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霧よ晴れろ!みんなの願いが一つになるとき、マチュピチュが姿を現す。
2/16 ペルー/アグアス・カリエンテス →(バス、社名不明)→ マチュピチュ →(バス、社名不明)→ アグアス・カリエンテス →(ペルーレイル)→ オリャンタイタンボ →(バス、社名不明)→ クスコ →(Huayrur ワイルール社バス) 車中泊
ワイナピチュに7時から登るため本日は5時起き。まずはバスでハイラム・ビンガムロードを通ってマチュピチュ入り口へ。往復$15。
ワイナピチュってのはマチュピチュの背後にある山です。よく写真に2つの山が出てくるでしょ、あの大きいほうね。
なんでもここから見るマチュピチュの遺跡は絶景らしい。あくまで「晴れたら」の話。
このハイラムビンガムロード、10回以上連続ヘアピンカーブがあることからも分かるようにかなりの標高差。この道を歩いてきたと思われるゴリマッチョ欧米人がマチュピチュ入り口で裸になってなんか吠えてたけど、おすすめはしません。。。
マチュピチュがオープンするのは朝6時。

すぐにワイナピチュ入口へ。もう開いていると思ったらワイナピチュ入口が開くのは7時だそうで、30分ぐらい待ちぼうけ。

他の方のブログ見てたら結構楽そうだけど、なめてかかったらいけません。途中垂直に近いところを登る箇所もあります。

よくこんな山の上に神殿作ったよな。。。
そして約40分後、ワイナピチュ山頂に到着!

なんも見えねえ!
他の登山者も続々到着。見たところチリとかアルゼンチンとか、他の南米諸国からのツーリストが多いみたい。ここのほうが物価も安いしね。日本人や韓国人がこぞって東南アジアに旅行に行くようなもんか。
なかなか霧が晴れない。焦らされる登山者たち。みんなの願いはただ一つ、霧よ晴れてくれ。マチュピチュよ姿を見せてくれ。
国籍、年齢関係なく、みんなで山の上で一つのことを念じる。なんか不思議な気分。
おれがくしゃみをした。すると近くにいた中年女がスペイン語でなにかまくし立ててきた。
雰囲気からして「まあありがとうこれで霧が晴れるわ」とか言ってる感じではない。「あんたなにしてんのよこれでもっと霧が濃くなるじゃない!」とかいいたいんだ。たぶん。バーロー日本昔話ではじーさんがくしゃみすると雲もなにもかも全部吹きとぶんだよ(・・・よな?)
あの女を見返すためにも、霧よ晴れてくれ。
くしくも今日はお亡くなりになった偉大なる将軍様のお誕生日。この日は北朝鮮各地で異常現象が確認されるというではないか。白頭山で白い鹿が発見されたとか何とか。じゃあマチュピチュが姿を見せてくれてもいいではないか。
・・・そして2時間後。

ついに・・・

見えてきた!

ハイラムビンガムロード、背後の山までバッチリ。
うっしゃああのスペイン語女を見返してやったぜ!
本来行くはずだった日のワイナピチュチケットが取れなかったため、あきらめることも考えた。でもみんなが勧めてくれたから、日をずらしてでもワイナピチュに登ることを決めた。ほんとに登ってきてよかった。。。
登ったとたんドーンと見えるよりも、待って待って待って見えてきたほうがより感動するしね。チラリズムの極致だね。
それにしてもすごいところに都市をつくったもんだ・・・

ムカデか何か?キモチワルイ!南米の山岳地帯、ほかにも魑魅魍魎がいっぱいいそうだな。。。
帰りは10時に登ってくる組と登山道でぶつかることになる。我々は下るだけだからいいけど、登ってくる組は辛いだろうなあ。そんなわけでワイナピチュに登頂の際はぜひ7時スタートにすることをおすすめします。
マチュピチュに戻って、早速定番の写真。

あの山に登ったんだっ!
うーん、ワイナピチュよりこっちのほうが感動するぞ?
このあたりでビシビシ感じる聖なるインカパワーを、

全身で受け止めないわけにはいきません。

偶然会った方がこんなすばらしい小道具持ってたww

うん・・・



リャマ放牧中。伸びてくる草を食べて遺跡保護に役立っている、
わけではなく、たんにCM用で放されたものが繁殖しただけのようです。。。

旅に出て7ヶ月、長期旅行者特有の「ちょっとやそっとじゃ感動しない病」にかかりつつあったけど、
この場所は素直に来てよかったと思った。
このあとアグアス・カリエンテスに戻り、

やっぱり川が大変なことになってる。。。
ペルーレイルでオリャンタイタンボへ、乗り継ぎバスでクスコへ。
滞在時間1時間ののちラパス行きバスに乗る弾丸移動。
初の2階建てセミカマバスにハイテンション。
ワイナピチュに7時から登るため本日は5時起き。まずはバスでハイラム・ビンガムロードを通ってマチュピチュ入り口へ。往復$15。
ワイナピチュってのはマチュピチュの背後にある山です。よく写真に2つの山が出てくるでしょ、あの大きいほうね。
なんでもここから見るマチュピチュの遺跡は絶景らしい。あくまで「晴れたら」の話。
このハイラムビンガムロード、10回以上連続ヘアピンカーブがあることからも分かるようにかなりの標高差。この道を歩いてきたと思われるゴリマッチョ欧米人がマチュピチュ入り口で裸になってなんか吠えてたけど、おすすめはしません。。。
マチュピチュがオープンするのは朝6時。

すぐにワイナピチュ入口へ。もう開いていると思ったらワイナピチュ入口が開くのは7時だそうで、30分ぐらい待ちぼうけ。

他の方のブログ見てたら結構楽そうだけど、なめてかかったらいけません。途中垂直に近いところを登る箇所もあります。

よくこんな山の上に神殿作ったよな。。。
そして約40分後、ワイナピチュ山頂に到着!

なんも見えねえ!
他の登山者も続々到着。見たところチリとかアルゼンチンとか、他の南米諸国からのツーリストが多いみたい。ここのほうが物価も安いしね。日本人や韓国人がこぞって東南アジアに旅行に行くようなもんか。
なかなか霧が晴れない。焦らされる登山者たち。みんなの願いはただ一つ、霧よ晴れてくれ。マチュピチュよ姿を見せてくれ。
国籍、年齢関係なく、みんなで山の上で一つのことを念じる。なんか不思議な気分。
おれがくしゃみをした。すると近くにいた中年女がスペイン語でなにかまくし立ててきた。
雰囲気からして「まあありがとうこれで霧が晴れるわ」とか言ってる感じではない。「あんたなにしてんのよこれでもっと霧が濃くなるじゃない!」とかいいたいんだ。たぶん。バーロー日本昔話ではじーさんがくしゃみすると雲もなにもかも全部吹きとぶんだよ(・・・よな?)
あの女を見返すためにも、霧よ晴れてくれ。
くしくも今日はお亡くなりになった偉大なる将軍様のお誕生日。この日は北朝鮮各地で異常現象が確認されるというではないか。白頭山で白い鹿が発見されたとか何とか。じゃあマチュピチュが姿を見せてくれてもいいではないか。
・・・そして2時間後。

ついに・・・

見えてきた!

ハイラムビンガムロード、背後の山までバッチリ。
うっしゃああのスペイン語女を見返してやったぜ!
本来行くはずだった日のワイナピチュチケットが取れなかったため、あきらめることも考えた。でもみんなが勧めてくれたから、日をずらしてでもワイナピチュに登ることを決めた。ほんとに登ってきてよかった。。。
登ったとたんドーンと見えるよりも、待って待って待って見えてきたほうがより感動するしね。チラリズムの極致だね。
それにしてもすごいところに都市をつくったもんだ・・・

ムカデか何か?キモチワルイ!南米の山岳地帯、ほかにも魑魅魍魎がいっぱいいそうだな。。。
帰りは10時に登ってくる組と登山道でぶつかることになる。我々は下るだけだからいいけど、登ってくる組は辛いだろうなあ。そんなわけでワイナピチュに登頂の際はぜひ7時スタートにすることをおすすめします。
マチュピチュに戻って、早速定番の写真。

あの山に登ったんだっ!
うーん、ワイナピチュよりこっちのほうが感動するぞ?
このあたりでビシビシ感じる聖なるインカパワーを、

全身で受け止めないわけにはいきません。

偶然会った方がこんなすばらしい小道具持ってたww

うん・・・



リャマ放牧中。伸びてくる草を食べて遺跡保護に役立っている、
わけではなく、たんにCM用で放されたものが繁殖しただけのようです。。。

旅に出て7ヶ月、長期旅行者特有の「ちょっとやそっとじゃ感動しない病」にかかりつつあったけど、
この場所は素直に来てよかったと思った。
このあとアグアス・カリエンテスに戻り、

やっぱり川が大変なことになってる。。。
ペルーレイルでオリャンタイタンボへ、乗り継ぎバスでクスコへ。
滞在時間1時間ののちラパス行きバスに乗る弾丸移動。
初の2階建てセミカマバスにハイテンション。
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