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2017-04

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takumi的世界遺産 2013年夏編

ではでは、前回の旅(といっても半年も前か。。w)のオススメスポットをあげていきまする。



タシュラバット(キルギス)

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某日本人ご用達ガイドブックには記載がないけど、ここは最もキルギスらしい観光地といえるかも。タシュラバットは中国国境にあるキャラバンサライ(隊商宿)の跡。もちろん現在は使われていないけど、この地がシルクロードの中継地点として栄えていたことを今に伝える遺跡となっております。
さらにタシュラバットの周りには観光用のユルタ(後述)が立ち並び、旅行者はここに宿泊できるようになっている。トレッキングや乗馬もでき、これぞまさにキルギスな体験ができる場所。車をチャーターしなければ行けないけど、その価値はあると思いますよん。
思ったより欧米人旅行者が多く(日本人はほとんどいないと思われる)、静かな場所が好きな人は期待はずれかもしれないけど、ありきたりな観光地を回った人はぜひ。あとソンクル湖もいいとこらしいね。




華山(中国)

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今回中国で一番行きたかったのは上海でも兵馬俑でもなくここ。華山とは西安から東へ2時間のところにあるいくつかの峰の総称だけど、その中の最も人気なのが「世界一危険なハイキングコース」長空桟道。断崖絶壁を下り、板を渡しただけの崖を歩くという、高所恐怖症のお方はうんこちびりものの場所です。
ハーネスをつけて歩くためそれほど緊張感はないけど(中国製のハーネスが信用できるのかというのはまた別の問題w)、やっぱり他の場所ではなかなか味わえない怖さ。西安といえば兵馬俑なり古都長安なりが有名だけど、うんこちびらない自信がある人はぜひここのチャレンジしていただきたいものです。
まあ、曇ってて景色があまり楽しめなかった&人民登山客が多すぎて落ち着けなかったし、帰りは人が多すぎてロープウェイに乗り遅れた×西安行き終バスに乗り遅れた×バスの代わりに乗った新幹線が大幅に遅れた×西安地下鉄の終電に乗り遅れた×西安の宿まで3時間歩いて帰るはめになったという中国的最悪の連鎖反応が起こったしでそんなにいい思い出ないけどね。




アルマティ(カザフスタン)

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見所ない人良くない物価高いと、ただでさえ少ない中央アジア旅行者の評判がよろしくないカザフスタン。けれどその最大の都市、アルマティの印象はなかなかGOOD。教会はきれいだし、地下鉄は旧ソ連特有の豪華建築と現代建築の見事なコラボレーションがすごすぎて用もないのに乗ってしまったしw
一番この街に惹かれたのは、旧ソ連とか共産圏の大都市は曇り空が似合いがちな雰囲気が漂っているけどここは明るい印象だったということ。大道芸人や路上画家もいるし、バーガーキングやZARAもあるし。欧米諸国では当たり前のことだけど、中央アジアでは奇跡に等しい。こんなに発展してたのねカザフスタンって。
いい安宿がないとの評判もあったけど、最近快適ホステルも登場してますますすごしやすくなっている。あとなぜかミニストップも満を持して出店してきたので、日本人旅行者はぜひ挨拶に行きませうw




アスタナ(カザフスタン)

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そのアルマティよりさらにカザフスタンの急速発展ぶりが感じられるのが首都アスタナ。カザフ語で首都という意味の、そのまんまな首都。1997年にナザルバエフ大統領のリーダーシップにより遷都したとのこと。
そのナザルバエフは中央アジアにありがちな強権独裁チックな大統領であり、この街の計画も彼によってつくられた。その結果悪趣味奇想天外建造物があちこちに建てられてしまった。上の写真にあるヘンなタワー、バイテレクのてっぺんには大統領の手形があり、さらに悪趣味を際立たせている。この写真はまだまだ氷山の一角で、他に礼拝者ほぼ皆無な巨大モスクが二つもあったり謎のモニュメントがあったり300m圏内に巨大ショッピングモールが3つもあったりする。気持ち悪いってのほんと。
さすがにトルクメニスタンの首都アシガバートまでのようなネタにはならないけど、とにかくカザフスタンの資源マネーが持つ力を肌で実感できる都市。100年前まで馬に乗ってそこらじゅう走り回ってた民族がこんなのをつくってしまうとは。資源マネーってコワイ。


パミール高原とパミールハイウェイ(タジキスタン)

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「世界の屋根」という称号をヒマラヤとかチベットと地味に争い続けているこの高原。ここパミール高原は平均標高が5000mで、世界最大の氷河もある。タジキスタンのほかにも中国やアフガニスタンにもまたがっている。
そのパミール高原をどーんと貫いているのがパミールハイウェイ。キルギスのオシュから出発して、4200mのキジルアルト峠でタジキスタンに入り、パミール高原を逆Lの字に突っ走ってホローグへいたるルート。中央アジアのチャリダーから憧れのルートとあがめられており、タジキスタンに行く旅行者のほとんどが通る。キルギス国境からパミール高原最大の町ムルガーブまでが最も標高が高く高原らしい景色を楽しめるけど、ムルガーブからホローグまでの高原から下りていく景色もまたすばらしかった。行かれる際は、ぜひ後述するワハン回廊もセットで!




マカオ(マカオ)

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初マカオでしたが、カジノをスルーする臆病チキン旅行者でも十分楽しめました。まず街並みが薄汚く、バックパッカーが歩いても浮いてないところがいい。上半身真っ裸やタンクトップ姿の正統派人民も闊歩しております。というかマカオの街並みを上から見ると完全にスラム街だしw
そしてメシレベルは今まで行った中でかなりの上位と思われる。特にラーメンは今まで海外で食べたモノの中で堂々とベスト3に入るシロモノ。これが3,400円で食べれるんだから言うことない。しかもエッグタルトや牛乳プリンのようなスイーツも充実。マカオ滞在中は所持金はほぼすべて食べ物に使ったのでエンゲル係数がえらいことになったはずw
カジノやらスラムっぽい路地裏やら教会やら寺やらショッピングモールやらサークルKやらとにかくいろんな顔を見せてくれるマカオ。特に何も考えずに訪れた場所ですが、なかなか懐が深いですね。




ユルタステイ(キルギス)

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ユルタとはこの地域の遊牧民のテントのことで、ボズユイともいわれる。もともと遊牧民だったキルギス人にとっては特別なものであり、キルギスの国旗にはユルタの天井の模様が描かれているほど。そんなユルタに旅行者が泊まれるなら最高じゃあーりませんかー。
前回キルギスに行ったときは結局泊まれなかったけど、今回はイシククル湖畔のボコンバエボにあるキャンプ場とタシュラバトで宿泊。ボコンバエボのはシートに布団をひいたもの、タシュラバトのは芝生にたったベッドで寝たけど、寒くなく快適でした。フェルトでできてるから雨が降ったらほのかに羊のかほりがするけどw
今回泊まったところは観光客用の場所だったけど、チャリダーとかライダーは田舎の道を走っているとほんとの遊牧民に誘われて現役(?)ユルタに泊まったりできるらしい。うらやまですな。




恐怖の硬座移動(中国)

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夏休みの人民大移動中の中国。西安からウルムチに行くチケットがなかなか取れず、結局残席わずかだった硬座をやっとのことでゲット。しかしこれが地獄行きのチケットになるとはそのとき気づかなかった。。。
硬座とは中国の列車座席の種類で、日本でいうとローカル線のボックス席のようなもの。もちろん一番安い座席で、席数も多い。他の種類は軟座、硬臥、軟臥があるが、席数が少なく人気のためオンシーズンにはすぐに売り切れる。今回は列車内で2泊する予定だったためなんとか寝台である硬臥のチケットを取りたかったけど、結局硬座しか取れなかったのだった。
その硬座。中国の駅では乗車のすぐ前にならなければゲートが開かないため、待合室の時点で阿鼻叫喚の大混雑。列車は一番ランクの低い列車で、エアコンはないわシートが硬く文字通りの硬座だわ乗客がほとんどビンボーそうな労働者風だわ座席は通路側で寝るときに頭を預ける場所がないわ見事に悪条件がそろってしまった。自称ドM系パッカー、華々しい硬座デビューw
さらにつらいのは、一晩中照明がつけっぱで駅に着くと車掌が容赦ない大声で駅名をアナウンスすること。それでも最初の晩は座席の下にもぐりこみなんとか横になることができ、次の晩は窓側席を確保してアニマル浜口張りの気合だ!気合だ!気合だ!でなんとか耐えた。ボックス席に人民らしくない親切な大学生が気配りしてくれていたのもあって、なんとか発狂せずに終点ウルムチに着くことができた。
中国を感じるためには硬座しかない!ってよく聞く話だけど、うんまあ死ぬまでこの経験したくないよねw でもあと数年したらまたこのカオスな空間が恋しくなるのかなあ。なんかまた中国に行きたくなってきてる気がするし。




ワハン回廊(タジキスタン)

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地理的にはワハン回廊とはアフガニスタン東部の盲腸みたいな部分を指すけど、旅行者の間ではそこから川をはさんだ対岸にあるタジキスタンのことも指す。別名ワハン渓谷とも。世界の秘境中央アジアにある、さらなる秘境です。
ここはtakumi旅史上最も濃い経験ができました。上の写真(ゾング村の景色とプトゥプ村の結婚式)以外にも載せたい写真が多すぎて困るほど。パキスタンのフンザを100倍田舎にしたような山岳風景、ホスピタリティのかたまりのような現地人。住民はほとんど自給自足で、ネットとか宿どころか食堂も商店もまともにない世界から取り残されたような地域だけど、そこで暮らしている人はなんと幸せそうなことか。だから旅行者にも親切なのね。
タジキスタン自体なかなかハードな国で、その中でもここまで行くのはさらに大変だけど絶対その価値はありますよん。さあさあワハンピーポーの無償の愛をたっぷり浴びに行きませう。




アフガン訪問(アフガニスタン)

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やっとこの国に入国できました。調べまくって調べまくってやっと見つけた「安全に行けるアフガニスタン」、バダフシャン州シュグナン地域。特に根拠はないけど絶対にすばらしーところだと信じていたが、その期待を上回る場所でした。タジキスタンの国境地帯でありながら、現地人は伝統アフガン服を着ていてバザールもタジキスタンのとはまったく違ったもの。アフガン料理も食べれて、文句なしで「アフガニスタンを旅行した」と言えると思う。ビザ代は史上最高額だけどそのおつりがありあまるほどの経験でした。
この地域は今まで内戦に巻き込まれることがなく、平穏をずっと保ってきたという。こんなに素晴らしい人たちがいるなら、これからもずっと平和であると信じたいものです。
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関西の某外大を卒業して日本社会の荒波へ、しかしまだまだ旅中毒末期患者。モラトリアム期間をなんとかして延長したい。。。

 

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