FC2 Blog Ranking

2011-12

Latest Entries

General Information of Mali

マリ Mali takumi28番目の訪問国(世界一周中25番目)


国旗
18371765.gif


正式名称 マリ共和国  Republic of Mali


首都 バマコ(人口170万 =神戸市と札幌市の中間)


5大都市 バマコ、シカソ、カラバンコロ、クーティアラ、セグー


面積 124万km2 (≒日本の3.5倍)


人口 1300万人 (≒東京都)


民族 バンバラ人が最多民族、その他少数民族が多数


宗教 イスラム教スンニ派、伝統宗教


言語 フランス語、バンバラ語、各民族言語


通貨 CFAフラン 1フラン≒¥0.15 


時差 日本と-9時間(サマータイムあり)


ビザ 必要。各国の大使館で取得


西アフリカ、サハラの南側にある内陸国。
日本人にはあまりなじみがないし歩き方にも全然触れられてないけど、実は西アフリカ一の観光国家。泥モスクで有名なジェンネ、古代都市トンブクトゥ、先住民ドゴン族が住むバンディアガラの断崖なんかが有名スポットで世界遺産にも登録。ただそのおかげで悪質ガイドやタカリが増殖中だそうです。この辺モロッコと同じ。
日本から直接空路で行こうとすると航空券がハンパなく高いという壁に直面し(ほとんどのアフリカ諸国がそうだけど)、陸路で入ろうとしても、隣国がモーリタニア・セネガル・ブルキナファソ・ニジェールとどの国もシビアなルート。ただ西アフリカで一番見ごたえがあるとの評判の国です。
スポンサーサイト

21世紀が来ていない首都?

12/25, 26 モーリタニア/ヌアクショット ヌアクショット泊


IMG_6688 - Copy




夕べ遅く、カウチサーフィンのホストのMさんが、お茶会に誘ってくれました。

実はモーリタニア式茶道(っていうのか?)は世界でも独特らしい。takumiもモ^リタニアに来たからにはぜひ飲んでみたかった。いやいやグッドタイミング。

004_20111226193121.jpg


やかんとアルミコップをそれぞれ2つ、ガラスコップを人数分用意し、やかんからアルミコップへ、そしてグラスコップへ何回も注いでお茶を冷ます。
その間にお盆にお湯を注いだり、手でミントの葉をモミモミしたり。。。 外国人には理解不能。

できたお茶は上半分が泡。ビールみたい。


これを3回繰り返します。モハメドさんいわく、1回目のお茶はミントの味が強い。最後は薄くなってモロッカンティーみたいになるんだって。
この3回繰り返す行為はこのあたりではモーリタニアだけ。モロッコは1回だけ、セネガルは2回。

このほかにもMさんに「知られざるモーリタニア文化」をいろいろ教えてもらいました。

・公用語はフランス語、でもそれぞれ民族言語がある。アラビア語のイメージが強いけど、それもいろいろあるうちの民族言語の一つ
・ラクダやロバを食す。この近くにはラクダの心臓を売っている店もある。
・気になっていたモーリタニアメンズのイカした民族衣装、「ダラ」というもの
・よく外国人にモーリシャスと間違えられるw
・主産業は魚の輸出(日本にはタコを多く輸出している)。そのほかは鉄鉱石など。実は石油も取れる。

いいっすねカウチサーフィン。こんなことただ観光しているだけじゃ絶対分からなかった。
新しい文化を吸収することはただ観光しているよりもっと多くの喜びを与えてくれるし、ずっと大事なことだと思う。カウチサーフィンはじめてほんとよかったっす。


明けてメリークリスマス。当然この国はガチガチイスラム国家なので、クリスマスの気配は微塵もなしww



007_20111226193120.jpg



010_20111226193120.jpg
この国は識字率が低い。なのでなんの店か分かるように絵が描いてある



このへんをパシャパシャ撮ってたらじいさんが登場。

「フォト・・・ フォト・・・」

そういやここの国民はモロッコと同じくらい写真を嫌うと聞いたことがある。やっべ、怒られるのかな・・・


「フォト・・・ フォト・・・ セボン(good)!」

いいんかい!というかもっと撮って欲しいんかい!


そのじいさん、なかなかイカした格好なので撮らせてもらった。

011_20111226193119.jpg

うーん、セボン!


モーリタニア人、無口ですがなかなか親切、やるときはやってくれるという印象。Mさんも含め、これまで接触したモーリタニア人は全員そんな感じだった。
ちょっと日本人に似ているかな?

そしてこの街ヌアクショット。道を走っている車と馬車がほぼ同数。もちろん野良ヤギもいっぱい。道路の半分が砂漠と一体化しているのはヌアディブと変わらない。
ところがヌアディブより目立ったのはボロ車の多さ。推定年齢40歳以上の車がバリバリ現役。というか走っている車の半分以上に何らかの欠陥がある。


016_20111226193119.jpg



018_20111226193118.jpg



021_20111226193450.jpg
街角にはサッカーゲーム台



022_20111226193450.jpg
首都のヤギ飼い


ほんとにここ、21世紀が来てるんでしょうか?ここだけ昭和40年代で止まってるぞ。


023_20111226193449.jpg
Mさんが経営するレストランでボケッと座ってたら注文もしてないのにポンッと出してくれた、魚のぶっかけメシ、名前は忘れた。
夕べ「魚食いたいっす」って言ってたから覚えといてくれてたのかも。


025_20111226193448.jpg
モロッコの援助で建てられたモスク。確かにモロッコでこんなのいっぱい見た。



027_20111226193448.jpg
の近くでヤギがトラックの陰で涼み中。



028_20111226193447.jpg
の横でロバも涼み中。


033_20111226193819.jpg



037_20111226193819.jpg



街の中心(と言えるかどうか自信ないほどしょぼい街だけど)にあるグランマルシェ、フランス語を訳すと大市場。
ここでモーリタニア代表ユニフォームを探すが、あるのは欧州の有名チームばっか。なぜかアルジェリア代表ユニも目立った。

「モーリタニアはないけど、ほらこれバルサ、レアル・・・」

そんなんどこでも買えるじゃないの。自国代表のやつを売ってくれい。

さらに目立ったのは両替商の客引き。モロッコ人と違ってここの商人は営業意欲に欠けるのか全然声かけてこないけど、こいつらだけは別。腕まで引っ張ってくるほど。
そいつらをかわして炎天下の中街歩き。


038_20111226193813.jpg
これはサウジの援助で建てられたモスク。異教徒排除がモットー?のサウジらしく、異教徒は立ち入り禁止。


それにしてもクソ暑い。といってももちろんビールなんか飲めない。ああ今頃日本ではみんなシャンパンなんか飲んでるんだろうなあ。。。
コーラはそこらへんで買えるけどなぜかぬるい。ほんと世の中ってうまくできていない。

そんな中珍しく大型スーパーを発見。


042_20111226193813.jpg
アイス!いぇあh!
ちなみにアイスの値段は日本と変わらない。高級品なのす。


見所に乏しいヌアクショット、そのなかで一番の見所は港らしい。ロンプラによると、
「ここは見逃してはならぬ」
「夕方に船が帰ってくる光景は圧巻。Unforgettable!」
とのこと。

そんなわけでタクシーで行ってみる。この街、道端にボケッと突っ立っているだけでタクシー(というかそのへんのボロ車)が次から次へと来ます。


基本的にモーリタニア人は向こうから声をかけてくることは少ないけど、ここは別。やっぱ漁師って他の人種と違う。


044_20111226193811.jpg



045_20111226193811.jpg
「これ日本ではカツオって言うのよ」って教えたけど、残念ながらジャポンしか伝わってなかった模様


048_20111226194757.jpg



052_20111226194756.jpg



061_20111226194756.jpg
どんな国でも一生懸命働くやつとそれをボケーッと眺めているやつがいるもんですね

ここでもロバが活躍。そういえばこの国のロバってみんな悲しそうな目をしてるなあ。


065_20111226194755.jpg
アザーンが流れると砂浜が礼拝場と化す。


067_20111226194754.jpg




その翌日はマリビザ取得のため大使館へ、そしてマリ国境越えルートに挑戦。

このルート、ネットで見る限り今年通過した日本人旅行者はいない模様。しかも運が悪いと砂漠の向こうから強盗やアルカイダがコンニチハしてくるらしい。まさにドM系パッカー向けルート。

おれもそんなドM系パッカーの一員としてまずはビザゲットのためマリ大使館に向かう。


ところがところが大使館の前の係員さん、「クローズ。シーユートゥモロー」
うわあ出だしからつまづいた。


もう一度Mさんにホームステイを頼むのも悪いので、ロンプラで目をつけていた安宿「オーベルジュ・メナタ」に泊まることにする。
西アフリカ宿に多い「オーベルジュ」とは安宿という意味らしい。



客室より屋上テントのほうが安かったのでそっちにしました。

007 (2)
2000ウギア(≒¥600)。これでもなかなか快適。

コモンスペースは広いし、バスタブつきシャワーもあって雰囲気はよさそう。
「お、ネット屋もすぐ近くにあるし。でも一応wifi飛んでるか確かめてみっか」とパソコンを開くと、ちゃっかりこの宿から飛んでる。
「おお、でもその前に水買わなきゃ」と外に出ようとすると、ちゃっかり敷地内に売店がある。

至れり尽くせりじゃねーか!これで1泊600円とか最高すぎる!しかも思いっきり街の中心部にあるし。


003_20111227011447.jpg
首都のど真ん中で信号故障、警官が交通整理。

この直後その警官に写真のことで因縁つけられる。「ただのツーリストじゃ。文句あっか」と言うとあっさり解放。
でもここよりもっと警官が腐敗している国だと、カメラをボッシュートとか賄賂要求とかあるよな。。。 気を付けなければ。


005_20111227011447.jpg



最初の2泊はホームステイしてモーリタニア国民の生活をのぞき見。最後の1泊は快適格安宿。ヌアクショットは何もない街だけど、何もないなりに楽しんだと思いまっす。


砂漠の激走vol.3 砂だらけの首都へ。

12/24 モーリタニア/ヌアディブ →(28Novemble 28ノヴァンブルエクスプレス社ミニバス)→ ヌアクショット ヌアクショット泊



003_20111225205203.jpg
宿にあった謎の壁画。


カメラも直ったし、もうこの砂ゴミホコリだらけの町に用はないので、首都ヌアクショットに向かいます。


007_20111225205202.jpg


バスや乗り合いタクシーが出てるのは郊外のガレージからだけと思ってたら、町の中心部からミニバスが出ているようです。その名も11月28日エクスプレス社。11月28日に何があったのか聞きたかったけど、たぶん英語が通じないだろうからやめといた。
この会社、ちゃんと窓口で切符を販売してたり荷物用チケットを渡してくれたりと、意外としっかりしている会社でした。ミニバスもエアコンつきで快適。UVカットガラスのため車内は暗いけどその分暑くならないし。


011_20111225205202.jpg



014_20111225205200.jpg



バス会社オフィスまで送ってくれた宿のマネージャーいわく、「ヌアディブからヌアクショットまで470km、4時間で着きまっせ。んじゃボンボヤージュ」とのこと。その通りいくと平均時速120kmってことかい、アンタ。



013_20111225205201.jpg
モーリタニアの男の約半分が着ている民族衣装。袴みたいでカッコイイ!



015_20111225205159.jpg
前の記事でも書いた、世界最長列車アイアンオートレイン。

今ではヌアディブからヌアクショットに抜ける道はしっかり整備されているけど、ほんの数年前まではまともな道路がなく、干潮時の砂浜を走っていたらしい。じゃあ満潮のときはどうするか。この列車に乗って内陸部のショームという町までいき、そこからヌアクショットを目指してたらしい。
東京から大阪まで行くのに静岡らへんで砂浜を通らないといけないため、わざわざ金沢経由で行っていたって感じか。。。



024_20111225205416.jpg
車窓の99%はこんな感じ

メルズーガとかに行かなくても普通に砂丘が見えます。でもすぐ飽きる。



023_20111225205417.jpg
モロッコではドライブインにバスが着くと猫が寄ってくるけど、この国ではヤギが寄ってくるww


5回ぐらいパスポートチェックがあった。この国はアルカイダの活動拠点になってたこともあり、政府は撲滅に力を入れているということですね。
それはいいけど、基本的に検問所にいる役人は私服ターバングラサンっていう格好なので強盗と見分けつかないw


028_20111225205411.jpg



はたしてミニバスは10時出発16時半着。5000ウギア(≒¥1500)でした。16時からサッカーモーリタニアリーグを観戦するつもりだったけど間に合わなかったね。


モーリタニアの首都ヌアクショット。評判どおりあまり首都のにおいがしない首都です。
いや、規模はまあまあでかいんだけど、街がうすっぺらーく広がっている感じ。なのでどこが中心部なのかよく分からない。ヌアディブと同じく道路が半分砂漠になってるし、その上をヤギやらロバやらがうろうろしているし。


タクシーでカウチサーフィンのお宅に向かおうとするけど、行き先が通じずちょいゴタゴタ。最終的に運ちゃんの携帯でホスト先に電話して何とか到着。タクシー代+電話料で3000ウギア(≒¥900)請求された。うげえ。
そして運ちゃんから

「あんたね、携帯ぐらい持っといたほうがいいよ」

と叱られる(フランス語分からないけどね、雰囲気とジェスチャーで)。

まさかモーリタニア人に携帯持てよって言われる日が来るとは思わなかったぜ。。。


でも実はモーリタニア人は電話が大好き。ほとんどの人が携帯を持っているらしく、今日乗ったバスでもみんな携帯をいじっていた。


さて今回のホスト先はMさん、30代前半の黒人の方。家に入ると女の人と子供がうじゃうじゃいたけど、ひょっとして奥さんが何人かいるのかな?

レストランを経営されています。


031_20111225205410.jpg
モーリタニア風クスクス、200ウギア(≒¥60)

これが絶品。これを食べるためだけにカウチサーフィンする価値があると言っても過言じゃないす。


最初はみんな川の字になって寝る的な超アフリカンな部屋に通されたけど、そのあと連れて行かれたのはでかい応接間。10畳以上あり、LGのでかい液晶テレビもある。やっぱこの国でカウチサーフィンできる人って経済的余裕がある人ばっかだよね。


・・・と思ってシャワー室へ。そこは今まで使ってきたどんなシャワー室とも違っていた。
第なんとか夫人にシャワー室だと言われて通された場所にシャワーはなかった。あるのは冷水が入ったバケツと、流し穴だけ。隣の部屋にはボットントイレがあり、穴の中には何か怪しげなものがカサコソ動いている。

冷水を体にかけながら思った。これがモーリタニアの本当の姿。ほとんどの国民がこの冷水バケツをシャワー代わりにしているのだろう。あるいはそれすらない家のほうが多いかもしれない。日本や欧米みたいに、水や湯を好きなだけ使える国とはわけが違う・・・

ひょっとして、モーリタニア一般家庭の実態を外国人に見てもらいたいためにMさんはカウチサーフィンをやってるんじゃないか、そうも思えた。


アフリカンライフ、身をもって体験することができた。幸か不幸か。

ヌアディブの奇跡。

12/23 モーリタニア/ヌアディブ ヌアディブ泊



道路わきにはゴミの山、野良牛や野良ヤギがうろうろ。不衛生さはインド並み、でも物価はインドの2倍。日本から遠くて航空券も高い。そんな国に何があるかといえば、砂漠砂漠砂漠。。。

そんな国に果たして日本人が旅行しに行くのか?だれも行かかねーよ!



そんなわけでモーリタニア2日目。ここヌアディブ、潮風が吹きぬけるこぢんまりした港町。男たちが着ている民族衣装がステキ!


と書くといかにも過ごしやすそうな町ですが、相変わらず山羊や牛の群れが路上のゴミをあさっているし、歩道がもはや砂漠と一体化してるし。カメラが壊れたままなのでテンションも上がらない。



004_20130110220333.jpg



003_20130110220332.jpg



とりあえず今日すべきことは2つ。現金の確保、カメラ修理。


まずは現金の確保。普通の国ならATMで下ろしてオシマイなんですが、推して知るべし世界最貧国。つい最近まで
「ATM?なんかかっこいい響きだね。で、それ何?」
状態だったらしい。
さすがに21世紀になってから10年以上経過した今となってはATMが都市部に出現しているらしいが、新生カードが使えるかどうかは不明。

今もっている現金はモロッコディルハム約2万円、ユーロ約1万5000円。一応モロッコでたっぷりと下ろしてきたつもりだったが、何らかの事情で現金がなくなり、さらに使用可能ATMが見つからないと「モーリタニアでも~りたいあ」状態になってしまう。
でもここで現金がゲットできると、カメラが修理できなくてもおNewのカメラを購入するという新しいオプションもできる。この国にカメラを売っているところは、、、 さすがにあるよな。。。


とりあえず宿の前にあるATMへ。アフリカではカードを入れたら最後、飲み込まれてハイ終了みたいな事件もあるようだから、慎重に行かねばならぬ。

カードを入れた。言語選択欄。ENGLISHを押すとものすごい勢いでカードが戻ってきた。

この断固拒否姿勢。。。 初めて経験した。。。


そこから徒歩5分ほど、またATM発見。
カードを入れる。言語選択。金額選択。最大金額80000ウギア(≒¥24000)を選択。

「少々お待ちください・・・」

その5秒後、無事カードとともにウギアの札束が吐き出されてきた。やるう!


「きたあああああ!モーリタニア大好きっす!」

個室ATMなので、別に何を叫ぼうが通行人に不審者扱いされることはない。



昼に昨日のミニミニ電気街へ。
すると、「直せそう。今日の夜7時か明日の正午に来てねー☆」とのこと。今日2回目のやるう!といっても本当に直してくれるのかまだ半信半疑。

この町に見所はほとんどなし。だいたいカメラも持ってない。
「カメラを持ってなくても心のフィルムに保存しとけばええねん(キリッ」
なんてことを自信満々に言えるレベルにおれは達してない。

でもwifiはある。ってことで午後はまるまるネットサーフィンww

というかこの町夏みたいに暑い。ヌアディブでこれなら、ここより南の首都ヌアクショットはもっと暑いだろう。ましてや内陸国のマリなんて想像したくもない。


夜になってもう一度電気街へ。すると店員さんたちみんな笑顔。お、もしかして。。。

店長っぽい人が、何も言わず写真をパチリ。

031_20111224070621.jpg


うわあああああああっ直ってる!

修理費10000ウギア(≒¥3000)も、なぜかストラップがなくなってたことも痛くもかゆくもない。カメラが直って旅が続けられる、それが一番重要なりっ!!

「しょくらん!めるしい!あざっす!」


それにしても、と思う。世界最貧国だろうがアフリカのマイナー国だろうが、探せばちゃんと技術を持った人はいるのだ。
直せるかどうか疑ってしまって申し訳なかった・・・


埃と砂とゴミだらけのこの町が、ちょっと輝いて見えた。


033_20111224070620.jpg



034_20111224070620.jpg
進む砂漠化。ご覧のように歩道が砂漠と一体化。


さてヌアディブでは行ってみたいレストランがあった。
中華料理店、香港楼。


数少ないモーリタニア旅の先輩方のブログだったりノリコさんの宿にあったロンプラの片っ端のメモだったりを見ると、みなさんこの店でウマイウマイ中華に舌鼓を打っているらしい。そんな先輩方に続いておれも・・・


035_20111224070619.jpg
右の「按摩」うんぬんってのは、要するにそっち系の店も兼ねてますよ、ってことらしい。


イカフライを頼んだつもりがなぜかイカ焼きが出てきたり、エビチャーハンのエビが三切れぐらいしか入ってなかったりと、少々アレレな部分はあったものの、

036_20111224070619.jpg

味は満足。とにかく、食文化に乏しいであろう西アフリカで本格中華を食べられるのはデカイ!

モロッコ情報!

※レートおよび情報は2011年12月当時のもの


1ディルハム≒¥9


・物価情報
ミネラルウォーター小3ディルハム。コーラなど小5ディルハム。ケバブなど軽食は5~10ディルハム、一般的なタジンは30ディルハムぐらい。


・移動情報
○ミラノ(イタリア、ベルガモ空港)―カサブランカ(ムハンマド5世空港)…エアアラビア・モロッコを利用。11時10分発、13時20分着。3週間前予約、座席指定なし機内食なしで€84(うち荷物代€10、クレジット決済代かなにかが€4)。初LCCでしたが、特に気になるところもなく快適でした。ミラノ・ベルガモ空港(オリオアルセリオ空港)はLCCが発着する郊外の空港。

○カサブランカ・ムハンマド5世空港―カサブランカ市内…鉄道利用。1時間に1本、毎正時発車。所要約1時間。2等40ディルハム。

○カサブランカ―ラバト…鉄道が快適。カサブランカにはボワジャー(幹線上にある)とポート(市街地に近い)の2駅があり、それぞれラバトまで1時間に1本。所要1時間、2等35ディルハム。ラバトには3つの駅があるが、真ん中のヴィル駅が中心街にある。メディナまで徒歩10分。

○ラバト―サレ…渡し船利用。メディナ南端の川岸発、所要2分、2ディルハム。

○ラバト―フェズ…鉄道が快適。1時間に1本、所要2時間半、2等80ディルハム。フェズ駅からメディナ入口まで徒歩20分。

○フェズ―メルズーガ…夜行バスが便利。Supratour スープラトゥール社バス(オフィスは駅前)が21時発、6時着。150ディルハム、別途荷物代必要(13kgで10ディルハムだった)。

○メルズーガ―ティネリール…朝出発するマラケシュ行きスープラトゥール社バスを利用。8時発、13時着。80ディルハム、荷物代5ディルハム。

○ティネリール―マラケシュ…CTM社バスは8時半発、16時半着。120ディルハム、荷物代5ディルハム。スープラトゥール社バスは13時発、20時半着。どちらもマラケシュ郊外のオフィスに着き、駅まで歩いて市バス8番で旧市街へ行ける。下にマラケシュの地図あり。

○マラケシュ―エッサウィラ…今回は民営バス利用。1時間に1~2本、所要3時間、50ディルハム~。マラケシュの民営バス乗り場はドゥカラ門近く、旧市街から徒歩20分。

○マラケシュ―タフロウト…CTM社が一日1本直通バスを出していて、10時半発21時着。その他の場合はティズニットでグランタクシー(乗り合いタクシー)に乗り換え。ティズニットまではスープラトゥール社バスが1日2本、CTM社バスが1日3本以上。夜行バスはCTM社の23:45発の便を利用(所要5時間ほど、125ディルハム)。ティズニットのグランタクシー乗り場はCTM社オフィスから徒歩15分、タフロウトまで38ディルハム。

○タフロウト―ティズニット…バスが一日数本。8時半発、Sahara Voyage サハラ・ボヤージュ社のバスを利用。20ディルハム+荷物代5ディルハム。所要2時間半。進行方向右側に席を取ると大パノラマが楽しめる。

○ティズニット―ダフラ(西サハラ)…正午発のCTM社バスを利用。アガディールを9時ごろ発車したやつかな?ダフラに翌朝7時半着。335ディルハム+荷物代5ディルハム。要パスポートコピー(顔写真のページとモロッコ入国スタンプのページを5枚ずつ、検問のため)。アガディールを夜出発する便もあるようだ。またスープラトゥール社のバスもあった。

○ダフラ(西サハラ)―ヌアディブ(モーリタニア)…タクシーで所要7時間(休憩や国境での待ち時間含む)。350ディルハム。CTM社バスが到着するとタクシーの客引きが寄って来るので、移動手段に困ることはないと思う。

モロッコのバスは国営のSupratour スープラトゥール、元国営のCTM、その他民営バスの3つに分かれていて、それぞれターミナルも違います。前者2つのほうが速く、清潔なのでおすすめ。オフィスでは英語が通じます。
またモロッコ国鉄の主要駅にはフリーwifiが飛んでいて便利。


・都市別情報
☆カサブランカ Casablanca
黄熱病予防接種(イエローカード取得情報)…Institut Pasteurという医療機関で予防接種可能。黄熱病150ディルハム。9時~17時、休日閉院。ヴォワジャー駅から市バス87番(4ディルハム)で20分ほど。予約不要、たった3分ほどで終了。要パスポート(コピー可)。マラリア予防薬の処方箋ももらえ、薬(2週間分)+蚊よけスプレー+蚊よけヌルヌルで577ディルハムでした。


☆ラバト Rabat
安宿…Hotel Central ホテルセントラル:駅とメディナの間、駅から国会議事堂前の通り(ホテル・パリマをすぎた角)を右折、すぐ左手にある。シングル100ディルハム、シャワー10ディルハム。wifiはないが隣のカフェがwifiあり、パスワードを教えてもらったあとはホテルのロビーで使用できる。メディア内には60ディルハム~のホテルがあるのでそちらのほうがいいかも。

食事…駅に近いメディナ入口にカタツムリの屋台あり。そこから少し東に行くと、肉系屋台が並んだ通りあり。

郵便情報…中央郵便局は駅からメディナへの道沿いにある。日本までの小包3kgほどで450ディルハム。英語が通じにくかったりたらい回しになれたりで結構時間かかった。

地図
rabat.jpg
赤丸…ホテルセントラル
緑丸…ラバト・ヴィル駅
青丸…郵便局
黒丸…メディナ(旧市街)入口、このあたり屋台メシ多い
赤線…ラバトとサレを結ぶ渡し船

ラバトで取得するモーリタニアビザ情報はモーリタニア情報をご覧ください。


☆フェズ Fez
安宿…Hotel Agadir ホテルアガディール:旧市街入口スマリン門前にある。シングル55ディルハム、ツイン100ディルハム。ホットシャワー無料。wifiはないが近くの両替屋でカギなしwifiが飛んでいる。オーナーは英語ぺらぺらで親切。

買い物…酒が売っている大型スーパーは新市街しかないようです。旧市街から歩くとかなり遠い。

地図
fez.jpg
赤丸…ホテルアガディール
緑丸…フェズ駅(wifi)
青丸…スープラトゥール社バスオフィス(メルズーガ行きバス)
黒丸…両替屋(wifi)

フェズは悪質ガイドが有名。地図を見ていると必ず誰かが寄ってくるため、残念ながら静かな街歩きは期待できません。「フリー」と言ってきてもかならず最後にお金を請求されます。複数人で行くと気持ちに余裕ができ、こいつらを撃退しやすくなると思います。


☆メルズーガ Merzouga
安宿…Wilderness Lodge ワイルダーネスロッジ:人気の日本人宿。ノリコさんはいなくなりましたが、まいこさんという日本人の方がいらっしゃいます。2食付でドミトリー130ディルハム(夕食を和食にすると+20ディルハム)、個室もあり。wifi・キッチン使用可(キッチン使用料20ディルハム)。ラクダツアーは1泊350ディルハム。詳しくは公式サイトで。

メルズーガでは着いてから宿探しするのは厳しいと思います。最初に予約を入れておき、タクシーで迎えに来てもらいましょう。


☆トドラ渓谷 Todra
安宿…Maison d'amande メゾンドアーモンド:ノリコさんの新しい宿。2泊して一日目の昼・夕食、二日目の朝・夕食、三日目の朝食付き320ディルハムだった(メニューによって値段が変わる)。ちなみに一日目昼食はサバ丼、夕食はコロッケ、二日目夕食は鳥の水炊き。wifi使用可。情報ノート、日本語図書あり。特に何もない町ですが、長期滞在したくなる宿でした。

トドラの最寄り町はティネリールという町ですが、バスが着いたとたん偽スタッフが現れ、勝手に宿に連れて行こうとします。アーモンドに泊まる際はノリコさんに直接で迎えを頼んだほうが無難。


☆マラケシュ Marrakech
安宿…Sindi Sud シンディスッド:メディナ内にある。シングル60ディルハム、ツイン100ディルハム、シャワー別途5ディルハム。wifi使用可(ちょっと不安定)。屋上あり。フナ広場まで徒歩3分。場所は分かりにくいけどオーナーが親切なのでオススメ。

市内交通…市バスあり、1回3.5ディルハム。旧市街から新市街までは1番、旧市街から駅までは8番で。22時にストップするので注意。

買い物…郊外にAl Mazarという大型ショッピングセンターあり。旧市街から市バスで25番。ヴァージンメガストアや大型スーパー、ブランド店、レストラン街などがあり、雰囲気は日本のと変わらない。スークに飽きた方はぜひ。

食事…フナ広場から安宿街への入口近くにトゥブカルというレストランがあり、安くてうまい。タジン、自家製ヨーグルトがオススメ。フナ広場にはカタツムリやオレンジジュース(だいたい4ディルハム)、タジン、惣菜などの屋台がたくさんある。

カメラ修理情報…サハラの砂でカメラ故障した!どーしよう!なあなたに朗報。マラケシュにカメラを修理してくれる店を見つけました。詳しくはこの記事参照。

サッカー観戦情報…マラケシュをホームにしているのは2部のカウカブ・マラケシュ(Kawkabi Marrakech、KACM)。マラケシュにスタジアムは2つあり、カウカブは新市街にあるスタッド・ハルティを主に使用。旧市街からだと、門を出て最初の広場(自由広場)を南西に曲がる(ムーレイ・ハッサン通り)と右手に見えます。10kmほどはなれたスタッド・マラケシュは、代表戦を中心にやるようです。
チケットは全席自由、当日券でメイン40ディルハム、バックとゴール裏20ディルハム。メイン以外の席は行き来自由。フナ広場近くの店でユニフォームが買える(言い値150ディルハム)ほか、スタジアム内にグッズ売りが出現します(マフラーとフラッグ各20ディルハム)。「荷物に気をつけろ」と何人かに言われたので注意してください。試合日程はクラブ公式ページで見れます(フランス語のみ)。

地図
marrakech.jpg
赤丸…安宿シンディスッド(道が入り組んでおり分かりにくい)
緑丸…マラケシュ駅(wifi)
青丸…CTM社バスオフィス
黄緑丸…スープラトゥール社バスオフィス
紫丸…民営バスターミナル
黄丸…ジャマエルフナ広場
桃丸…カメラ屋
黒丸…スタッド・ハルティ(カウカブ・マラケシュの本拠地)
赤矢印…大型ショッピングセンターAl Mazar方面


☆エッサウィラ Essaouira
食事…町と港を結ぶ道に魚の屋台が並んでいる。好きな魚を選んで50ディルハムでグリルにしてくれる店がある。味もいい。カニは40ディルハムで食べれます。


☆タフロウト Tafraoute
安宿…Hotel Tanger ホテルタンジェ:マシラ広場(ガソリンスタンドがある広場)の近くの橋のたもと。シングル40ディルハム、ホットシャワーつき。屋上あり。1階はレストランで、アーモンドのタジン(35ディルハム)がうまい。ありがたいことにすぐ隣はネット屋(5ディルハム/h、自PC接続可)。

観光情報…この町の周囲に小さい村が点在しています。レンタサイクルを使ってまわるのがおすすめ。ホテルのマネージャーに聞くとレンタサイクル屋を紹介してくれます(言い値80→70ディルハム、他に100ディルハムの自転車あり)。アメルン渓谷へはマシラ広場を左に曲がって約4km、奇岩「ナポレオンの帽子」があるアガルド・ウダッド村へは広場を右折して3km(徒歩でも行ける)。



ではではHAVE A NICE TRIP!

«  | ホーム |  »

プロフィール

takumi

Author:takumi
関西の某外大を卒業して日本社会の荒波へ、しかしまだまだ旅中毒末期患者。モラトリアム期間をなんとかして延長したい。。。

 

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (0)
旅行準備・スケジュール (36)
移動安宿ビザ等国別情報目次 (1)
日本/原付ツーリング (10)
日本/鉄道の旅 (8)
日本/その他 (27)
韓国 (13)
中国 (34)
香港 (3)
マカオ (2)
台湾 (6)
フィリピン (2)
ベトナム (3)
カンボジア (3)
ラオス (6)
タイ (2)
マレーシア (7)
シンガポール (2)
インドネシア (2)
バングラデシュ (7)
インド (4)
ブータン (8)
ネパール (4)
パキスタン (10)
キルギス (22)
カザフスタン (11)
ウズベキスタン (21)
トルクメニスタン (6)
タジキスタン (19)
アフガニスタン (5)
イラン (27)
アルメニア (7)
グルジア (7)
イラク領クルディスタン (11)
アラブ首長国連邦 (5)
ヨルダン (5)
イスラエル (8)
パレスチナ (2)
トルコ (24)
フランス (10)
スペイン (13)
ポルトガル (4)
イタリア (15)
バチカン (1)
サンマリノ (3)
ギリシャ (11)
スイス (2)
ベルギー (6)
ドイツ (3)
チェコ (2)
ハンガリー (5)
スロベニア (7)
クロアチア (6)
ボスニア・ヘルツェゴビナ (4)
セルビア (9)
モンテネグロ (6)
コソボ (7)
マケドニア (6)
アルバニア (9)
ブルガリア (8)
ルーマニア (14)
ウクライナ (2)
チュニジア (5)
アルジェリア (8)
モロッコ (18)
西サハラ (1)
エチオピア (26)
ジブチ (6)
ソマリランド (8)
モーリタニア (11)
セネガル (4)
マリ (12)
カナダ (2)
米国 (2)
メキシコ (2)
キューバ (2)
米領プエルトリコ (1)
ペルー (9)
ボリビア (10)
アルゼンチン (18)
チリ (9)
オーストラリア (2)
ニュージーランド (2)
パプアニューギニア (2)
ソロモン諸島 (3)
バヌアツ (4)
総集編 (18)
訪問国とルート (7)
観光に役立つリンク集、用語集 (3)
世界のサッカー (20)
スタンプ、ビザ (7)
世界の鉄道 (17)
世界のお金 (9)
パクチー栽培日記 (1)

 

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
未設定
--位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
未設定
--位
アクセスランキングを見る>>

 

FC2カウンター

 

検索フォーム

 

 

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

QRコード

 

QR