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2014-04

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General information of Djibouti

ジブチ Djibouti    takumi57番目の訪問国(今旅5番目)


国旗
600px-Flag_of_Djibouti_svg.png


正式名称 ジブチ Republic of Djibouti


首都 ジブチ(別名ジブチシティ、ジブチビル 人口60万人)


5大都市 ジブチ、アリ・サビエ、タジュラ、オボック、ディヒル


面積 2万3000km2(四国の約1.3倍)


人口 81万人(佐賀県とほぼ同じ)


民族 ソマリ人、アファール人


宗教 イスラム教


言語 公用語はフランス語とアラビア語、民族言語としてソマリア語とアファール語も


通貨 ジブチフラン 1ジブチフラン≒¥0.53  


時差 日本と-6時間


ビザ 必要


第一印象 エチオピアよりまだ金もってそうなのに相変わらずいろいろボロい。というか道路なんかのボロさはエチオピアの上を行く気がする。ガチムスリム多い。クソ暑い。


知ってたら即国マニア認定されるマイナー国。あ、海外唯一の自衛隊基地があるので自衛隊マニアも知ってるかもw
エチオピアにエリトリアにソマリアとめんどくさそうな国に囲まれた小国。不自然なくらい小さい国だけど、やっぱりヨーロッパ植民地政策の影響。紅海を臨む良港としてここ一帯をフランス領が支配し(結果東アフリカでは珍しいフランス語圏に)、そのまま独立した結果民族紛争や政争が絶えず内戦突入、という正統派アフリカ的ヒストリーをたどっている。
といっても同じソマリ人国家であるソマリアほどひどい状態にはならず、現在はその立地を生かして紅海の香港を目指しているとかなんとか。内陸国のエチオピアもかなりジブチ港に依存してるみたいだし。
「暑い×見所ない×物価高い×汚い×人柄悪い」五重苦らしく、さらに最近は「ビザ代高い」も加わってアフリカ旅行の猛者たちもほとんどスルーする恐るべき国。そんなの知った上で来ちゃったのだから何かしらテーマ的なものを設定したいけど、ここで注目したいのが文化のゴチャゴチャ具合。立派なアフリカの国でありながら公用語がフランス語とアラビア語、さらに首都はコロニアル建築が残り西洋料理屋やイエメン料理屋が多いということで、ジブチ旅のテーマはアフリカ&ヨーロッパ&中東の華麗なる融合ってことになりそう。
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マイナールートでジブチへ!中編。

2/28 エチオピア/デセ →(公共バス)→ ロギヤ →(ヒッチハイク)→(ジブチ) 車中泊


ロードトゥージブチ二日目。今日こそはジブチ入国でき、、、たらいいなあ。。。
アフリカ移動のしんどさと歯がゆさは嫌っちゅうほど経験しているので期待はしませんが。


デセの浮ついた雰囲気は夜明け前も相変わらずで、バスターミナルあたりはなんかの祭りか!と突っ込んでしまうほど。人がわらわらしすぎ、しかも皮膚色が完全に保護色なのでいきなり目の前にぬうっと現れてきてコワイ。。


とりあえずの目的地はジブチ国境近くのロギヤ。昨日チケット売り場で聞いてみたら明日買えよ!と言われたけど、ロギヤ行きのバスを何とか見つけると最後部の最後の一席しか空いてない。チケットは車掌のエチオピア代表タンクトップユニを着たオヤジから購入。


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なんも見えねえ(北島康介風)


本日もしっかり5時起きからの夜明けとともに出発。しかも最後部ってことで震度はかなりのものだし、席のすぐ前がドアなので常に足をブラブラさせとかなければならない。うーんこれ何時間続くんかいな?ドM系パッカーの本領発揮なり。



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ド田舎行きバスなので見るからにボロバスだし。ま、主要路線でもそんなに変わらないけどw




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1時間半ほど走ったバティで朝メシ休憩になった。やたら物乞いがしつこい。この国自体が貧困国だけど、この辺の地域は窓越しにこれまで感じたことがないほどのビンボーさが伝わってきそうだったなあ。。


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バティを出るときにポリスの検問があった。どんどん僻地に向かっている感。



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山を下って。。



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ダナキル以来の砂漠へ。ついでにまたアファール州に突入



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ムスリムエリアだけど教会もちらほら。やっぱ異宗教同士でもうまくやってるみたい




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芋虫系住居も


ローカルバスでは珍しくエチオピアン演歌とかロークオリティドラマを一切流してこないバスだったけど、その代わりに大音量で流れてるのは例の車掌タンクトップオヤジの声。takumiの席の前で後部ドアにもたれかかりながらひっきになしにベラベラしゃべってくるからほんとうっせー。
でも彼の話術が神がかり的なようで(アムハラ語だから一言も分からないけどw)、しょっちゅうそこらへんの乗客が笑い転げている。求められるのは強い忍耐!押忍!!なエチオピアのバスで、こういう人がいるのはめちゃくちゃ助かることかもしれぬ。



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こんな僻地にもトゥクトゥク


昼過ぎにロギヤ到着。うわーアッツィーうわー砂だらけえええとかぶつぶつ言ってバスを出たとたん、どこ行くねんオイとか言われてオッサンたちに包囲される。エチオピアおなじみの光景だけど、こんな外国人皆無な場所でもやっぱり包囲されるのね。んで、マージン目当てで勝手にジブチ行きのトラックに声を掛けまくっている。交通量は多いようでトラックは次から次にやってきた。


ロンプラではここからバスや乗り合いタクシーがないって書いてあったからどっちみち有料ヒッチしなきゃいけないんだけど、やっぱこういうのはご遠慮願いたいよねー。とはいってもボロバスでヘロヘロなのでどうしてもこのオッサンどもを阻止する気になれない。
で、結局700ブル、約3500円+マージン30ブルで交渉成立(を勝手にさせられる)。ロンプラには400ブルが相場、と書いてあったんだけどオッサンに聞くと「そんなんで行ってくれるか、ボケ」だって。

しかもトラックの運ちゃんに700ブルを払うと、オッサンにそのうちの100ブルを払うのを見てしまった。てゆーことはマージン130ブルかあ。。。 悪態をつきながらトラックに乗り込む。



アディス出身、プロテスタントの運ちゃんが片言の英語ながら人のいいオヤジだったのが救い。しょっちゅうチャット(噛むとラリれる葉っぱ)を噛め!噛め!言ってくる。あまり嬉しくないけどw

さらに途中までアシスタントっぽいにいちゃんも乗っていた。運ちゃんが「チャット」とか「水」とかつぶやくたびにこのにいちゃんが後ろからささっと差し出し、なんか手術みたいな光景で笑えたw



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こんなところに、、、




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サル出現!マントヒヒに似てるのね




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エチオピア最後の町ディチェット


このディチェットの町でちょっと休憩になった。99%トラックしかないけど、一応ここにもバスが停まっている。つーことはがんばったらここまでバスで行けるのかもしれん。あーデセで聞いてみたらよかった。


運ちゃんと一緒にそのへんのカフェ兼民家に入ってみると、出てきたのはシーシャ。ってことはカフェ兼民家兼シーシャ屋なのね。


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おおーエチオピアにもシーシャあるのね!イランの道端で勝手に吸わせてくれるから金出して吸うのはなんか抵抗があるけどいやあなつかしや。
シーシャやっているときにこのおねいさんがやたらすり寄ってくるので、ここは結局カフェ兼民家兼シーシャ屋兼そっち系の店かと一瞬思ったけど何ともなかった。



そういえばロンプラによるとロギヤからジブチ(国ではなく都市)まで6時間とのこと。この時点で出発から3時間たってるんですが、、、 今のところ想定内。



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なぜか中国の鉄道車両輸送中w


国境前でトラック渋滞が発生し、さらにタイムロス。うーんなんとかがんばって本日中にジブチの街まで着きたいんですが、、 アフリカにそこまで求めるのはやっぱり酷なんですかねw


ガラフィ国境に着いたのがさらにその1時間後。ここからジブチの首都行きバスが出ているようだけど、引き続きトラックに乗り続ける。
エチオピア出国はすんなりできたけど(警備がルーズすぎてイミグレのパソコンがどうなってんのか余裕で覗き込めた、というか職員がパソコン見せつけてくるしw)、ジブチ入国でまたまた時間がかかる。エチオピアイミグレも十分ボロかったけどジブチはさらにその上を行くボロさ、というか国旗もなくどれがイミグレの建物か分からない。
一応その辺の人が指差している建物に入ってみると、ボロTシャツのジジイ一人がいるだけでなんかブツブツ言っている。Oh、この国境をもって完全にアラビア語フランス語圏になるからちんぷんかんぷん状態ですYO。てかイミグレ職員がボロT一枚ってどうなのよ。

ぐずぐずしていると隣の小屋にボロTジジイが移動し、晴れて入国スタンプが押された。どうもやってきた時間はバッチリ礼拝のお時間で、無理して時間を作ってくれたようだ。しかもその小屋も真っ暗でパソコンも何もなし。類まれなるお粗末イミグレww



エチオピアより豊かな国だと思っていたのに、ジブチに入ると道路が一気に穴ぼこになりスピードが出せない。あーこれ間違いなく今日中にジブチの街着くの無理だね、と思っているとドライブインらしき場所で停車して本日はここでオシマイ、車中泊!とのこと。


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トラック野郎共が集まるドライブインの食堂



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ジブチ初メシは学校給食系ふにゃふにゃスパゲティ



ジブチ(国)には入ったもののジブチ(街)にはいまだ入れず。ロンプラどおりに行くと今頃このルートをコンプリートしてるはずだったんだけど。。 ま、そのへんはアフリカですから☆

トラックは窓ガラス全部カーテンで囲めるようになっていた。運ちゃんに後ろのベッドで一緒に寝るう?と聞かれたけど(ゲイかよ)、丁重にお断りして助手席で寝る。57カ国目の訪問にして初のトラック車中泊です。

マイナールートでジブチへ!前編。

2/27 エチオピア/メケレ →(公共バス)→ デセ デセ泊


いつまでもメケレでグダグダするのもアレなので、そろそろ次の国に行きます。
目的地はジブチ。この国、旅行者情報を得ようと思ってもネットで出てくるのが3年前のとかしかない。アディスで取るジブチビザがなぜか最近一気に30ドルから145ドルとかに猛烈インフレを起こしたようで、ただでさえ少なかった旅行者がほぼ皆無になってしまったのだそうな。takumiはその情報を仕入れていたので日本で5000円でゲッツ。あぶなかったあ。

その数少ないジブチ旅行者が使う主なルートは、エチオピア東部のディレダワから国境を越えるルート。道は悪いが定期バスが走っており、そこそこ時間が読めるらしい。しかもバスだけでなく「世界一遅い国際列車」という称えていいのか悪いのかよく分からない列車があったらしいけど今は運休中。


ところが地図を見ると、そのルートの北にも国境越えができそうな道があるのが分かる。国境の町の名前を取ってガラフィルート。これを使えばメケレからアディスに戻ることなくジブチに行けそうだ。
いろいろ調べるとガラフィルートはエチオピア側の交通機関がなくヒッチ必須らしい。しかも欧米旅行者はごくたまに通過しているものの日本人が通ったという情報は見つけられなかった。
つまり行く人ほぼ皆無なジブチルートの中でもさらにマイナーな道。これ燃えてくるねえええええ、ウェルカム変態ルート!!



よし、今日は行けるところまで行きませう。まずはメケレとアディスの中間点、デセへ。

もちろんチケットは前日に購入済み。メケレを出発する外国人はほぼ全員アディスに行くようで、チケット売りのおっさんもこちらが何か言う前に「はいアディスね、○○ブルだよん」と勝手に言ってきたっけ。



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久々のローカルバス。ダナキルツアーとどっちがしんどいか決めるのなかなか難しいぞ。。


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悪名高い有名観光地ラリベラに近いウォルディアの町に停車。
降りたとたん「ラリベラ行くんかオラァ」とこわいおにいさんたちに囲まれたのでバスに逃げ込む




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デセに着いたのは8時間後。メケレと違ってなんか浮わついた雰囲気の街。ウーン、アマリ好キジャナイ。



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現地人はそこまですれてない気がする。ただの陽気な皆さん



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・・・けど、この先ジブチ国境方面のバスがもうフィニッシュとのことで本日はここで終了。行こうと思えばもう少し先まで行けるかもしれないけど、どのくらいの規模の街があるか分からないし宿の有無も怪しいし。


デセはそこそこ大きな街だけど特に見所もないので一泊だけしてさっさと出る。ただアディスからラリベラなど北部への観光地の中継地点となる都市ということで、そこそこ宿は多そう。
といっといてロンプラでチェックしてた宿とバロホテルの情報ノートに載ってた宿両方とも見つけられなかったんだけど(宿の競争が激しくてすぐ潰れたりするってことにしておこうw)、客引きにつられてバスターミナルすぐの宿に泊まる。狭苦しいシングルだけどたった85ブルってことを考えたらやっぱアディスよりコスパいいのね。いや、アディスの宿事情が悪すぎるだけか。。



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本日の夕食。堂々たる雑巾、その上に液体気味のウ(以下自粛

メケレにて休養日。

2/26 エチオピア/メケレ メケレ泊


東アフリカで一二を争う人気スポットをあとにし、東アフリカで一二を争う不人気な国へ向かっていくわけですが、ちょっと一呼吸おきます。

「世界一過酷なツアー」の称号を持つダナキルツアーはその通りなかなかしんどかったし、これからのルートも猪木ばりの闘魂注入が必要そうなくらい厳しいらしいので。。



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ツアー前と同じく、メケレの街はなかなか好印象。アディスではチャイナチャイナ一辺倒だったけどここではちょくちょく日本人?って言われるのもいい感じ。

ま、ちょっと風邪気味なのもあるし無理はしません。ちょこっと街歩きしてあとは宿でずっとゴロゴログダグダ。


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エチオピア名物どろどろ系ミックスジュース



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明日は久々に5時起きなり。

エチオピア・ダナキル徹底攻略情報!!

エチオピアどころかアフリカで一番人気のポイントじゃないかと思えるほど日本人バックパッカーに絶賛大フィーバー中のダナキル砂漠。
本来ならばエチオピア旅日記を全部更新してから旅行情報をうpするところですが、ダナキルツアーに関しては先にここで特集しておきます。アディスアベバとか他のエチオピア情報はコチラ参照。



※レートおよび情報は2014年2月当時のもの


1ブル=約5円


まずはダナキルツアーの拠点となるメケレの情報から。

・メケレ情報
安宿…メケレには5泊していないのになぜか3つの宿を渡り歩きましたw アディスなどより宿のコスパが高い気がする。
Seti Hotel セティホテル:セラムバスオフィスの建物にある安宿。トイレ・水シャワー(運が悪かっただけでホット出るかもしんない)つきトリプル150ブル。ダブルもあり。ネットなし。1階にレストランあり。値段の割りにやたら部屋が広い。グループでとにかく安くしたいならオススメ。
Yohannes Hotel ヨハネスホテル:安宿というより中級ホテル。 セラムバスオフィスから徒歩2分、バスターミナルから5分。トイレ・ホットシャワーつきでシングル230ブル、ダブル300ブル、朝食付き50ブル追加。各階にあるTVつき共有スペースでwifiが使えるが部屋では通じにくい。洗濯サービスあり(ビニール袋いっぱいで80ブルくらい)。ダナキルツアーをやっているEthio Travel and Toursがホテル内にあるので利用者は便利。レストランが2階にあり、宿泊しなくてもここでwifi使用可。インジェラ系はもれなくすべてソースが辛いようなので、無理せずケバブとかにしといたほうが賢明かもよ。
Merkeb Hotel メルケブホテル:バスターミナルから北へ徒歩1分。トイレ・ホットシャワーつきシングル105ブル、さらにTVつきで130ブル。ダブルもあると思われる。ネットなし。1階に安食堂あり。

アクセス…アディスアベバ・メケレ間で便利なのは私営バスのセラムバスで、マスカルスクエアから早朝発460ブル。今回は所要時間14時間だったが、いろいろ情報を集めると速くて12時間、遅くて16時間らしい。クロワッサンの朝食と水のサービスあり。オフィスはマスカルスクエアのほかタイトゥーホテル内にもある。人気路線らしいので早めに予約しませう(知り合いの方は4日前で満席になったって言ってた)。ただ変更やキャンセルは半額のチャージがかかる。公共バスターミナルのアトブスタラから出るローカルバスはメケレまで2日がかりとのこと。

食事…Yammy Pizza:目抜き通りから一本路地を入ったところにあるピザ屋。場所の説明するのメンドクサイんで下記地図を参照くださいw ここのピザはなかなかのお味で、値段もそんなに高くないしスタッフもフレンドリー。ツアー前の壮行会やツアー後の打ち上げに!目抜き通りをはさんだ反対側にもカリブとかいうピザ屋があるらしい。

ATM情報…自分は使わなかったが、同行者がヨハネスホテル周辺のATMで新生銀行カードでキャッシュを引き出していた。確かplusマークあり。ただ他の都市と同じくいつも作動する保証はないのでアディスでがっつり引き出しておくのがベストかもしれない。

wifi情報…ヨハネスホテルのレストランで使えるほか、目抜き通り沿いにあるf cafeでも使える。ここのフルーツジュース(18ブル)がうまいYO。場所は下記地図参照。

地図
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赤丸…セティホテル、セラムバスオフィス
青丸…ヨハネスホテル、Ethio Travel and Toursオフィス
緑丸…メルケブホテル
黄丸…バスターミナル
橙丸…マーケット
黒丸…Yammy Pizza
紫丸…f cafe(うろ覚え)


・ツアー会社選び
ダナキル砂漠は基本的にツアーに参加しないといけないので、どこかのツアー会社に頼むことになります。一応日本発のツアーもあるようだけど、60万とか絶望的なお値段。
メケレのツアー会社で人気なのは、Ethio Travel and Tours(以下エチオ)とK. G. Ahadu Tours & Travel Agency(以下KG)。他の方のブログとかを覗いてみると、最近評判がいいのはエチオのほうで、KGはオーナーがドイツ人なのにもかかわらず結構トラブルが多いらしい。でもちょっと前まではこの評判が逆だったようだ。
・・・で、我々は結局エチオを選択。評判以前にKGはまともに返信をくれなかったようで、他のエチオピアのツアー会社をあたっても一人1000ドルとか論外な料金だったってことで必然的にこうなりました。メールにもすぐ返信をくれ、ツアー前からなかなか好感度の高かったエチオでしたが、ツアーもほぼ完璧な内容で満足。唯一不満だったことは我々が買ってきて車に積んでたミネラルウォーターを勝手に現地人に配ってたことぐらいw(あとで詳しく説明)
エチオの場所はメケレ中心部ヨハネスホテル1階(上記メケレ情報参照)。以下の載せる情報はすべてエチオのダナキルツアー情報です。

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ヨハネスホテル。ここの1階にEthio Travel and Toursオフィスがある


・参加の流れ
メケレのツアー会社で「うぃーっす。今度ツアー入らせてちょんまげ」って言えばとりあえず参加おkになるとは思うけど、やっぱりただでさえクソ高いツアーなので少しでも安く参加したいはず。ツアー料金をできるだけ下げてダナキルツアーに行く一般的な方法は、
1.一人、あるいは少人数でツアー会社に行き、人数が集まるまで待つ。オンシーズン(冬)になると4日に一回なんかの割合でツアーが催行されているようなので、そんなに待つこともないはず。逆に夏のオフシーズンは暑すぎてツアー自体やっていない。
2.現地で旅行者を集めてわらわらツアー会社に行く。エチオピアで集めるのもいいけど、最近の日本人旅行者のトレンドはエジプトらへんでアフリカ縦断ツアーメイトを集めて縦断途中にダナキルに寄ることらしい。直接ツアー会社に行ってもいいし、ネット環境があればコンタクトを取って予約するのもいいと思う。
で、我々はどうしたかと言うと1でも2でもなく、「日本でメンバーを集めてツアーを予約」という類まれな方法を使いました。いろいろ声を掛けまくって集まったのが自分含めて10人、さらにメケレで10人ほどの外国人旅行者が加わった。あとで考えたら出国前にこんなにツアーメイトが集まったなんて奇跡に近いことだったと思うし、この方法はオススメできません。エチオピアに行きたい変態がいっぱい集まるなんてそうそうないことだと思うしw
メールでツアー会社に予約する場合、いざというときのためにメール内容をコピーして持ってくといいでしょう。


・料金
我々のツアー料金は、交渉係ががんばってくれたおかげで450ドル。他の旅行者情報を見てもある程度人数が集まって400~500ドルが相場のようですが、ツアー前に「他のメンバーは600ドル払ってる人もいるからこの値段は内緒よ、シーッ」と言われたのでこれでも安いほうかと。もちろんメンバーが多いほど値段を下げやすいでしょう。あとメンバーにイスラエル人をぶっこんでおくと勝手に安くしてくれるかもww


・ルート
エチオのホームページにルートが載っているのでそちらを見て欲しいのですが、基本的なルートは3泊4日で
1日目:9時半に会社オフィス集合→途中でランチ→アファール人の村で1時間ほど休憩→ハメディラ村到着、宿泊
2日目:ハメディラ村出発→途中でランチ→ドドム村到着、休憩→徒歩でエルタアレ火山へ→火山の近くで宿泊
3日目:火山を下山、ドドム村出発→ハメディラ村到着、休憩→塩湖→ハメディラ村へ戻る、宿泊
4日目:ハメディラ村出発→ダロール→ソルトマウンテン→硫黄泉→岩塩採掘現場→ハメディラ村到着、ランチ、休憩→夕方メケレ着
という感じかと。それぞれの詳しい説明はこのブログの旅行記なり他の方のブログなりを参考にしてください。
他の方のブログとかを見るとトラブルが続出し、火山登山が延期になったりメケレ着が夜中になったりしてる方もいるようです。今回のツアーはきわめて順調にこのルートを消化し、19時メケレ空港発のフライトに搭乗予定のメンバーもいたけど余裕で間に合ったみたい。
バックパックなどの大荷物は会社オフィスにおいても車で積んでもおk。エルタアレ登山の時はラクダが寝袋などの荷物を運んでくれるのでほぼ手ぶらで登れる。さらに700ブル払えば人間まで運んでくれる(が、いかんせん高額なので今回のツアーでは富豪っぽいシンガポール女性一人だけしかラクダに乗らなかった)。


・移動
ツアー客はランドクルーザーに分乗し、さらにガイドやコック、ソルジャーを乗った車も含めて列を組んでダナキルをまわることになる。車分けは国籍などによって会社が調節してくれるはず。運ちゃんは英語おk。当然ながら現地民用タクシーなどのように家畜並みに詰め込まれることはふつーありません。多くても運ちゃん含めて一台5人乗り。トラブったときなんかは分からんよ。
ダナキルは死ぬほど暑いので、エアコンの有無は死活問題。おそらく大丈夫だと思いますが、念のため車にエアコンが付いているか聞いといたほうがいいでしょう。

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・食事
「メシって何出るの?」とツアー会社のおねいさんに聞いたら「サプラァイズ(満面の笑み)」とナイスな反応を見せてくれましたが、食事はおおむね満足。おかわりもあったし。メシは世界最低レベルとの称号を得ているエチオピアですが、毎日食事が待ち遠しいほどでした。移動ばかりで時間が進むのが遅く感じるって理由もあると思うけどw
5つ星シェフが作っているらしい(ほんまかいな?)食事、具体的なお品書きは次の通り。
1日目昼@景色のいい丘:粒型トマトパスタ、ツナ、きゅうりっぽい野菜、パン、バナナ
1日目夕@ハメディラ村:米、パン、高菜っぽい野菜の炒め物、サラダ、スープ、スイカ
2日目朝@ハメディラ村:薄パン、蜂蜜、チョコクリーム、卵炒め、オレンジ、紅茶、コーヒー
2日目昼@砂漠の中の小屋:薄パン、トマトペンネ、きゅうりっぽい野菜
2日目夕@ドドム村:米、野菜パスタ、ビーツ、サラダ、スープ
3日目朝@ドドム村:薄パン、蜂蜜、チョコクリーム、卵炒め、オレンジ、紅茶、コーヒー
3日目昼:忘れた。印象に残ってないって事はそこまで大したものじゃなかったのかなあ。
3日目夜@ハメディラ村:バイキング形式。米、ヤギ肉、ビーツ、サラダ、スープ、トラディショナルコーヒー
4日目朝@ハメディラ村:薄パン、蜂蜜、チョコクリーム、卵炒め、オレンジ、紅茶、コーヒー
4日目昼@ハメディラ村:バイキング形式。野菜パスタ、トマトパスタ、サラダ、きゅうりみたいな野菜。ヤギ肉もあったかも
ベジな人対策なのか最初は肉が出てこなかったけど、3日目の昼にいきなりヤギを絞めて新鮮な肉が出るようになりました。すばらしい。
あと念のためにお菓子など非常食を持って行くといいでしょう。

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・飲み物
エアコンと同じく水分補給も死活問題。世界でもトップレベルの酷暑地帯のため、新陳代謝も激しい。ツアー会社で一人一日1.5lの水を支給してくれますが(というか水のパックがドサッとトランクに置いてあり勝手に取ってけ状態)、自分たちでもある程度水を買っておくことをオススメします。ただ通行料的な何かなのか、運ちゃんがトランクの水を勝手に宿泊地の現地民に配っていたりするので注意しませう。
休憩地や宿泊地のハメディラ村ではコーラも買えるが、ビンで20ブルとなかなかお高め(でも結構冷えてる)。ハメディラ村ではコーヒーやビール(20ブル)も飲める。


・宿泊、トイレ
寝床はずばり青空ベッド!1日目と3日目のハメディラ村では藁か何かで編んだ危なっかしいことこの上ないベッドの上にマットと寝袋、2日目の火山では地べたにマットと寝袋で寝た。寒い寒いと聞いてびびりまくってたけどそこまで寒くなかった。風は結構すごかったけど。。
ちょっとした水浴びならできるかもしれないけどシャワーはなし、ってことでボディペーパー必須。トイレはハメディラ村に恐怖のボットン便所があるらしいが(takumiはビビッて入らなかったので詳しくは知りませんw)、大多数の人は野外でことを済ませたほうがマシと考えるようなので毎回青空トイレ。アフリカの大地にありのままで向き合う爽快感を味わいませう☆


・チップ
よっぽどひどい目に遭わされない限りチップはもちろん支払うべし。今回、
○運ちゃんに100ブル
○ガイドに50ブル
○コック、ソルジャーに合わせて10ブル(最終日のランチで欧米ツアー客が集めて回ってた)
払いました。満足度や手持ち金額などいろいろ考えて決めませう。


・持ち物
上で書いた必須物は、間食・非常食。水。ボディペーパー。寝袋(ツアー会社でも貸してくれる)。
他に必要なものは、カメラの予備バッテリー(コンセント?充電?何それおいしいの?状態だし)。懐中電灯。火山ガス対策のスカーフなど、またはガスマスク(火山噴火ドットコムとかいうサイトで買えるらしいよw)。運動靴。塩湖用のサンダル。あたりでしょうか。ジャンパーを持ってきたけど結局使わずスペースの無駄になっただけだった。時期によっては要るかもしんない。


ツアー会社の連絡先やこれ以外に聞きたいことなどあれば気軽にコメントください。近いうちに第二のウユニ化しそうなこの場所、商売上手のエチオピア人に目をつけられてツーリスティックにならないうちにあなたもぜひ。


ではではHAVE A NICE TRIP!!

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Author:takumi
関西の某外大を卒業して日本社会の荒波へ、しかしまだまだ旅中毒末期患者。モラトリアム期間をなんとかして延長したい。。。

 

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