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2017-08

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総集編第2弾 takumi的世界遺産~街編~

タイトルが「世界ふらふら街歩き」なわけなので、この旅のメインはもちろん街。直感的に「この街イイ!」って思ったところは、特に見どころがなくても何日も滞在したくなるもんです。宿の居心地が良かったり、お気に入りの食堂を見つけたり、人とも相性が良かったりしたらなおさら。


そーんな街を一挙ご紹介。




(順不同)



ドブロヴニク(クロアチア)

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最近になって人気急上昇、クロアチア南部の港町。「魔女の宅急便」のモデルになった?街としても有名ですな。
takumi自身、この街がこんなに美しいとは思っておりませんでした。アドリア海の青にマッチする赤い屋根の家々。城壁に囲まれた旧市街には車道がなく、古い教会がそのまま残されている。大通りは観光客とかレストランでにぎわっているのに、一歩路地に入れば家の間に洗濯物が平然と干されている生活感モロ出しの世界。でもそれもまた美しい。どこを歩いてても飽きません。
上の写真はスルジ山から。ロープウェイもあるけど、1時間以上山道を登って行けば絶景が独り占めできますよん。
ほぼ毎日H○Sとかトラ○ックスなんかの日本人ツアー客が押し寄せ、物価も高め。。。ということでパッカーにはそう何日も滞在できないところかもしれませんが、ここは世界一周マストポイントでしょう。



エレバン(アルメニア)

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いきなり意外な都市がランクイン。ここはアルメニアの首都。
まず市の中心共和国広場(かつてはレーニン広場だったらしい、旧ソ連だからね)に行ってみると、赤い石で造られた重厚な建物たちに圧倒される。で、てきとーにそのへんを歩いて見るとやっぱり赤い建物ばかり。実はアルメニアでは、大都市から小さい村までほとんどの建物が赤やピンクの石でできている(この近辺で取れる花崗岩らしい)。それが美しい。ちなみにエレバンの別名はピンクシティー。
物価の安さも魅力的。特にリダの家(リダという名前のばあちゃんが旅行者を泊めてたらいつの間にか日本人パッカーのたまり場になってた家w)の宿代はたったの200円、でもみんなで集まれる中庭があって居心地は最高。だいたいアルメニアに来るような旅人って旅に対する価値観なんかが似てるんじゃないのかな。だから旅仲間との話も弾む。
古いアルメニア教会もあるし、かと思ったら最近整備された展望台もあるし。。。 世界遺産でもないこの街に結局1週間いてしまった。実は一か所にいた期間としては、ワークキャンプを除くとここが最長。



オフリド(マケドニア)

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あまり知られてないけど、美しいオフリド湖+かつての中世スラブ・キリスト文化の中心地ということで世界複合遺産に登録。
町の規模はかなり小さいけど、城塞や数多くの教会、古代劇場などが見どころ。坂が多い町なので、どこからでも透明度バツグンの湖を眺めることができる。
このあたりではプライベートルーム(民泊)が盛ん。マケドニア人一般家庭にオジャマ!させてもらえ、一泊500円以下で泊まれるところもある。街自体は一日あれば周れるけど、沈没したくなるかも。
ここでtakumiは誕生日を迎えました。美しい街を歩き、フレンドリーなマケドニアの小学生に祝ってもらう誕生日は格別だった。そんなわけでなかなか印象に残っている町。



ラバト(モロッコ)

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マラケシュやフェズ、シャウエンと人気の街がそろう国。そんな中で一番オススメしたい街は、意外や意外首都のラバト。
実はこの街にもちゃんとメディナ(旧市街)がある。他の街に引けを取らない広くて賑やかなメディナ。夜になるとカタツムリやケバブの屋台が出現、そこらじゅうで爆竹の音が鳴って歩いているだけで楽しい。
川を渡し船で渡るとサレの街。ここにも白で統一された旧市街が広がっている。市場では日本人大好きアジの塩焼きが格安で食べられる。
そして一番の気に入ったポイント。それは観光客慣れしていないモロッコ人本来の姿に出会えたこと。
「世界三大ウザイ国」とかいう不名誉な称号を与えられているモロッコ。確かにフェズやマラケシュには正体不明系偽ガイドや客引きがうじゃうじゃいます。でもここはまだまだ観光化されていない都市。他の街と違って身構えずに街歩きできるんです。いやここ、「もうモロッコ人イヤッ!」って感じの方に本気でお勧めしたい。



コトル(モンテネグロ)

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アドリア海沿いには「美しすぎて困っちゃう」系港町がたくさんある。
で、コトルはドブロヴニクから3時間ぐらい南にある町。ドブロヴニクは外海に面しているけど、この町はコトル湾の奥深くにある。なんでもヨーロッパ最南にあるフィヨルドらしい。城壁の上に登ると、その湾とコトルの街、グレーの山が見渡せて見事。
ドブロヴニクの街は赤い建物が多いけど、こちらの建物の色は地味目。でも中世の街並みがほとんどそのまま保存されている。小ぢんまりとして落ち着いた街並みは、ドブロヴニクより気に入ったという人も。



バルパライソ(チリ)

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南米から唯一ランクインしたのは、チリ最大の港町バルパライソ。
ここの見どころは落書き。ヨーロッパの列車に描かれている落書きなんかは目を覆いたくなるほどひどいもんだけど、ここは完全にアートになっている。もはや落書きと呼んではいけない、グラフィティだな。建物もカラフルでグラフィティがよく映える。
そしてこの街はとにかく坂が多い。そこで登場するのがアセンソール(ケーブルカー)。ただの箱みたいなシンプルなつくり、駅も普通のビルの1階なんかにあって、ああ庶民の乗り物だなあってのを感じさせる。やっぱいいなあ、坂が多い港町って。長崎にしろ尾道にしろ。。。
隣町のビーニャ・デル・マルはバルパライソとは対照的なリゾート都市。ここにある日本人宿「汐見荘」で海鮮パーティーを楽しみ、日帰りでこの街を訪れるのが南米を旅するバックパッカーの定番。



ナポリ(イタリア)

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なんかこの街、他のイタリアの街とは違う国のような気がする。
まず人。なんかイタリア人って冷たいイメージがあったけど、ここは違った。すくなくともローマとかでオッサンとか子供に「写真撮ってくれ!」なんか言われないでしょう。これがラテン気質って言うやつか?
ローマは(比較対象ローマばっかで申し訳w)、パッカーにはどうも格式高いような雰囲気があった。物価高いし、観光客みんなスーツケースゴロゴロしてるし。でもなんかナポリは落ち着く。大衆食堂とか、ゴチャゴチャした市場とか。もちろんキレイな城や教会もあるし、夜景も素晴らしい。
友人の家に滞在していろいろガイドしてもらったのも良かったのかな。とにかく予想よりはるかに満足できた街。



マルディン(トルコ)

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前にも書いたようにトルコで一番気に入った地域は東部のクルド人地域。他とは違う雰囲気の街が多い。
そのクルド人地域の魅力が凝縮されたのがマルディンの街。岩山のへばりつくように土壁の家々が並んでいる。ほとんどの道は車も通れない細い道、その道を時々ヤギの大群や荷物満載のロバが通っていく。ほんとにタイムスリップしたような感じ。
岩山からはデーーーーーンと広がる大平原が見渡せる。シリアまで続いているとか。
この地域は大人はいい人ばっかなんだけど、たちの悪いガキンチョは「中国人!金くれ!」と言ってきて石投げてきたりする。大人が見つけたらちゃんと叱ってくれるけどね。



ブダペスト(ハンガリー)

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この街にこんなに感動したのは、東側からやってきたからでしょう。
これまで見たヨーロッパの大都市といえば、社会主義的ワンパターン系建物が並んで曇り空が似合いそうな街ばっかだった。確かにこの国も元社会主義国なんだけど、大通りから路地まで徹底的に「ザ・中世ヨーロッパ的」街並みが保存されていて歩いているだけで「ほえー」と言ってしまう。
そしてこの街、とにかく魅力が多い。下の写真のような夜景にブダペスト名物温泉、世界一美しいマクドナルド、日本人宿アンダンテ。ハンガリー人大学生による日本語会話教室という貴重な経験もできた。フォアグラやワインも激安。
さすが「ドナウの真珠」と呼ばれるだけのことはありますな。



ヤズド(イラン)

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世界で一番気に入った街は?って聞かれたら、ズバリここと答えます。イランのヤズド。
旅行者にはゾロアスター教の都市として有名。街の郊外には沈黙の塔と呼ばれる遺跡がある。カッコイイ名前だけど、要するに鳥葬(鳥に死体を食べさせる、ゾロアスター教特有の葬儀方法)を行っていた塔らしい。夕方にここから見た紫の空は今でも忘れられない。。。
でもこの街の一番の見どころは旧市街だと思う。千年以上そのまま残っているんじゃないかと思わせる、土壁の建物が密集した迷路のような旧市街。どこを撮っても絵になった。
もちろんここのイラン人も優しい人ばかり。というかほかの都市より優しさが2割ぐらい増した気がする。
これまで2回会い、夫婦で世界一周されている2piecesさんはtakumiの後にこの街を訪れ、イスラム教シーア派の超インポータントイベント・アーシュラーを特等席で観覧したそうな。あああああいいなあ。。。



【番外編】サマルカンド(ウズベキスタン)

takumiの世界ふらふら街歩き


takumiの世界ふらふら街歩き

世界一周の旅には含まれてないけど、この都市もどうしてもランクインさせたかったので。
「サマルカンド」、ああなんて崇高な響きであろうか(おれだけ?)。かつて大帝国をつくったティムールがこよなく愛した街。現在はそのティムール関係の遺産が残っている。上はサマルカンドのシンボルレギスタン広場、下はティムールゆかりの人々が眠るシャーヒズィンダ廟群。
ウズベキスタンという国に対する日本での世間一般のイメージがどんなもんか分からないけど、イスラム建築がすばらしくて人も優しく、ここに行っていなければ間違いなくバックパッカーにはまっておりませんでした。自分の旅馬鹿人生の原点の国。
どうしてもまた行きたいので、今年の夏に再訪つもりでございますよ。他のスタン系の国々も含めて。



次回が総集編最終回!
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関西の某外大を卒業して日本社会の荒波へ、しかしまだまだ旅中毒末期患者。モラトリアム期間をなんとかして延長したい。。。

 

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