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2017-09

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砂漠の激走vol.3 砂だらけの首都へ。

12/24 モーリタニア/ヌアディブ →(28Novemble 28ノヴァンブルエクスプレス社ミニバス)→ ヌアクショット ヌアクショット泊



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宿にあった謎の壁画。


カメラも直ったし、もうこの砂ゴミホコリだらけの町に用はないので、首都ヌアクショットに向かいます。


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バスや乗り合いタクシーが出てるのは郊外のガレージからだけと思ってたら、町の中心部からミニバスが出ているようです。その名も11月28日エクスプレス社。11月28日に何があったのか聞きたかったけど、たぶん英語が通じないだろうからやめといた。
この会社、ちゃんと窓口で切符を販売してたり荷物用チケットを渡してくれたりと、意外としっかりしている会社でした。ミニバスもエアコンつきで快適。UVカットガラスのため車内は暗いけどその分暑くならないし。


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バス会社オフィスまで送ってくれた宿のマネージャーいわく、「ヌアディブからヌアクショットまで470km、4時間で着きまっせ。んじゃボンボヤージュ」とのこと。その通りいくと平均時速120kmってことかい、アンタ。



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モーリタニアの男の約半分が着ている民族衣装。袴みたいでカッコイイ!



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前の記事でも書いた、世界最長列車アイアンオートレイン。

今ではヌアディブからヌアクショットに抜ける道はしっかり整備されているけど、ほんの数年前まではまともな道路がなく、干潮時の砂浜を走っていたらしい。じゃあ満潮のときはどうするか。この列車に乗って内陸部のショームという町までいき、そこからヌアクショットを目指してたらしい。
東京から大阪まで行くのに静岡らへんで砂浜を通らないといけないため、わざわざ金沢経由で行っていたって感じか。。。



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車窓の99%はこんな感じ

メルズーガとかに行かなくても普通に砂丘が見えます。でもすぐ飽きる。



023_20111225205417.jpg
モロッコではドライブインにバスが着くと猫が寄ってくるけど、この国ではヤギが寄ってくるww


5回ぐらいパスポートチェックがあった。この国はアルカイダの活動拠点になってたこともあり、政府は撲滅に力を入れているということですね。
それはいいけど、基本的に検問所にいる役人は私服ターバングラサンっていう格好なので強盗と見分けつかないw


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はたしてミニバスは10時出発16時半着。5000ウギア(≒¥1500)でした。16時からサッカーモーリタニアリーグを観戦するつもりだったけど間に合わなかったね。


モーリタニアの首都ヌアクショット。評判どおりあまり首都のにおいがしない首都です。
いや、規模はまあまあでかいんだけど、街がうすっぺらーく広がっている感じ。なのでどこが中心部なのかよく分からない。ヌアディブと同じく道路が半分砂漠になってるし、その上をヤギやらロバやらがうろうろしているし。


タクシーでカウチサーフィンのお宅に向かおうとするけど、行き先が通じずちょいゴタゴタ。最終的に運ちゃんの携帯でホスト先に電話して何とか到着。タクシー代+電話料で3000ウギア(≒¥900)請求された。うげえ。
そして運ちゃんから

「あんたね、携帯ぐらい持っといたほうがいいよ」

と叱られる(フランス語分からないけどね、雰囲気とジェスチャーで)。

まさかモーリタニア人に携帯持てよって言われる日が来るとは思わなかったぜ。。。


でも実はモーリタニア人は電話が大好き。ほとんどの人が携帯を持っているらしく、今日乗ったバスでもみんな携帯をいじっていた。


さて今回のホスト先はMさん、30代前半の黒人の方。家に入ると女の人と子供がうじゃうじゃいたけど、ひょっとして奥さんが何人かいるのかな?

レストランを経営されています。


031_20111225205410.jpg
モーリタニア風クスクス、200ウギア(≒¥60)

これが絶品。これを食べるためだけにカウチサーフィンする価値があると言っても過言じゃないす。


最初はみんな川の字になって寝る的な超アフリカンな部屋に通されたけど、そのあと連れて行かれたのはでかい応接間。10畳以上あり、LGのでかい液晶テレビもある。やっぱこの国でカウチサーフィンできる人って経済的余裕がある人ばっかだよね。


・・・と思ってシャワー室へ。そこは今まで使ってきたどんなシャワー室とも違っていた。
第なんとか夫人にシャワー室だと言われて通された場所にシャワーはなかった。あるのは冷水が入ったバケツと、流し穴だけ。隣の部屋にはボットントイレがあり、穴の中には何か怪しげなものがカサコソ動いている。

冷水を体にかけながら思った。これがモーリタニアの本当の姿。ほとんどの国民がこの冷水バケツをシャワー代わりにしているのだろう。あるいはそれすらない家のほうが多いかもしれない。日本や欧米みたいに、水や湯を好きなだけ使える国とはわけが違う・・・

ひょっとして、モーリタニア一般家庭の実態を外国人に見てもらいたいためにMさんはカウチサーフィンをやってるんじゃないか、そうも思えた。


アフリカンライフ、身をもって体験することができた。幸か不幸か。
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関西の某外大を卒業して日本社会の荒波へ、しかしまだまだ旅中毒末期患者。モラトリアム期間をなんとかして延長したい。。。

 

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