(バングラデシュ国鉄)→ ジョソール →(バス、社名不明)→ ベナポール →(徒歩)→ インド/ハリダスプール →(オートリキシャ)→ バンガオン →(インド国鉄)→ コルカタ コルカタ泊


バゲルハットのモスク群をもっと見たい気満々ですが、今日中にコルカタに着かないとえらいことになりそうなのでこの日は朝から移動移動移動。
ロケットスチーマーから一緒だったカタルーニャ男二人組はシュンドルボンに行くとかでここでお別れ。

まずはバスでクルナへ。

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車窓は予想通り、いい感じの農村風景とか街道沿いの村とか。いいねえディスイズ黄金のベンガルですぜ。。
空も大気汚染度100%なダッカの空と違って、完璧な青空と行かないまでもさわやかな感じ。


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そんなわけで車窓を撮りながらいい感じにのほほんしていると、荷台に人満載のトラックやら屋根に人満載のバスやらにすれ違ったりする。

しかもそこでもばっちりカメラ目線だし。なんなら手まで振ってくれたりウェーイwwwとかやってるし。驚異の動体視力をお持ちなバングラの皆様。


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うーん、、こんなにまったく飽きない車窓もなかなかないぞ。
さすがバングラ、最終日までいいネタを提供し続けてくれまする。


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ここでも政治的なサムシング?



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クルナ直前で渡る、日本の援助で造られたルプシャ橋


最後のほうは人を乗せている象まで目撃し(写真撮りたかった。。)、アメージング連続の1時間半のバス乗車でしたとさ。

このクルナから国境の街ベナポールまでは直行バスも出ているようだけど、今度は列車に乗りたい欲がムラムラきてしまったので欲求に逆らわず鉄道駅へ。


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街の規模はダッカと大違いだけどリキシャアートはこちらが豊富な気がする。こんなのダッカになかったぞ



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朝メシ兼昼メシのシンガラ(でかいサモサみたいな感覚、ジャガイモ入り)


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お世話になったリキシャ運ちゃんを撮ったらどこからか人が湧いてきた、ディスイズバングラ


クルナは国内第三の都市でバングラ西部の中心都市。もしロケットスチーマーに一日早く乗れてたらここに一泊するつもりだったけど、見た目はフツーの地方都市っぽいし特に泊まる価値なかったかも?あーでもやっぱバゲルハットのモスク群ふらふらはもっとしたかったなあ。。

終わったことをウジウジやっててもしゃーないので移動を続けます。鉄道駅でジョソールへ行く列車を探しましょう。


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悪評ばかりのバングラ駅窓口だけどここはガラガラ

窓口ではジョソール行きの切符は売ってくれないようで、ホームで購入。そして列車はちょうど出発するところ。


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で、この車窓がさっきのバス旅を上回るほどサイコーな車窓。農村と村と街の景色がめまぐるしく変わっていく。
遠回りでも列車をチョイスしてよかった。。


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ホームもないとこから続々乗車



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ベビースターっぽいのを缶に投入→野菜の千切り、謎の調味料を投入→しゃかしゃか→できあがり


ただバングラおなじみの外人包囲攻勢もなかなか激しく、発車前から隣のボックス席の男がにじり寄ってきて質問攻めしてきたり、無表情の男がいきなり目の前に携帯突き出して写メってきたり、途中駅からはオバハン軍団に囲まれて満面の笑みでベンガル語で話しかけられたりと地味にHP消耗気味。たぶん世界の車窓ロケなんかやってたら乗客殺到してきて即刻ロケ中止になると思うよw
まあでもそのオバハン軍団がいろいろ食べ物くれたのはありがたや。


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ジョソールへは約1時間半で到着、休む間もなくリキシャでベナポール行きバスターミナルへ。


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ジョソールもそこそこの規模の街らしいけど一瞬で去ったので印象薄め


・・・が、着いたバススタンド(ベンガル語ではほぼ100%バスターミナルのことをこう呼ぶ)からベナポール行きのバスは出ていないらしく、半ば強制的にそのへんのぎゅうぎゅう詰めのオートリキシャに乗せられ正しいバススタンドへ。


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バングラ名物集合写真@バススタンド


バングラ都市間移動のトリを飾るバスは、トリにふさわしくクラクションをパンパカ鳴らす凶暴暴走バス。半分以上寝てたのでその暴走っぷりを満喫できなかったけど。。


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で、気がつくと国境の街ベナポール。バスを降りて乗り合いオートリキシャでほんのちょっと行くとイミグレ。


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暇人多いなあ。。


「出国カード書いたるから金よこしやがれ」系の国境でおなじみカツアゲ風オヤジをかいくぐり、出国税が500タカ(約750円)もかかるって言われたけど自分の中では古い情報を持ってたせいで300タカと思い込んでたから手持ちの全タカに1ドル札を混ぜて無理やりおkしてもらってイミグレ通過。


こうしてめでたくバングラ出国!となりインド側に入ろうとすると、途上国特有の無意味な行列がぞろぞろできていた。なぜか向こうのイミグレに入る前に予備パスポートチェック的なものがあったのだ。うーんまあカオスな国同士だから国境はカオスの2倍になるわけですんなり行かないだろうなとは思ったけど。

それでも30分ほど待ち、パスポートチェックまであと4人ぐらい、、、となったとき、いきなり兵士がぞわぞわ出てきて行列が解散させられた。えっなんなんですかここで国境クローズですか振り出しに戻るですか。確かにこの時点でもう17時ごろになっており、クローズになってもまあおかしくはなかった。ちょー腹立つけど。


しかしこの行列解散の謎はすぐに判明。さっきまで行列ができていたスペースを囲むように両国の兵士が隊列を組み、ラッパか何かが仰々しく鳴らされる。おっこれはもしかして。。


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おおおこんなところで国旗降納セレモニー!!


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インド側は足上げてシャキッとしてるけどバングラ側はだらしない。。


インドの国旗降納式といえば有名なのがワガーの印パ国境。でも印バ国境でもやるとは。。 
まったく予備知識がなかったのでこれは感激。たぶん印パ国境のほうが何十倍も盛り上がると思うけど、印バのほうものんびりした国境の空気が急に張り詰まったようでなかなかイケてます。

足並みそろえて行進したり、両国そろって大声を張り上げたり(イメージ的には張本さんの「カアーツ!」がさらに引き締まった感じ)。そしておもむろに始まるラッパの演奏。


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国旗を降ろし終えると、兵士同士でガッチリ握手。ついでに周りのギャラリーは拍手。これで一気にのほほんとした空気に引き戻される。
まあボーダーが引かれてるっつっても同じベンガル同士だもんな、イギリスがベンガルの大地を東西にぶった切るまでは一体だったもんな、、


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とか思いにふけってる場合ではありません。兵士が去ると一瞬でまたインドイミグレへの長い行列が出来上がるのです。

もちろんさっきまでの行列のまんま戻れるとかそんな考えはこのカオス国同士の国境では通用しないわけで、せっかくゴールまで4位ぐらいのところにいたtakumiは10位以下まで一気に降格。それでもやっとのことでパスポートチェックを終え、インドイミグレへ。


インドイミグレでもやたら自分の番だけ時間がかかり(よっぽど外国人がいないのか質問攻めにされてたせいもあるけど)、なんだかんだすべての作業が終わったのは国境に入ってから1時間半後。

あ、イミグレにいきなりガンジーの写真がどーんとあってさすがインドだったなあ。その横には英語とヒンディー語とベンガル語の3ヶ国語でなんか注意書きがしてあった。ベンガル文字とヒンディー語のデーヴァナーガリー文字は同じ系統でもビミョーに違うのだ。そういえば結局ベンガル文字は数字ぐらいしか解読できなかったなあ、自称文字フェチ失格だよなあ。


そんなわけで自身63カ国目、インド入国。せっかくひねくれもの天邪鬼パッカーを貫いてきたのにここでパッカー大国インドに行くってどうなのよ、と全国のtakumiファンが嘆き悲しんでおられるとかおられないとかいう噂だけど、デリーとかベナレスとか旅行者マスト系エリアはかすりもせずコルカタに一泊だけしてささっと出国しますのでご心配なく。インドのイミグレ職員には「えっ2日しかいないの!」と残念がられたけどw


インド側国境の街ハリダスプールからオートリキシャに乗り、鉄道駅があるバンガオンへ。ハリダスプールはめんどくさい人間もおらず特に印象に残らず。あれ外人旅行者がインドに入ったらそのとたん詐欺師やら物乞いやらその他魑魅魍魎がどわっと集まってくるんじゃなかったっけ(あくまでもイメージです)、まあ田舎だしなあここ。


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バンガオン駅


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ブロードゲージのがっしりした車両。こんな僻地まで線路があるのはイギリスの恩恵だね


バングラ同様やっぱりインドも電車代が安く、コルカタのシアルダー駅まで2時間かかるのにたった20ルピー(約40円)。これは近郊電車だから、長距離列車だとさすがにもっとするでしょう。
ブロードゲージなので車幅が広く、座席配置も日本ではお目にかかれない変わった配置だった。あと床が食べ物のカスだらけ。


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ホームまでマーケットがあるのがインド風?



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バングラに比べると、どの駅もかなりの乗り降りがあって、街自体もしっかりしているのに驚く。まあ12億人がうごめく国だもんな、バングラの10倍だもんな。。
バングラの人口はほぼダッカの一極集中であとは農村に散らばっているけど、インドは都市部の人口も多いってことでしょう。インドのほうが発展してるから当然だけど。


そんな景色(ほとんど真っ暗だけど)を眺めているうちに終点のシアルダーへ。列車がホームに滑り込み、徐行し始めたとたん常時開けっぱになっていた扉から折り返し列車の乗客がどわっと乗り込んできた。もちろんそいつらをかき分けなければ降りられない。わーすごいこれが聞きしに勝るインドのカオスかー楽しー(棒読み)

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カオスなんだけど天井が高いせいでどこかヨーロッパな雰囲気もあるシアルダー駅



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これは寝台列車のプリー行き


さてさてコルカタですよ。深夜特急を読んで以来初インドはコルカタと決めていたので(もちろん深夜特急ではカルカッタ表記だったけど)、それなりの達成感。厳密にはバングラ国境の僻地が初インドだったけどw

・・・けど市内移動についてほとんど調べていなかったので駅を出て右往左往。結局市バスはよくわかんねーしタクシーはなんか怖いし、てことでいきなりコルカタ名物リキシャに乗車。


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コルカタも夜まで元気すなあ



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王座にふんぞり返っているようで、自分のようなドMのチキンには気が滅入るw


「あの」サダルストリートまでたどり着いたのだけど、ここで会う予定の大学の後輩がここから離れた日本人宿を取っているということを知り,、合流すべく「あの」サダルを一瞬で離れる。しかもリキシャはやっぱり気が滅入る、てことでタクシーで。なにやってんだおれ。

そういえば深夜特急読んでコルカタは物乞い病人ホームレスうようよなどうしようもない都市だと思ってたけど(あくまでもイメージです)、市内移動中に見た限りはそんなの全然いない、というかどっちかといえば・・・きれい?
いかん、頭がまだまだバングラモードでちょっと壊れているようだ。。


考えてみると日本人宿はおととし夏の南旅館@キルギス以来、というか日本人に会うのもバングラ初日以来、そして酒はなななんと今旅初めて、てことで感動のあまりちょっとめんどくさい人間化してしまったような気がします。あのときサンタナのリビングにいた皆様スンマセン。
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関西の某外大を卒業して日本社会の荒波へ、しかしまだまだ旅中毒末期患者。モラトリアム期間をなんとかして延長したい。。。

 

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