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2017-02

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アルバニア情報2 目指せ日本人宿化!ノープロブレム氏の宿@ギロカスタル。(小説風)

その出会いはギロカスタルでバスを降り、宿を探しに旧市街へと歩いているときだった。
一人のじーさんがおれの前で立ち止まり、「ホテル?」と言ってきた。

やつれた怪しい風貌をしていたので簡単についていく気になれず、一応値段を聞いてみると€10とのこと。断ろうとすると€8に下げてきた。これは安い。とりあえず部屋を見せてもらうことにした。


バスターミナルから15分ほど、大通りから少し外れたところに、そのホテル(のようなもの)はあった。


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どうやらマンションの一室を貸し出しているらしい。しかし他のプライベートルームのように正々堂々と玄関から入っていくのではなく、なぜかあとでとってつけたようなドアのほうに案内された。一応その鉄製のドアには「Hotel」と書いてある。

ドアを入るといろんなガラクタがところせましに散らばっていた。ガレージのようなところか・・・。
今度はちゃんとしたドアをくぐり、マンションに入るとほこりっぽい部屋があった。個室のダブルベッド、テレビつき。なぜか壁にアイドルのポスター。隣の部屋にはシャワー、トイレ。


そしてこのじーさん、どうやら話せる英語は「ノープロブレム」と「パーフェクト」しかないらしい。会ってからこの部屋に来るまでそれぞれ50回ぐらい耳にした。あとわけの分からないアルバニア語と。


一応wifiについて聞いてみると、少し考えたあとで「ノープロブレム、パーフェクト」と言った。

部屋はほこりっぽかったけど、特に不便なことはなさそうだし、安いし、何より荷物を背負って疲れていたので、この部屋に2泊することにした。
払おうとするが20ユーロ札しかなかった。その旨をノープロブレム氏に伝えると俺をどこかに連れて行こうとする。「ノープロブレム、パーフェクト」と言いながら。

そこは銀行だった。俺は言われるがままお札を崩し、€16をノープロブレム氏に払った。その隣にケバブ屋があったので夕メシを食おうとすると、またどこかに連れて行こうとする。

連れて行かれた場所は机とテーブルがあるだけの見るからに安食堂だった。ノープロブレム氏の行きつけらしい。オーダーは彼に任すと、なんかよく分からん内臓系のものが入っているスープが出てきた。アルバニアで初めて食べた羊の内臓スープはうまかったけど、このスープは何が入っているのか全く不明でそんなにおいしくなかった。

値段を聞くと550レカと言う。今日はアルバニア3日目だったが、おおよその物価は分かる。そしてこのスープはそんなに高くないものということは分かっていた。さてはこのジジイ、自分の分まで俺に払わせようとしてやがるな。
俺が抗議して250レカだけテーブルに置くと、ノープロブレム氏はさほど対抗もせずそのまま店を出て行った。たぶん残りはツケにするつもりなのだろう。

俺はバーでEURO予選アルバニアvsルーマニアを観戦する予定だったので宿に戻らずそのまま街に繰り出した。試合はアルバニアアホサポーターがルーマニア同点後にピッチに発炎筒を飛ばしやがり、一時中断した。最初首都ティラナでこの試合を生観戦する予定だったが、やっぱ行かなくて良かったとホッとした。結果は1-1。


俺は激しく後悔していた。あのジジイが信用できない。もし荷物を丸ごとあのジジイに盗まれたらどうする?しかしもう宿代は払ってしまったし他の宿に移ることはできない。。。


その部屋はとても分かりにくい所にあったので、戻るときに40分ほど迷った。途中でガラの悪いガキ共に追いかけられそうになった。もう最悪だった。

やっと宿の前に着いたがドアが開かない。南京錠でがんじがらめにしてあった。ガチャガチャやっていると例のジジイが開けてくれ、奥の別の部屋に案内された。こっちのほうが広く快適そうだった。ほこりっぽいのは変わらないけど。荷物は盗まれることなく、元のままおいてあった。
このジジイ、やっぱり「ノープロブレム」「パーフェクト」と言う単語を1分間に20回ぐらい発して俺と会話しようとする。なんかそんなジジイが微笑ましくなってきた。シャワーは水シャワーだった。そしてwifiはやっぱり飛んでいなかった。


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翌朝俺は服を洗濯し、室内に干しておいた。やっぱりとってつけたようなドアとガラクタが気になる。どう見てもこの宿ビッグプロブレムじゃねーか。

そのまま市内観光に出かけた。昼ごろカフェでコーラを飲んでいると同じテーブルにいきなり誰かが座ってきた。よく見るとあのジジイだった。彼は「ノープロブレム、パーフェクト」と言い、コーヒーを飲み始めた。出るときに一瞬おごってくれないかと期待したが、やっぱりおごってくれなかった。


明日は朝が早いのを思い出し、部屋に戻る前ネット屋でGoogle先生に「明日朝6時に出ます」と言う文を翻訳してもらい、ノートに書いておいた。

とってつけたようなドアをがちゃがちゃすると宿に戻れた。そのとき俺はあることに気づいた。

室内に干したはずの洗濯物が、室外に干されている・・・!

どう考えてもノープロブレム氏が機転を利かせてやったとしか思えなかった。今までずっと疑っていて申し訳なかった。



夜遅く、ノープロブレム氏が部屋に来た。「俺が服を外に干してやったからな」的なことをジェスチャーで示してくれた。
俺は片言のアルバニア語で感謝の意を述べたあと、Google先生に翻訳してもらったノートを見せた。ノープロブレム氏は「ノープロブレム、パーフェクト」と言い、自分の部屋に戻っていった。



翌朝目覚めると、ドアのノックの音が聞こえた。ノープロブレム氏だった。俺が朝早く出るのを覚えていてくれ、モーニングコールをしてくれたのだ。本当にありがたかった。俺はまた感謝の意を述べ、とってつけたようなドアを開けてまだ暗いギロカスタルの街へと出た。ノープロブレム氏は「ノープロブレム、パーフェクト」と言って手を振ってくれた。



・・・っとこれがまあギロカスタルのノープロブレム氏との出会いから別れまでの顛末なのですが、思ったんです、この宿日本人宿化したら面白いなあって。アルメニアのリダの家やグルジアのネリ・ダリの家のように、旅行者に家を貸していたらいつの間にか日本人のたまり場になっていた、と言う場所もあるしね。

場所はバスターミナルから旧市街の途中。大通りを歩いていると旧市街へ向かう通りが左にのびている交差点があります。その通りの手前にある小さい通りを左折。少し行くとマンションの右に「Hotel」とかかれた鉄製のドアがあります。そこが入り口。takumiは歩いている途中でノープロブレム氏につかまって連れてきてもらえましたが、彼に見つからなかった場合はそこを目指してください。


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                        このジジイです。


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電話番号と住所?


旧市街へは急坂を上らないといけませんが、歩いて20分ほど。その途中にケバブ屋、ネット屋もあります。



地図
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赤丸…ノープロブレム氏の宿
青丸…バスターミナル
黒丸…ネット屋
緑丸…ツーリストインフォメーション
黄丸…城塞


ベラットやティラナなど、他のアルバニア諸都市の情報はコチラ



今までで泊まった安宿の中で間違いなくもっとも強烈な宿でした。ノープロブレム氏のキャラ然り、環境然り。この宿が将来日本人パッカーの間でにぎわっていることを心から願います。がんばれノープロブレム氏!
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アルバニア情報!

※レートおよび情報は2011年10月当時のもの


1レク≒¥0.7(複数形はレカ)


・物価
ミネラルウォーターやジュースなど小100レカ、ピザなど軽食+飲み物300レカぐらい。


・移動情報
○アテネ(ギリシャ)―ギロカスタル・ベラット…バスは多いですが、バスターミナルからは出てません。オモニア広場と国鉄ラリッサ駅の間の大通りにいくつかある代理店でチケットを購入し、そこらへんのガレージから乗ることになります。Albania Interlines アルバニア・インターラインズ社のバスは19時発と20時発があり(おそらくティラナ行き)、ギロカスタルまで所要約10時間、€25。
・・・ですが、寝過ごしてしまったのでそのままベラットに行くことに。朝8時半ごろにフィエルという町に着き、そこからミニバスで行けました。所要1時間半、レクを持っていなかったのでユーロ払いで€3。たぶん€0.5くらい損してる。

○ベラット―ギロカスタル…2~3時間に1本くらいの割合でバスが出ているようです。乗ったのは14時発、所要4時間、700レカ。チケットは車内で購入。道路は悪い(ここに限ったことじゃないけど)。

○ギロカスタル―ポグラデツ…まずティラナ行きバスに乗車(1~2時間に1本)。途中カヴァヤで下車(所要4時間、800レカ)、乗り合いタクシーに乗ってエルバサンへ。所要30分、400レカ。エルバサンからまた乗合タクシーに乗り継ぎ、2時間600レカでポグラデツへ。ティラナ行きバスに乗ったときに運ちゃんに「エルバサン!」と言っておけば確実だと思います。もしかしたらギロカスタルからエルバサンへの直通バスがあるかも。ベラットからも出ていたし。
また月曜と水曜には、ギロカスタル―コルチャ―ポグラデツという山岳ルートを走るバスもあるようです。所要10時間、ひどい道だそうですが。

○ポグラデツ―ティラナ…この区間には鉄道が走っており、バスに比べると時間が倍ぐらいかかるけど乗ってみた。ポグラデツ駅は町と離れており、歩くと40分ほどかかるのでミニバスに乗せてもらうかヒッチの方がいい。
ポグラデツ13:45、ティラナ着が21:15。所要時間7時間半なのに運賃はたった300レカ。途中エルバサン、ドゥラスを通る。
トーマスクックの景勝路線一覧に載っていて、オフリド湖や山岳地帯の景色が楽しめます。暖房なし。2両しかないけど物売りが乗っている。窓ガラスは全部割れていたw

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ポグラデツ駅に貼ってあった時刻表、運賃。

○ティラナ―モンテネグロ(ウルツィニなど)
バス+ヒッチハイクで移動した。旅行記のページをご覧ください。


・都市別情報
☆ベラット(ベラト) Berat
安宿・・・Berat Hotel ベラットホテル:バスターミナルから城のほうに大通りを行くと右手にある。交渉して個室€10。トイレシャワー共同。wifiはないけどパソコンはある。スタッフは親切。1階はレストラン。
中心部とは対岸にある旧市街の中にはホステルがあるようです。

地図
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赤丸…ベラットホテル
青丸…バスターミナル、中心広場
黄丸…城塞
緑丸…川の南側の旧市街、ホステルがあった
紫丸…川の北側の旧市街


☆ギロカスタル(ジロカストラ) Gjirokaster/Gjirokastra
安宿、地図など・・・「ノープロブレム氏の宿」詳しくはこの記事を参照ください。


☆ポグラデツ Pogradec
安宿・・・ダデジホテルとかそんな名前:バス停から大通り沿いの教会まで行って左折、右手にある。交渉して個室€10、トイレシャワーつき。wifiはないが近くにネット屋あり。1階はバー。

食事・・・この町、バーは多いけど安食堂は少なかった。教会の前に安いケバブ屋あり。高級レストランっぽいとこに行けばオフリドマスが食べれそう。

地図
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赤丸…ダデジホテルとかそんな名前の安宿
青丸…ミニバス乗り場
緑丸…教会、ケバブ屋
紫丸…城塞
黄矢印…駅方面


☆ティラナ Tirane/Tirana
食事・・・ピッツェリアがそこらへんにある。

現在街の中心スカンデルベグ広場は絶賛工事中。他の見所もほとんどないので、時間がなかったらこの街をすっ飛ばしてもいいと思います。



ではではHAVE A NICE TRIP!

ネタ国家アルバニアの首都は。。。

10/15 アルバニア/ティラナ ティラナ泊


というわけでアルバニアの首都ティラナ一日観光。


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カウチサーフィンホストのお宅のすぐ前が路上市場。



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やっぱりピザ屋多い。レベルも高い、値段も安め(これは250レカ、約180円)


マケドニアのオフリドで会ってその後アルバニアに入ったシンガポール人旅行者が、「ティラナは何も見るとこないし唯一の名所のスカンデルベグ広場は工事中だよ」とか言ってたけど、まさにその通り。



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この人がスカンデルベグさん。オスマン帝国に抵抗した英雄。


広場に面している国立博物館は、広場が工事中なので裏口からコソコソ入場。200レカ(約140円)


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「あ、アルバニア国内でギリシャ彫刻が発掘されるのか」と分かったのはいいけど・・・

国内最大の博物館なのに、英語の説明が少なすぎる。。。 その代わりイタリア語の説明が多いけど、どう考えてもイタリア人よりその他の外国人のほうが入場者数が多いと思う。まあ外国人入場者数なんてたかが知れてるだろうけど。
しかも、一番興味があった「ホッジャの鎖国時代とそれに続くネズミ講事件」については完全スルー。黒歴史?



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やたらカジノが多い。「国民の多くが貧しいのに、こんなにあって儲かるわけなくね?」っていうくらい。



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モスクやオスマン時代?の石橋があったり、ピラミッド的な建造物があったりするけど、やっぱりテンション上がるようなものが見当たらない。しかも土曜の昼間なのにインフォメーションは閉まってるし。


takumiの独断と偏見で決める世界の首都つまらないランク
プリシュティナ(コソボ)>ティラナ(アルバニア)>>>>>ブカレスト(ルーマニア)>>ソフィア(ブルガリア)>・・・


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どうみても某世界的バーガーチェーン店のパクリにしか見えないバーガー屋


このあと、カウチサーフィンホストのVさんとその友人のアルバニア人とカフェへ。



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ボーダフォン・アルバニア仕様。cool!


この国の事情について聞いてみるけど、気になったのが「ホッジャ政権のほうが良かったって人も多い」ということ。同じ元共産主義国兼独裁国家のルーマニアでも同じ事を聞いた。資本主義への移行、経済の自由化は、決してすべての人を豊かにするわけではなく、逆に貧富の差を広げる結果になったこと。東欧を旅していると、そのことが痛いほど分かる。
じゃあずっと社会主義のほうが良かったかって言うと・・・  複雑だなあ、この問題。


さらにほかの友人たちとバーへ。

ここに限らずヨーロッパのバーって食べるものが少ない。なんでヨーロピアンってつまみがなくても楽しく酒が飲めるのか?っていう、居酒屋文化で育った日本人から疑問。

それは置いといて、ここで合流したご友人もまた日本への滞在経験があり、現在は旅行会社で働いているそう。最近完成したという日本語のアルバニアガイドブックを見せてくれた。
その方はこうおっしゃった。

「ギリシャから来たの?ラッキーだよ。だって今ギリシャ側のストライキで国境止まっているからね!」

ポンコツ列車に乗って。

10/14 アルバニア/ポグラデツ →(アルバニア鉄道普通)→ ティラナ ティラナ泊


列車の時刻は昼の1時45分。この町に城があるみたいなので、それまでに登ってみる。


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晴れてたらなあ。。。

結局30分ぐらい登っても城が見つからなかったので断念w でも景色見れたからいいか。


さすがにバックパック背負って駅まで50分かけて歩く気になれない。駅はティラナ方面への幹線道路沿いにあるので、ミニバスに乗って途中下車しようとする。
・・・が、「これに乗るから駅で降ろしてくれえ」と言っても、なぜかどのミニバスの運ちゃんもノーと言ってくる。ひとりだけ500レカ(≒¥350)でつれってってやると言うバカヤロウがいたけど無視(昨日駅からポグラデツの町までミニバスをつかまえたら200レカだった)。


じゃあしゃなない最終兵器、


ヒーーーッチ!!


と、町外れで試みるけど、全然止まってくれず。

列車の発車時刻まであと20分ほど。
アルバニア人ってフレンドリーだけど、本当の優しさは持ってないのか、それともアルバニア人にヒッチハイクっていう概念はないのか、と悟りモードに突入しつつあると・・・


止まってくれたのはミニバス。しかも駅までタダで乗せてってくれた。

アッラーとアルバニア人はtakumiを見捨てていなかった!


というわけで列車に余裕で間に合いました。ありがたや!


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アルバニアではバスも遅いけど(ボロバスばっかだし、道路はボコボコだし、)列車はさらに遅い。ポグラデツからティラナ間がバスでは約3時間、列車は約7時間半。路線図を見ると、なぜか一旦港町のドゥラスまで出て、そこからほぼUターンしてティラナに向かっている、どんな意図でこの線形にしたのかまったく不明w

でも値段はとてつもなく安く、ポグラデツからティラナまで300レカ(≒¥210)。

               区間        所要時間    値段
日本の鉄道(JR)  三ノ宮(神戸)―京都   50分    ¥1150

ギリシャのバス   カランバカ―アテネ   5時間    €29(≒¥2900)
 
アルバニア国鉄  ポグラデツ―ティラナ   7時間半  300レカ(≒¥210)


列車は2両編成。どうもイタリアから輸入したものらしく、思ったよりボロくない。でも、

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すべての窓にもれなくひび入りww


というわけで、世界のひび割れた車窓から、


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なんですが、ひびと天気のせいでどうもイマイチ。湖も峡谷も。

そして乗客が10人ぐらいしかいないのに、車掌が2人、なぜか車内販売のにいちゃんも。どう見ても供給過多だろw
車内販売のにいちゃん、おぼつかない英語で必死に会話を続けようとするけど、どんなにがんばっても買ってやらんよ。




結局イマイチな鉄道旅が続き、予定より30分遅れて夜9時45分にティラナ着。あれ、スピード落としつつあるけどここまさかティラナじゃないよな、だって明かり少なすぎだろ、ここ首都だったらおもしろいなあ、とか思ってたらほんとに着いてしまった。


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一応首都の中心駅。


ここでは4回目のカウチサーフィン。今回のホスト、Vさんはオランダ人の長身イケメンさん。
日本には仕事で6週間滞在されたことがあるそうで、伊豆大島の新島にも行かれたとのこと。日本人でもめったに行かないぞw
日本語はあまり話せませんが、玄関に招き猫が置いてあり、寝巻きに浴衣を着ていたり、「これ読む?」と三島由紀夫の本を貸してくださったり(結局読まなかったけど)、ところどころに日本愛が見える方でした。

ちなみに仕事は哲学の教授。イケメンオランダ人がどういう経緯でこのポンコツ国家アルバニアで哲学を教えるに至ったのか、興味があったけど結局聞けなかった。

アルバニア側からオフリド湖を見てみた。

10/13 アルバニア/ギロカスタル →(バス、社名不明)→ カヴァヤ →(乗り合いタクシー)→ エルバサン →(ミニバス)→ ポグラデツ ポグラデツ泊


それは、ギリシャでトーマスクックのヨーロッパ鉄道時刻表を見ていたときのこと。

トーマスクックには景勝路線の一覧が載っており、暇つぶしに見ていました。

すると、そこにアルバニア鉄道が。
しかも、湖、山、峡谷と3種類の景色が楽しめるらしい。

区間はポグラデツからエルバサンまで。しかもこのポグラデツという町は、アルバニアの西部にあり、オフリド湖に面している。


オフリド湖はtakumiが誕生日を過ごした場所であり、今まで行った中で気に入っている場所のひとつ。
でも前に行ったときはマケドニア側しか行っていない。じゃあアルバニア鉄道乗車も兼ねて、このポグラデツという町に行って見ませうか。


ギロカスタルからポグラデツまで、コルチャという町経由でバスがあるらしい。しかし前日にギロカスタルのインフォメーションに行って聞いてみると、「月曜と水曜の2便だけ」とのこと。

「だいたいそんな山岳ルート行ってたら10時間はかかるよ。首都ティラナ経由で行きなさい」インフォメーションのおねいさんはそう言ってくれた。
まあ今までのアルバニアの道路事情を見てみると、そうだろうなあと思う。

ところが地図を見ると、ギロカスタルからティラナまで行ってそこからポグラデツまで行くのは、すんごい遠回りに見える。ティラナが北にありすぎるのだ。

そこで思った。このアルバニア中央部にあるエルバサンってとこで乗りかえたら、時間的にも金銭的にもロスなくポグラデツまで行けるんじゃね?


というわけで、おそらくチャレンジした旅行者はめったにいないであろうこのルート、何とか突破を試みてきました。


まずは朝7時発のティラナ行きバスに乗車。乗るときに運ちゃんに「エルバサン、エルバサン」と言ったら、「へえへえわかりました」と言ってくれた(takumi的アルバニア語訳)。お、いい感じ。



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すごそうな橋。もちろん見るだけで通過。こんなことがあるから次の世界一周は原付で行きたい。


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最初はおなじみのボコボコ道だったけど、途中から片側2車線の整備された道になった。アルバニアらしくねえなあ。つまらんなあ。

4時間ほどたったところで、「エルバサン」と言われて下車させられる。降りたところに乗り合いタクシー。これに乗ってエルバサンに行くみたい。
この町は、カヴァヤという名前だった。


そういえばアルバニアの道路の端には花が供えてあるところがいっぱい。日本と同じく、どうも死亡事故現場らしい。ということは死亡事故がいっぱい起こっているってことか。
そういえば歩き方にも、「アルバニアでは最近個人の車の所有が認められるようになったから、マナーが未熟」とか書いてあったっけ。個人の車の~の件がよく分からないけど、これもホッジャの奇想天外政策の一環?

30分ほどで難なくエルバサン着。何の変哲もない地方都市でした。でもそれなりに都会。

014 (2)



降りた場所ですぐにポグラデツ行きミニバスが見つかる。トントン拍子に進みすぎじゃねえの、これ。


で、ポグラデツについたのは約2時間後。降りたらすぐどっかのオヤジがホテル紹介してくれた。うん、いい感じの町。
しかも個室トイレシャワーつきで€10。wifiはさすがになかった。

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というわけでさっそく・・・


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オフリド湖!


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with トーチカww


明日の列車の時刻を聞きに駅に向かおうとするけど、どうも離れた場所にあるみたい。それでもオフリド湖を見ながら歩いてみると、、、

50分かかったww


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てかほんとに列車来るのか?この駅。



そしてこの町、やはり外国人なんてほとんど来ないのか、めちゃくちゃ声かけられる。といってもやっぱり英語しゃべれる人いないけど。でもこんなに声かけられたの久しぶりだなあ。


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ケバブ屋のボス。この町バーは多いけど食堂は少ないので、2日間で3回もここに来てしまったww

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関西の某外大を卒業して日本社会の荒波へ、しかしまだまだ旅中毒末期患者。モラトリアム期間をなんとかして延長したい。。。

 

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