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2012-09

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日本語学級訪問からの、ホテルがねえ!野宿の危機。

8/30 ウズベキスタン/リシタン →(バス、社名不明)→ フェルガナ →(乗り合いタクシー)→ コーカンド コーカンド泊


ホームステイさせてもらったお宅はこんな場所でした。



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牛4頭飼ってるそうな



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家の前の道



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綿花畑



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小さい小屋みたいなところがトイレです。板張りボットン便所なり



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昨日声かけてくれた英語教師の方と、おねいさまとお父さま
お父さまはウズベク帽かぶっておりますが、このウズベク帽、地域によって模様が違うみたい。「サマルカンドで買ったやつなら持ってますぜ」と言ったら、フェルガナ模様の帽子をプレゼントしてくれた。ありがたや。


日本人旅行者にとって、ここリシタンは日本語学級「NORIKO学級」で有名な場所。勉強するのにお金が要らないこともあって、多くの子供たちが学校帰りや家事の合間にNORIKO学級を訪れて勉強している。
もちろん長い期間滞在している日本人教師の方や大学生ボランティアの方もいらっしゃるけど、通りすがりの旅行者も立ち寄ることができるという。というわけでお邪魔してみることに。


・・・が、今は日本語教師の方がドイツにおられるとかで授業自体はお休み。その代わり青年センターに子供たちが集まっているということなので行ってみることにした。



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小さな町なのに立派な施設。日本の援助で建てられたみたい


興味本位で入ったただの通りすがりなのに「先生!先生!」と迎えてくれる子供たち。そしていきなりランチに入れてもらいました。なんかスイマセン。。。



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このスープ、ウズベク旅で食べた中で一番うまかった


このセンターには図書室やキッチン、自習スペースもあるけど、使用するのはただらしい。いいよなあ、うらやまC。
そのためか次々に子供たちが集まってきて、日本語や英語の勉強をしたり日本人ボランティアの方としゃべっている。

takumiにもいっぱい子供たちが話しかけてきて退屈しませんでした。そういえばtakumiは日本の秘境紀伊半島の奥地出身なのでのなまりがひどいんです。おれの日本語真似されたら困るんだけど、、、



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今日一番話しかけてくれた彼。大分の某大学に留学したいそうな


ここを出るときGreeenの「キセキ」の合唱が建物内に響き渡っていた。日本語を勉強している外国人に会うときいつも思うけど、みんな目がキラキラしてるんだよなあ。俺も見習わないと。
そしてバスでフェルガナの町へ。


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巻物を広げてドヤ顔



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共産圏にありがちな意味不明な銅像


ここフェルガナは、ロシア軍の進出によってつくられた新しい街。「ミニ・タシケント」とも呼ばれているそうな。

というかフェルガナ盆地はシルクロードの途中として古くから栄えた地域なのに、古い街並みが残っている街はほとんどない。昨日行ったアンディジャンも新しい建物だらけのしょーもない街だったし。
帝政ロシアがここに進出してきたとき、古い街並みやイスラム建造物は徹底的に破壊されてしまったんですね。歴史にたらればはないけど、もし古い街並みが保存されていたら、この地域も重要観光スポットになっていたに違いない。
そう考えたら、同じく帝政ロシアに占領されたけど古い街並みが残っているブハラやヒヴァは奇跡の町といえるかもしれない。


さてリシタンには宿がないのでこの町で宿を探します。
安宿はロンプラに3件、歩き方に1件載っているけど、歩き方に載っているのはソ連系安宿ジヨーラト。めったにマイナス評価をしないこの本すら「あまりおすすめしない」と書かれている。


こっちとしてもアシガバートのスィヤハットホテル、タシケントのハドラで嫌というほどソ連系安宿の恐ろしさを思い知ったので、できれば、というか絶っっっっっ対にお世話になりたくない。そんなわけでまずは場所だけメモってあるロンプラの宿へ。


ところが1件目は誰も出ず、2件目と3件目はマンションの一室なのか見つけ出すことすらできず。しゃあない最後の手段はソ連系安宿である。アシガバート、タシケントに続くソ連系ボロボロ宿の最終章をここで飾ってやろうではないか。


そのホテルジヨーラトに行ってみるとバッチリ改築中。。。



「野宿」という言葉が頭の中に出没し始める。考えたくもないけど。
大丈夫、まだ時間はたっぷりありますからねえ・・・(松木安太郎風)


そうじゃ、タクシー捕まえてホテルに連れてってもらったらいいじゃん!おれ天才!
ということで連れてってもらったのはホテルフェルガナ。やっぱり旧ソ連系安宿。

こっちの顔を見たフロントのオババ、そっこーで「ニェット」。「ノーナンバー」
あ、これが宿泊拒否ってやつれすか。。。

歩き方をみるとちゃっかり「外国人宿泊不可」と書いてあった。


「なんなんすかこれ・・・」(松木安太郎風)


オババは「ホテルアジアに行け」と言っていた。歩き方でみてみるとそこは4つ星ホテル、一泊30ユーロ。これが3年前の話だから、インフレを加味すると4000円ぐらいか。。。
もちろんそんな値段のホテルなんて今まで泊まったことがない。でもこれはガチで4つ星ホテルしか宿がないみたい。


外はすでに真っ暗、そろそろ現実的に「野宿」という選択肢が現れてくる。
でも野宿してるのが警察に見つかったら、しょっぴかれるか中央アジア名物ワイロ的な話になるのは確実だろうなあ。そもそもこの街雰囲気よくないし。


すでに夜8時、ここで最後の手段・作戦名「しゃあないコーカンドでロープライス宿見つけようぜ」を発動することにした。略すと「しコロうぜ」である。
つまりここと同規模の街コーカンドに移動し、そこで安宿を探す作戦に出たのである。失敗したらさらなる損失&野宿、賭けに近かったけどなんとかうまくいく気がした。

コーカンドへのバスはもう終わってたがなんとか乗り合いタクシーをゲット、1時間強でコーカンドへ。そのままタクシーの運ちゃんに安宿に連れて行ってもらう。
一件目は70000スム(≒2100円)で予算外、交渉も効かず。二件目の言い値は$42、死に物狂いで交渉すると60000スム(≒1800円)まで落ちた。


「これくらいが限界か、、、うーんものすごく疲れた。。。」


というわけでこの値段で妥協、ここで「しコロうぜ作戦」は幕を閉じた。


英語を話せる愛想のいいにーちゃんに部屋を見せてもらうと、


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ピカピカの部屋、ホットシャワーつき、エアコンつき、テレビ付き(見ないけど)
さらにサクサクのwifiつき。もちろんレギ出してくれる。これ2000円弱の部屋のしてはものすごくコスパいいのでは。。。?

あ、もともと$42だもんな、うーんツイてるなあおれ・・
そういやタクシーの運ちゃんも、いろいろ連れまわしたのにパンくれたりいい人だったし。


夜中になぜか1時間ぐらい停電があったものの、満足なお宿でした。。。
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リアルタイム速報:現在フンザ。

ちわっす。中国から標高4700mのフンジュラブ峠を越え、現在パキスタンのカリマバードです。いわゆるフンザですね。さらにいわゆる桃源郷と呼ばれている場所ですね。

その名の通り、居心地はなかなかいい場所です。宿のオーナーが泣けるほどいい人だし、気候もちょうどいいし。


というかこんなに英語通じる国初めて来ました。ワンツースリーすら通じない国から来ると天国ですw そこらへんのオヤジに英語で絡める安心感ww



でもネット環境がなかなかよろしくなく、どうも写真をうpするのは難しそう。ブログ本格更新は帰国してからかなあ。数少ない読者の皆さん申し訳ないっス。


とりあえずここに1週間ぐらい滞在して、猛スピードで中国に戻りそのまま帰国の予定。とりあえず近況報告ということで、では。

田舎に泊まろうウズベク編。

8/29 ウズベキスタン/タシケント →(乗り合いタクシー)→ アンディジャン →(ミニバス)→ フェルガナ →(バス、社名不明)→ リシタン リシタン泊


ウズベキスタンの東部、キルギスとタジキスタンにまたがるフェルガナ盆地。
なぜか昔からフェルガナという響きに魅了されてきました。高校の世界史の授業で、中国の皇帝がほしがるほど足の速い馬(汗血馬ってやつですね)の産地がここだと習ったからなのか、ある戦場ジャーナリストの書いた本に「フェルガナの景色はすばらしい、この景色に魅せられているようじゃ戦場ジャーナリスト失格だ」みたいな文があったからなのか、ただ単に言葉の響きがいいからなのか。
とにかくそのフェルガナ盆地にやってくるときが参りました。


とりあえずこの地方の中心のフェルガナ市を拠点にして、そのまわりに日本語学級がある町やら宮殿が残っている町やらがあるので訪れてみませう!というルートができた。
ところがいきなりメンドクサイことに。鉄道駅近くの乗り合いタクシー乗り場に向かうと、言い値は60000スム(約1800円)。宿で聞いた相場価格の倍やないですかい。ボリボリやないですかい。

一方同じ場所で別のタクシーと交渉していたYさん。このYさんとはテヘランのトルクメ大使館で初めて会い、ウズベクだけでも3回会った日本人の方。Yさんはこの日一気に国境を越えキルギスに向かおうとしていた。
そのYさん曰く、国境の街アンディジャンまで40000スムでいけるタクシーが見つかったとのこと。当然フェルガナ市よりアンディジャンのほうが遠く、なんか頭に?がいっぱい残る値段設定だったけど、アンディジャンからフェルガナまでバスで安く行けるらしいので一旦アンディジャンを目指すことに。



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フェルガナ盆地の入口カムチック峠。この急な峠のせいでフェルガナ行きのバスはなく、乗り合いタクシーで交渉して行くしかない。めんどくさ



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フェルガナ盆地特有のナン?模様がいとうつくし!そしておねーさんの笑顔がステキ


フェルガナ盆地に入っても景色は変わらず、だだっぴろーい穀倉地帯が続くだけ。なんや絶景もクソもないやんけと思っているとアンディジャンに到着。所要5時間。



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しょーもない街並み。。。


この街で2005年にウズベク版天安門事件みたいなのが起きたらしい。要するに反政府運動が強制的に武力で鎮圧されたとのこと。
あまり知られてないけどウズベキスタンも独裁チックな国である。あちこちに現大統領の肖像画やら元大統領の金ピカ像があるどこかのキ○ガイ国家にはかなわないけど、それでもこんな事件が起こるぐらいだから評判はあまり良くない。
あまり政府の評判が芳しくない国が観光に力を入れてイメージアップをはかる例もあるしなあ。。。 エジプトだってチュニジアだって、大統領があんなだって知ってた観光客はどれぐらいいただろう?


「中央アジアの権威主義国家と大統領」、なかなか掘り下げると奥深そうなテーマなんですが、あまり突っ込むと読者の方がドン引きするだけなのでやめましょう。


そんなことばっか考えてるからなのか、この街でカメラスリ未遂に遭いました。ポケットからヒュっと。一瞬で気づいて5秒で取りかえしたけど、やっぱポケットにカメラ入れてボケッとしたら狙われるよね。
一発ぐらい手を出しても。。。と思ったけど、警察沙汰の騒ぎになったらめんどくさいしそもそもこの地域では警察官は旅行者の味方とは限らないので穏便に済ませました。


そんなこともあれば、ウルルン的な出会いもあった。ミニバスの隣に座った英語教師の夫婦、話が合ううちに「うちに泊まりに来なさい」的な流れに。
英語教師なのに英語力はtakumi以下というアレレなところもあったけど、そんなのはどうでもいいや。
彼らの家は、明日訪れる予定の日本語学級があるリシタンという町。おおちょうどいいじゃんね、とお言葉に甘えることに。


またここで急に長ったらしい説明をはさむけど、このウズベキスタンにはレギストラーツィアという悪名高い(あくまで中央アジア旅行者にです)制度があるんですね。ホテルに泊まるときに滞在登録をしてもらい、出国のときにその証拠の紙を見せないと罰金食らいますよ、というもの。なぜか中央アジアの中で、観光国家のウズベキスタンだけこの旧ソ連的めんどくさい制度が残っている。
見つかると国外退去処分やら、一日につきうん百ドルの罰金?ワイロ?を払わされるらしい。そして友人宅などに泊まるときは、その町の警察署に出頭しなきゃいけないとか、そもそも宿以外に泊まることは許されていないとか。

そんな心配がほんの一瞬出てきたけど、そういや今はこの制度ほとんどチェックされてないらしいし万一見つかってもなんとかなるや、と2秒でこの心配は消えうせたのでした。


アンディジャンからもともと泊まる予定だったフェルガナへ、さらにバスを乗り継いでリシタンへ。彼らのおうちはリシタン中心部からさらに20分ほどバンで行った場所にありました。
リシタン自体かなりの田舎だし、その郊外ってことで完全にド田舎だけど、なかなか大きいお宅のよう。家族は7人ぐらい。

今まで結構ホームステイしてきたけど、会った人んちにいきなり泊めてもらうの初めてだなあ。なんでその場所がよりによってウズベキスタンww



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いきなりのごちそー

30秒に一回は家族の誰かが食え食え言ってきて、正直ほっといてくだせえって言いたくなるときもあったけど、これがウズベキスタン流旅行者へのもてなしなんでしょう。
宿に比べたら確実に不便だったけど、いきなり見ず知らずの旅行者を泊めてくれたホストファミリーに感謝して就寝。

タシケント、ボロホテルから快適宿へ移動。

8/28 ウズベキスタン/タシケント タシケント泊


こんなお化け屋敷ホテル(ホテルハドラのことです)早く出たるわボケエ!と朝7時に起きると、いきなりのノック。そして宿のスタッフと日本人が一人入ってきた。

日本人の方いわく、「この部屋に泊まれって言われて来たんですけど。。。」


朝から宿泊客を起こして無理やり部屋をシェアさせようとしてるのか?このホテルのシステムは意味不明じゃ。


ありがたいことに虫がワラワラ出てくるトイレを一度も使うことなく、無事にチェックアウトできた。そしてB&Bグルナーラへ移動。



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お値段は張りますがそのぶん快適っス。中庭も広い


ここでも西に向かう日本人の方々に会う。結局ウズベク国内で30人ぐらい日本人にあった気がする。やっぱり密かなシルクロードブーム?
世界一周中の方も多く、やっぱり話していてオモローな人が多い。絶対東南アジアとかインドより「濃ゆい旅人遭遇率」は高いと思うw



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今までトマトスープ系ばかりだったラグマン、ついにニュータイプ登場!汁なしぶっかけ系、ウイグル風だと思われます。過去最高ラグマンでした


この宿は、ウズベク国内最大のバザール、チョルスーバザールに近いので便利。



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ウズベク土産の定番、ウズベクじーさん




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円形の屋内に香辛料の店がずらりと並ぶ。きれいなつくりですね



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最近スペインから高速鉄道車両を輸入したらしい。一体どこにそんな金があったのかw
輸入したのはいいけど線形がそのままなので、あまりスピードが出せず意味がないらしいww

個人的には、先進国の絶対必要条件は鉄道網の整備だと思ってます。日本や西欧諸国はまさに網のような鉄道網を持ってるし、中東や南米の先進国になりきれてない国々は鉄道よりバスのほうが優勢でしょ。インドや中国は鉄道網だけがんばってるけどw
ウズベキスタンはもはや鉄道でもバスでもなく乗り合いタクシーが優勢。ソ連がヘンな路線作ったせいで国内を鉄道移動するのに他国を通過しなきゃいけないおかしな事態になってるけど、さっさと鉄道網を張り巡らせて高頻度運転したほうがよろしいと思われます。



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国内の都市間を移動するのにタジクを経由したりトルクメを経由したり、、、ソ連から独立したせいで不自然な路線図になってしまった



そんなことはどうでもいいとして、本日も食べに行ったのでした、韓国料理。




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ビビンバは高めだけど、もちろん小皿は無料、最後にはメロンつき、サービス料なし。太っ腹です


店に入った瞬間、気合が入った「寿司」という文字が目に入る「?」な店だったけど、味は満足。
実は中央アジアには朝鮮系の人がそれなりに住んでいる。スターリン時代に極東から連れてこられたのだそうな。ソウルタシケント間にやたら航空路が充実していたり、ウズベクで走っている車のほとんどが韓国製だったりするのはこのせいでしょう。
韓国食材もそのへんのルートから仕入れてるのか、だから韓国メシが美味い。


タシケントでやりたかったことを無事にすべて終えたので、明日からまた移動。。。

念願のウズベクリーグ観戦。

8/27 ウズベキスタン/サマルカンド →(乗り合いタクシー)→ タシケント タシケント泊



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安宿バハディールの中庭にある掲示板。
こんなのがあると国民性がモロに出るよね。スイスとポーランド国旗がやたら多いなあ自己主張強いのかなあ、とか、スペイン国旗はないけどバスクの旗はあるぞ、これだからスペインのアンチ中央集権意識は、、、とかw


乗り合いタクシーで首都タシケントへ。2年前と同じく相変わらずホコリくさいメトロで中心部へ。
このメトロ、おととしはホームでたまに警官のパスポートチェックがある程度だったけど、今回は警備がパワーアップして毎回改札前でパスポート&荷物チェックを受けることに。めんどくさいことこの上ない。
独立記念日か近いからそのためかしらん?


さてサマルカンドとヒヴァは人気宿があり、ブハラの宿は分散気味だけどそれなりにいい宿が揃っている。でもこのタシケントの宿事情はなかなか悪いことで有名(あくまで中央アジア旅行者に)です。
快適さを求めるならB&Bグルナーラ、でもドミでも$15もする。安さを求めるならハドラと駅構内のホテル、でもハドラは典型的なソ連系ボロ宿、駅構内のはシャワーなし、昼は滞在できないらしい。
かつてカラマット・アパの家という民泊が一世を風靡した(あくまで中央アジア旅行者に)けど今は旅行者はいないらしい。


ドM系パッカーを自称するけどソ連系宿はアシガバートでこりごりのtakumi、まずはグルナーラへ行ってみるけどドミもシングルも満室。しかたなくハドラに行くことに。



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見ただけで萎える外観




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部屋はマトモそうだけど。。。


ここの評判が最悪な理由が入って30秒で判明。とにかくボロすぎる。良く言ってボロ病院、悪く言ってお化け屋敷状態w
ロシア語と英語が混ざった謎の言語を操るオバチャンがトイレのドアを開けると、正体不明の虫がわらわら出てきた。もうこれだけでトイレに入る気が失せるよね。実際一回も入らなかったし。

あとで聞いた話だと、ドイツのガイドブックには「ここに泊まるなら路上に泊まるほうがマシ」と書かれているらしいw




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これはハドラと全く関係ない、ウズベク国内とは思えないシャレオツなカフェ


おっとこの記事のメインはこんなお化けホテルのことじゃありませんでした。タシケントでのtakumi的ビッグイベント、それがウズベクサッカー観戦。


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ウズベク代表、再来年ブラジルに行こうぜ!的看板。実際予選同組にイランと韓国がいるし、プレーオフに回りそうだな。個人的にはウズベク代表のサッカー好きだけど。。。



サッカーに熱そうなウズベク人、しかもやたら日本選手のこと知ってる?ってことでぜひ見てみたかったサッカーウズベクリーグ。
今回、中央アジアの名門パフタコール・タシケントの試合がちょうど日程とかぶるということで、ここでアルゼンチンの催涙弾事件以来の海外サッカー観戦が実現。


さてウズベクサッカー事情。
パフタコールが中央アジアの名門と書いたけど、そもそも中央アジアのサッカーはウズベク一強状態なのは容易に想像がつくと思います。カザフは何を思ったかUEFA行っちゃったし。
パフタコールはウズベキスタンで唯一ソ連リーグに在籍し、独立後も当然ウズベクを代表する強豪になった。ウズベク代表を多数輩出、現在日本人選手もいるそうです。

ところが現在ウズベクリーグ4連覇中なのが同じタシケントを本拠地にするブニョドコル。旧名クルフチ、あのジーコ(監督)やリバウドが在籍していたチーム。現在のウズベクサッカー界はこの2チームを中心に回っているわけです。


パフタコールのスタジアム、パフタコール・マルカジイ・スタジアムは街の中心部にあってアクセスに便利。チケットを買うとたったの500スム(≒¥15)、過去のサッカー観戦で最安値だったw


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試合開始は7時、2時間前にスタジアムに行ってみると、まず目に付くのが警官の数。
確かにタシケントは警官うじゃうじゃ都市として有名(あくまで中央アジア旅行者にです)ですが、これは多すぎる。



DSC05785.jpg
これサポーターより多いんじゃねーの?


肝心のサポーター、さぞかし日本人を見つけて取り囲んで、おれアイドル状態やのうヒヒヒ、なんて思ってたけど、

まったく声をかけられない。完全シカトor何あの東洋人?こんなとこにボーっと突っ立って頭おかしいんじゃねえの?状態w
うーんこんなはずじゃないんだけどなあ。「ヤスヒトエンドー!」やら「シンジカガワー!」やら声をかけられるはずなんだけどなあ。

そもそもサポーターの数が少ない。コアサポはほとんどおらず、子供たちを集めて観客動員を稼いでいる状態。中央アジアの名門がこんなのでどーする。



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代表戦にも使われているだけあってスタジアムはそれなりに立派。
実はこのスタジアムで日本代表が2010年ワールドカップ出場を決めたのである。このゴールに岡崎がヘッドを突き刺したのだと思うと胸熱。


今回の相手はシュルタン・グザル。パフタコールは現在2位、シュルタンは4位。なかなか盛り上がってもいいカードなのですが、いかんせんサポーターが少ない。。。
そのサポーターはほとんどバックスタンドに陣取るよう。



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ゴール裏は警官が陣取るww
ゴール裏だけじゃなくて各所に警官が配置されてました。




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ありがたいことにこの子達が声かけてくれた。「カガワ、ホンダ、カワシマ、ナカムラ、パクチソン」




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パフタコール、中盤はなかなかうまいけどFWがダメダメで決定力がない。そういえばパフタコールにいたウズベク代表たちもみんな海外行っちゃったらしいし。いい選手揃わないのかね。
シュルタンはボランチにアフリカ人がいて(あとで調べるとコートジボワール人。このチームの本拠地はウィキペディアにかろうじて載っているくらいの田舎、なぜこんな田舎にアフリカ人が。。。)、なかなかいい動きしてました。ホームのパフタコール相手に互角以上、でもなかなか膠着した展開。


一方こちらは急展開を迎えておりました。ハーフタイムにコアサポのほうに席を移動すると、一気にサポーターが絡んできました。


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もちろんグッズ購入いたしましたYO!スタジアム前のオフィシャルショップで、ユニ30000スム(約900円)、マフラー25000スム(約750円)で買えます




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この2人はやたらネーチャンの話してきてめんどくさかった、しかも英語しゃべれないし


後半になると試合そっちのけでtakumiに絡みまくってくる始末。いやいやちゃんと応援しなさいよ。中央アジアの名門のサポがこんなのでどーする。
ちなみに英語話せた人はこれだけいて一人だけ。


で、ちゃんと応援してなかったせいなのか0-0のスコアレスドロー。Jリーグに当てはめると、毎年残留争いに加わって何とか踏みとどまる感じのレベルのチームかなあ。大宮とか?これじゃブニョドコルに4連覇されるわな。



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各所に配置される警官、試合やサポに興味ないようでずっと新聞とか読んでた




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スコアレスドローに怒るサポーター、シートを引き剥がすバカも。こんなときに出動するはずの警官は完全スルー。何のために動員された警官なのか分かりまへんがな


期待してたウズベクサッカー観戦、期待はずれというべきか、まあこんなもんでしょというべきか・・・
こんなチームがACLでJリーグのチームに勝ったりするんだからね、サッカーってよく分からない。。。

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Author:takumi
関西の某外大を卒業して日本社会の荒波へ、しかしまだまだ旅中毒末期患者。モラトリアム期間をなんとかして延長したい。。。

 

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