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2017-04

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引き続きイラン人と楽勝ピクニックのはずが。。。

8/17 イラン/アフラマッド →(友人の車)→ マシュハド マシュハド泊


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宿泊地かつピクニックの起点になるアフラマッド村。ザ☆NO・DO・KA



本日は本格的なピクニックの日。朝新しい友人も登場し、なんと15人以上の大人数で行くことに。

自分たち以外にも多くのイラン人がピクニックの準備をしていた。大都市が多いイラン、だからこそ自然が好きな人が多いのね。



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川の上に寝床。鴨川かどこかにもこんなのあったような



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渓谷を登っていくため、あちこちに滝が登場する。イラン人のはしゃぎっぷりがハンパない



歩きながら仲間のイラン人といろんなことを話す。というかほぼ一方的に質問される。
家族は元気か、宗教は何か(←この2つはイラン人と話していると必ず聞かれる)、日本にもイランのように宗教指導者はいるのか、それはもしかしてダライ・ラマとかいう人か、国王のような位があるって聞いたけど本当か。。。
イランのお化け番組、おしんとキャプテン翼についても話してくれた。なんでもイランではキャプテン翼の時放映間になると街角から子供の姿が消えるそうな。。。

そしてやっぱり政治の話へ。
仲間の一人が、「アフマディネジャドは俺たちのヒーローだ。アリダエイ(※イランの英雄的サッカー選手です)みたいにな」って言ってたけど、どう考えても皮肉だよな。。。



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山はどんどん深くなっていく



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ここで休憩タイム。なんと彼ら、食材と調理器具を引っ張り出してきて山の中で調理を始めてしまった。。。


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お茶まで湯を沸かして作る周到さ。外食のバリエーションがサンドイッチとハンバーガーしかないこの国でである。イラン人、料理に手間かけてるのか手を抜いてるのか分からへんがな。



軽ーいハイキングだと思ってたが、予想外にどんどん山の中へ分け入っていく。



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もはやハイキングではなくファイト一発的世界


これあれだね、完全にトレッキングだね、甘い気持ちで来て完全にミスったね、って思っているとやっと目的地に到達。


DSC05212.jpg
この滝が目的地っぽい


どうも月に一回ぐらいはみんなで集まってピクニックなりトレッキングなりをしていると言っていた。
悪の枢軸だのテロリストだの呼ばわりされていて、なんか怪しいと思われているイラン人だけど、実際日本人と変わらない生活を営んでいるのだ。友達同士集まったり、山登りをしたり。よく考えれば当然のことだけど。
むしろ彼らの生活は、そこらへんの日本人よりよっぽど健康的だと思う。


そんなどうでもいいことを考えながら下山。あー疲れた。



しかしマシュハド市内に戻ってもうひとつ行かなければいけないところがあった。明日にはトルクメニスタン入りするからこの日しか観光する時間がないし。


それがマシュハドの中心部にあるイマームレザー廟。マシュハドがイランの聖地と呼ばれるゆえんの場所。

そもそもシーア派とスンニ派の違いはムハンマド従兄弟のアリーの子孫だけを指導者(イマーム)として認めるか否かということだけど、このマシュハドには第8代イマームのレザーの廟がある。そこでマシュハドの街が聖都とみなされるようになったのだ。あとの話はウィキ先生にでも聞いてください。


イラン人と話していると、「マシュハドは行ったか?」「イマームレザーはすげえお方だあ」という話がでてくることがあった。こりゃ行くしかないですね。


マシュハド中心部にはメトロがのびているが、トラムが地下を走っている不思議な乗り物だった。しかもICカードがなければ乗れないとのこと。こんなとこだけ無駄にハイテク化しやがって。
ちなみにtakumiは一度もsuicaやicocaを使ったことがなく、ICカードの仕組みが未だによく分かっておりません。


イマームレザー廟の周りにも多くのイスラム建造物があり、これらを総称してハラムと呼ばれている。英語の表記はholy shrineとなっていた。



DSC05234.jpg
ハラム入口。ここでボディチェックを受け、手荷物は預かってもらう



おっと写真撮影はここまで。ここから先は神聖な場所、カメラは持ち込み禁止。

といっても多くのイラン人は携帯のカメラでハラム内を撮影していた。なんで携帯のカメラはいいのかよく分からんが、takumiは撮らなかった。


やっぱり神聖な場所だから



ではなく単に携帯の充電が切れたんですね。ただの間抜けです。ここに入るときは携帯の充電を確認しましょう。



そのハラム、評判どおり巨大なモスクの集まりだった。今まで見たモスクの中で断トツに大きい。
そのなかに身動きがとりにくいほど集まっている多くのイラン人。特に女の人はほぼ黒いスカーフをしているのである意味異様な光景だった。
ある人は携帯で写真を撮り、ある人は熱心に祈り、ある人は泣いていた。イラン国民の多くが一生のうち一回はここに来たいと望んでいたんだろうな。この光景はムスリム以外には理解するのが難しいと思う。。。


自分のような部外者がずっとここにいるのが申し訳なくなり、30分位で外に出た。とにかくすごいエネルギーだった。



DSC05235.jpg
さすが聖都マシュハド、ただの交差点にもこんな立派な建物が



この場所は日本でいうとどこだろ。。。 やっぱ伊勢神宮?あ、自分三重県民だけど伊勢神宮行ったことないし、今度行かないとなあ。。。
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関西の某外大を卒業して日本社会の荒波へ、しかしまだまだ旅中毒末期患者。モラトリアム期間をなんとかして延長したい。。。

 

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