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2017-06

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イスファハーン絶景感動紀行。

8/7,8 イラン/イスファハーン イスファハーン泊


イスファハーンも去年に続いて2回目の訪問。かつて「イスファハーンは世界の半分」と言われるほど栄えた、イラン屈指の観光都市。


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その中心にあるのがイマーム広場。広場のまわりは土産物屋になっていて、いつも職人さんが何やらかんやら作っている音が聞こえます。


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日本人観光客なんてたいして珍しいものじゃないはずなのに、とにかくいろんな人から声をかけられまくる。。。



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英語が話せなくても関係ナッシング。ペルシャ語でポンポン言葉を投げかけてきます。意味わかんねー。
でもこれがイラン人のフレンドリーさ。


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かと思ったら、「ハローハロー」と言ってきて英語でイスファハーンの名所や郷土料理を説明して、「じゃーいい旅を」と言って去っていく、こっちが恐縮するほど親切な人もおります。



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広場は直接バザールにつながってます。そのバザールも歩いているだけで楽しい。



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大寺院マスジェデ・ジャーメ。去年はここで親切なオッサンにつかまって2時間ぐらいタダでガイドしてもらったっけ。


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ふとのぞいた八百屋。このオッサン、メロンを一切れくれた。うーんイランの街歩きはほんと楽しい。



モスクが開くのを待って、再度イマーム広場へ。
相変わらずフレンドリーな人ばっかだけど、なんか去年よりツーリスティックになった気がするぞ?こんなに土産物屋やら絨毯屋やらの店員に囲まれるなんて思ってなかった。。。



このモスクに入ったら、そのモヤモヤも吹っ飛ぶけどね。


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ここで、シラーズから一緒に旅しているという日本人と中国人パッカーに会う。団体じゃなくて単独で旅している中国人はなかなかレアなのでいろいろ話を聞いてみると、とにかくビザ取りの苦労がハンパないらしい。トルコですらビザが必要って言ってたからね。
それでもこれからシリアやリビアなど、日本人でも敬遠しそうな国を周るという。目指せ中国人パッカーのパイオニア。


さて人はすばらしいけどメシはアレレと評判のイラン。ちょうど絶賛断食真っ最中なのでメシの選択肢があまりなく、宿で知り合った日本人の方ととりあえず入ってみたこの店。



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このスープっぽいやつ、どうもラマダン限定の食べ物らしいが、、、


一口口に入れて、


「・・・」


「味ないっすねコレ・・・」


どうして断食のときにわざわざこんなものを食べるのか謎である。。。

「お口直しにチャイでも飲みませう!広場をほっつき歩いてたら誰か誘ってくれるでしょ」とすばらしく楽観的な考えで広場に出てみると、



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ほらやっぱりこうなった。


イラン人は、旅行者を見つけるとほっとけないタチなんでしょうか。とにかくイラン人の優しさの感謝感激。


翌日は、去年行けなかった街の南側へ。



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橋自体はすばらしいのに、川の水がスッカラカンで魅力半減でございます


ここにはジョルファー地区と言うアルメニア人が住んでいた地区があり、その教会は旅行者にも開放されている。
イスファハーンが栄えたサファヴィー朝のときに、アルメニア人を移住させてできた地区ということです。


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懐かしのアルメニア文字 やっぱキレがあって美しいですね



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市内最古のベツレヘム教会

もちろん観光客が多かったが、十字を切って祈っている人も少ないながらいた。彼らはイランで超少数派のクリスチャンなのだろうか?
実は実は実は超少数派のクリスチャンもしっかりイラン国民として認知されていて、信教の自由も保障されています。スカーフはかぶらなきゃいけないみたいだけど。
さらにユダヤ教徒も住んでいて、国会で一定の枠を与えられているほどイラン社会に溶け込んでいます。意外でしょー。
イランとユダヤ教は険悪な関係に思えますが、イランが敵視しているのはあくまでイスラエルという国家とシオニストだけだそうです。



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市内最大のヴァーンク教会



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ここには博物館も併設されていて、髪の毛に書かれた聖書とか貴重なものが展示されてます。
で、その展示物の中にはトルコによるアルメニア虐殺に関するものも。

わざわざこんなとこでしなくてもー、とか思わなくはないですが、もしイランとアルメニアの仲がビミョーになったらアルメニアは完全に孤立してまうんですね。だから必死なのでしょう。
いまのところ、宗教は違ってもアルメニアとイランの関係はけっこう良好のようです。休みになるとイランの男は酒と女を求めてアルメニアに集結するらしいし。


とかそんなどうでもいいことを考えながら歩いていると、美女軍団に逆ナンされました。いぇあh!


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そしてそのまま市内観光に付き合ってくれることに。



ただの旅行者のために自分の時間を割いてまで付き合ってくれるなんてほかの国では考えられない。イラン人の優しさに涙がちょちょ切れそう。
彼女たちと歩いている途中にも、パリに住んでいたと言うおじーさんがいろいろ街のことを説明してくれたり。

彼女たちに「なんでイラン人はここまで旅行者にやさしいんっすか?」と聞いてみると、

「みんな旅行者をもてなすのは当たり前と思っているの」とのこと。

その彼女たち、次に来るときはぜひ家に泊まってねといってくれた。夏はクソ暑いから春か秋に来てねとも。



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ハージュー橋。イスファハーンで最も美しい橋だそうな


その一方、彼女たちと話している中で中東の中でのイラン人としての誇りというものを感じたのも事実。特にアラブに対しての優越感というか。

「私アラビア語そんなに好きじゃない」とか、

「アラブはペルシャ湾のことアラビア湾と呼ぼうとしている。でもそんなの絶対認めないから(某極東の国の事情とそっくり・・・?)」とか。


そして「世界には私たちのことをテロリスト呼ばわりしている人がいる。本当に悲しい」とも。

takumiだけでなく、イランを旅したことのあるほとんどの人も同じ感想を持っていると思う。自分の周りだけでも、イランという国のイメージをなんとか変えていきたい。。。



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ファラフェルに味なしスープにハンバーガー。基本イランメシはワンパターンかつあまりおいしゅうございません。さっさと中央アジア行ってうまいメシ食いたひ
右のはイランでおなじみノンアルコールビールですね



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夜のスィーオセ橋



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イランは基本外資系チェーンの出店を規制してる。でもみんな食べたい。そこでニーズに合わせてこんなものが生まれる
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関西の某外大を卒業して日本社会の荒波へ、しかしまだまだ旅中毒末期患者。モラトリアム期間をなんとかして延長したい。。。

 

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