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2017-05

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ウズベキスタン旅行者に朗報!ついに新札登場。

日本国民の99.999%にとっては非常にどうでもいいが中央アジア旅行者にとっては超ビッグニュースが飛び込んできた。

なんとウズベキスタンで、今月になって5000スム札が新たに発行されるとのこと。



これまでのウズベキスタンの最高額紙幣は1000スム札。額面だけ見れば大したことないけど、takumiが旅した当時のレートは1000スム≒30円。つまり、旅行中はいつも札束をごろごろ持っていなければいけなくなっていた。最高額紙幣がこんなに価値の低かった国ってほかにあるのかなあ?


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これで200ドル分w


両替するときに、1000スム札がちゃんと枚数分あるかどうかちゃんと調べるのにムダに長い時間かかったりとか、ホテルの部屋でお札をそこらじゅうにまき散らして億万長者ごっこをしたりとか、ウズベキスタン旅行者の札束エピソードはこと欠かさないはず。もうこのエピソードも過去のものになってしまうのかも。便利になるけど、なんか寂しくなるような。


ま、5000スム札でもまだ価値が低いことに変わりないんだけどね。
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ウズベキスタン情報!2012年版

※レートおよび情報は2012年8月当時のもの

100スム≒¥3


・ビザ情報
東京のウズベキスタン大使館にて郵送で取得。くわしい情報は、このページを参照ください。特別な書類は必要なく、値段もあまり高くないので、日程が分かっていれば日本で取っておくのがベストでしょう。

※この情報だけ2013年8月当時:カザフスタン・アルマティのウズベキスタン大使館でビザ取得「未遂」。まず在日ウズベキスタン大使館HPからオンラインで申請書を作成し(取得場所をAlmatyとしておくこと)、印刷してパスポートとパスポートコピー、写真とともに持参。大使館は14時オープン、申請と発給が同じ時間の上中央アジアおなじみ非能率大使館なので2時間待ちとかがフツー。パスポートホールドなし。通常所要一週間だが自分もその前の週申請した日本人もそれ以上待たされた(自分は時間なかったのでビザ放置w)。大使館へはトロリーバス1番や12番などでGogol通りの東の終点ゴーリキー公園まで行き(または地下鉄ジベック・ジョリ駅から徒歩20分)、公園入口の二つ手前の道を右折、すぐ左手にある。詳しい地図はカザフスタン情報参照。水曜休みなので注意。

さらにキルギスの首都ビシュケクのウズベキスタン大使館でも取得未遂。まず大使館に電話し(英語でOK。南旅館に電話と電話番号あり)、申請予約をします。今回は二日後の朝10時に来いと言われた。そのあと在日ウズベキスタン大使館HPからオンラインで申請書を作成し(取得場所をBishkekとしておくこと)、印刷してパスポートとパスポートコピー、写真とともに持参。ホールドなし。集合時間に大使館前で名前を呼ばれるのでそれまでに着いていること。申請時に次いつ電話したらいいか言われる。いつもはだいたい2週間かかるとのことだったが、この時期は一週間で取れる人が多いとのことだった。しかし結局金曜申請して次の木曜電話してもまだできていないとのことだったので、ビザ放置して出発w 大使館のツム百貨店前の通りを西へ行き、ソヴィエツカヤ通りの次の通りを左折、1ブロック過ぎた左手。詳しい地図は南旅館の情報ノートかキルギス情報をご覧ください。


・物価情報
闇レートがあることもあって旅行者には安く感じる。ビールつきでガッツリ食べても10000スムくらい、ミネラルウォーター小800スム、コーラ小など2000スムくらい。


・移動情報
○トルクメニスタン-ヒヴァ…アシガバートからなら乗り合いタクシー(所要6時間)、ダルヴァザからならヒッチハイクでダショグズへ(所要3時間)。ヒッチは交通量は少ないので長期戦覚悟で。ダショグズから国境の交通手段は分からないが、中心部から10分ほどで行ける。国境はものすごい数のジモティーがわらわらしているが、外国人アピールすれば優先して入れてくれる。トルクメイミグレからウズベクイミグレまで専用ミニバス(2マナト)。ウズベクイミグレで税関申告書を記入する必要がある。ウズベクイミグレを出るとタクシーが待っている。乗り合いタクシーでヒヴァまで所要1時間、$10~15。夕方にヒヴァ行きバスも出るらしい。ちょっとした両替はその辺の商店で、まとまった額を両替するならヒヴァで。

○ヒヴァ-サマルカンド…まず乗り合いタクシー(5000スム、30分)でウルゲンチへ。毎日16:10発のタシケント行き寝台列車に乗ってサマルカンドへ。サマルカンド着は翌朝5:30ぐらい、2等開放寝台42000スム、1等寝台70000スムぐらい。ヒヴァに鉄道チケット売り場がある(下の地図参照)。ウルゲンチ発サマルカンド行きバスは毎日朝発らしい。ヒヴァからブハラまでは砂漠を行く乗り合いタクシーしか交通手段がなかったが、最近ウルゲンチ発ブハラ行き列車が運行開始したとのこと。

○サマルカンド-タシケント…乗り合いタクシーが速い。サマルカンドのウルグベク天文台付近のタクシー乗り場(シヤブバザール下の大通りから東方向へ45番バス)から所要3時間半、25000スムが相場。タシケントのメトロ・チランザル線終点Olmazor オルマゾール(旧サビール・ラヒモフ)駅に着く。一日何本か列車もあり。

○タシケント-アンディジャン…タシケント鉄道駅を出て右に200mほど行くと乗り合いタクシー乗り場がある。アンディジャンまで所要5時間、40000スム。フェルガナ行きタクシーもここから出ている。

○アンディジャン-フェルガナ…ミニバス乗り場からミニバスで所要1時間半、3000スム。

○フェルガナ-リシタン…近郊バスターミナルからミニバス。所要1時間、2200スム。NORIKO学級はこのバスのルート上にあり、「ヤポン・マクタビ」といえば降ろしてくれる。リシタンのバスターミナルからNORIKO学級まで500スム。

○フェルガナ-コーカンド…近郊バスターミナル近くから乗り合いタクシー、所要1時間半、15000スム。夜8時頃まではミニバスも出ており、こちらの方が安い。

○コーカンド-リシタン…なんとかバザール(ごめん名前忘れた、近郊ターミナルとは場所が全然違うので注意)からバスで所要1時間強、2600スム。

○アンディジャン-オシュ(キルギス)…タクシー乗り場からミニバスや乗り合いタクシーが出ている。「タモージニャ(国境)、タクシー」とか言ってれば乗り場に連れていってくれるはず。今回はクローズ時間(ウズベク時間18時)ギリギリだったのでタクシーチャーター、所要1時間30000スム。評判が悪い国境だが軽い荷物検査だけで特に問題なかった。ウズベクスム→キルギスソムの両替はここで。キルギスイミグレを出るとマルシュルートカ(ミニバス)が待っており、10ソム/20分でオシュ市内中心部まで行ける。


・注意することなど
観光大国なのに未だにめんどくさいソ連系システムが残っているウズベキスタン。入国時に税関申告書を記入する必要があり(所持金は数字と文字で記入)、出国の時にその控えと新しい申告書を提出。入国時より所持金が増えているとボッシュートの可能性があるとか。またレギストラーツィア(滞在登録)というものをしなければならない。ちゃんとしたホテルやゲストハウスでは手続きしてくれる上で証明用紙を渡してくれるが、民泊の際は要注意。チェックされることはあまりないが、証明用紙がないのが見つかると国外退去処分とか、罰金(orワイロ?)とか。夜行列車やバスを利用するときはそのチケットが証明になるらしい。
またイラン同様闇レートがあるので、やはり空港や銀行での両替は最小限に。闇といっても両替所やゲストハウスで普通に替えてくれる。2012年8月時点で$1=2700スムぐらい。


・都市別情報
☆ヒヴァ Hiva/Xiva
安宿…B&B Lali Opa ラリオパ:城壁西門近くにある人気宿。ドミ$9。朝食付き(夕食も追加料金払えばあり)、wifiフリー、情報ノート有り。冷蔵庫有り、たぶんキッチン使用可。3匹いる子猫がかわいすぎて鼻血出そう。

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食事…ラリオパ近くにいくつかあるチャイハナ(軽食堂)、この真ん中の食堂のシャシリクやラグマンが美味!シャシリク2000スム、ラグマンとプロフそれぞれ4000スム。地図参照。

地図
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赤丸…B&Bラリオパ
青丸…ウルゲンチ行き乗り合いタクシー乗り場
緑丸…チャイハナ(軽食堂)が3つぐらい並んでいる。真ん中のチャイハナが美味し!
紫丸…スーパー
黄丸…バザール
桃丸…鉄道チケット売り場


☆サマルカンド Samarkand
安宿…B&B Bahodir バハディール:サマルカンドの定番宿。ドミ$7、シングル$10。朝食付き、夕食$3。wifiはないが200mほど離れた姉妹宿「ホテル・アブドゥルラフマン」にて無料で使える。冷蔵庫、情報ノート有り。ドミはダニが出ることもあるらしい。スタッフ(家族経営)の低姿勢ぶりが好評。

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食事…脂たっぷりのウズベク料理に飽きたあなたは韓国料理屋へ。新市街のグム百貨店近くにあります。バハディールの情報ノートに場所が載っている。予算は20000スム、高めだけどボリュームたっぷり。

市内交通…市バスは一回500スム。駅やレギスタン広場など、たいていの場所は市バスで行ける。経由する場所は車体に書いてあるので、場所の名前をキリル文字(ロシア文字)で覚えておくと便利。

地図
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赤丸…B&Bバハディール
青丸…レギスタン広場
黄丸…シヤブバザール
緑丸…シャーヒズィンダ廟群
紫丸…紙すき工房コニギルメロス(1番東行き)・タシケント行き乗り合いタクシー乗り場(45番東行き)行き市バス乗り場
桃丸…韓国料理店
黄緑矢印…駅方面


☆タシケント(タシュケント) Tashkent
安宿…Hotel Hadra ホテルハドラ:典型的な旧ソ連系安宿。シングルシャワー共同25000スム、朝食なし、ネットなし。ホットシャワーは出るが、トイレは死ぬほど汚い。メトロウズベキスタン線・Gafur Gulom ガフルグロム駅から南に歩き、サーカス場の道を挟んだ四角い古い建物。チョルスーバザールに近いから便利っちゃ便利だけど、二度と泊まりたくないなあ。。。
B&B Gulnara グルナーラ:快適なゲストハウス。ドミ$15、7ベッドしかなく、個室も多くないので予約をオススメします。朝食付き、wifiフリー(調子悪いときがある)。メトロ・チョルスー駅を出て大通りを西へ、500mほど進むと右に狭い坂道があるのでそこに入り、左手にある。高いけどタシケントの安宿では一番無難だと思う。

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ボロ病院みたいなホテルハドラ

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快適宿グルナーラ

食事情報…脂たっぷりのウズベク料理に飽きたあなたは韓国料理屋へ。歩き方に載っている韓国館がオススメ。メトロ・コスモナウトラル駅を出てモニュメントのある交差点を右折、大型スーパー近くにあるハングルの一軒家が目印。日本料理もある。予算20000スム~。

市内交通…3路線あるメトロ(地下鉄)が便利。一回700スム。ホームに必ず警察官がいて、撮影は厳禁。独立記念日が近いためか、改札を通るたびにIDチェックと荷物検査があった。乗り換え駅でも路線ごとに駅名が違うので注意。

ネット情報…チョルスーバザールの北東、展望台のような建物の向かいにあるスーパー2Fのオシャレなカフェでフリーwifiが使える。

サッカー観戦情報…中央アジアの名門パフタコールの試合を観戦。代表戦でも使用されるパフタコール・マルカジイ・スタジアムはメトロ・ウズベキスタン駅下車、駅北東の公園内にある。チケットは当日発売、自由席500スム。試合前にタダでチケット配ってるオッサンがいたので、うまくいけばもらえるかも。オフィシャルショップはスタジアム入口にあり、ユニホーム30000スム、Tシャツ40000スム、マフラー25000スム。公式英語ページがあり(pakhtakorから検索)、日程がチェケラできる。タシケントには今年のACLベスト4入りしたブニョドコルという強豪チームもある。

チョルスーバザール付近の地図
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赤丸…B&Bグルナーラ
緑丸…ホテルハドラ(オススメしませんw)
青丸…チョルスーバザール
桃丸…サーカス
紫丸…wifiの使えるカフェ(1Fはスーパー)
黄丸…パフタコール・マルカジイ・スタジアム
青のMマークはメトロの駅


☆フェルガナ Fargana
歩き方やロンプラに載っていた安宿をいくつかあたってみたが、ホテルジヨーラトは改築中、フェルガナホテルは宿泊拒否、Sonya's B&Bは人がおらず、Valentina's Homestayはマンションの一室らしく見つからなかった。この街に泊まるときは十分な下調べを。

地図
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赤丸…ホテルジヨーラト
青丸…Sonya's B&B
緑丸…Valentina's Homestay
黒丸…アンディジャン行きミニバス乗り場
黄丸…リシタン行きバス乗り場


☆コーカンド Kokand
安宿…Hotel Khdayarkhan ホテルフダヤルハーン:目抜き通りのイスティクロル通りにある。言い値シングル$42、粘って60000スムまで下がった。wifiフリー、朝食バイキング、トイレシャワー・テレビ・冷蔵庫付。星付ホテルだけあって設備は言うことナッシング。



ブハラなどの情報は、おととしの情報を参照ください。


中央アジア旅行用語集も夜露死苦。


ではではHAVE A NICE TRIP!! 

今日中に越えろ!ウズベクキルギス国境。

8/31 ウズベキスタン/コーカンド →(バス、社名不明)→ リシタン →(バス、社名不明)→ フェルガナ →(ミニバス)→ アンディジャン →(タクシー)→ ドストリック →(徒歩)→ キルギス/ドストゥック →(マルシュルートカ)→ オシュ →(乗り合いタクシー) 車中泊


上を見てもらったら分かるように、なかなかの移動続きです。。。
とにかく今日中にキルギスに入国したかった。



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朝食はバイキング!やっぱコスパいいなあこの宿。
やっぱ$42からの60000スムはよくやったぞtakumi。


コーカンドは元宮殿などがあってフェルガナ地方ではなかなかの観光都市とのことですが、さっさとキルギス抜けしたいのでスルーします。



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観光都市の雰囲気が微塵も感じられないだだっ広い道


今日もリシタンの青年センターにお邪魔。


今日は3人の大学生ボランティアの方がいました。休学中の方と、2週間ほどの短期の方。
休学してまでボランティアって発想は自分の中には全然なかったなあ。しかもそれなりに環境が整っているであろう東南アジアやインドじゃなくて、この国に飛び込むとは。。。 すてきだなあ。

休学中の彼は、ビザがめんどくさいとか水が出ないとかまだまだ問題が多いって言ってたけど、それだけ得るものも大きいと思う。自己満足のフラフラ旅行ばっかしてる自分が言うのも恥ずかしいけど・・・


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近くの食堂へ。お。これはまたニュータイプのラグマン!焼きうどん系!!


今回は「外国に出てみたいけどパスポートがない、どうしたらいいんすか」と深刻な悩みを持っている少年の揺れる心のうちを聞いてあげたり、十何年かぶりにフルーツバスケットをしたり、という感じで時間がすぎていきました。

そういえばこのセンターの本棚に10年前の歩き方中央アジア版があったから見てみたけど、どう見てもその10年前のほうが情報量が多かったぞ?カザフの地方都市までしっかり載ってたし、トルクメ諸都市の地図も載ってたし(今の歩き方の項目はアシガバートとメルブだけ、地図なし)。最近の歩き方はどうなってんの一体??



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この子最後にわざわざフェルガナ行きバス止めてくれたし、いい子だったなあ


ゆとりのある旅だったらもっとこの町にいただろうし、いっそボランティアになっちゃいなYO!ってノリも実現できたかもしれないけど、先を急ぐので早めに辞退します。


まずバスで昨日のドタバタ劇の舞台になったフェルガナへ、ミニバスに乗り継いでアンディジャンへ。ここで国境行き乗り合いタクシーやバスが出ているはずだけど。。。


ウズベクキルギス国境も例によって時間制限があり、6時まで。とりあえず乗り合いタクシーに乗り込んだけど、現在4時。国境まで1時間かかる。


で、なんとなーく予想はしてたけど全く他の乗客が現れず。そんなわけでタクシーチャーターすることになりますわな。30000スム(≒900円)なり。


この旅、国境越えだけで出費かさみまくりですがな。でもしゃあない、国境ってのは本来お金が飛ぶところなのじゃ。



チャーターしてたのに何回か運ちゃんの知り合いの家に寄って、そのたびに「早よ行けやゴルァ」と突っかかっていったけどなんとかクローズの20分前着、ぎりぎりセーフ。
いろいろ評判が悪いこの国境だけど、ウズベク側でパソコン見られたぐらいで難なく通過。心配していたレギチェックもなかった。
キルギス側では役人が「あ?キルギスビザどこよ?」とニヤニヤしながら言うほど(もちろんジョークです)、ユルユルの国境だった。

情報どおりマルシュルートカ(ミニバス)も見つかり、すぐにキルギス第2の都市オシュに到着。


別にこの町に用はないので、首都ビシュケク行き夜行乗り合いタクシーに乗り込む。
キルギス人の顔は日本人に似てるってことだったけど、このオシュはウズベク人が多いせいかそんなことは気づかず。それより気づいたのは日本車の多さで、今回の車は違ったけど乗り合いタクシーの多くにオデッセイとかステップワゴンが使われているほどだった。


オシュビシュケク間はなかなかの山道、首都と第2の都市を結ぶ道路なのに片側1車線で街灯もナシ。そんな中運ちゃんは時速100km以上でぶっ飛ばしてくれやがった。なかなか落ち着いて寝られず。

日本語学級訪問からの、ホテルがねえ!野宿の危機。

8/30 ウズベキスタン/リシタン →(バス、社名不明)→ フェルガナ →(乗り合いタクシー)→ コーカンド コーカンド泊


ホームステイさせてもらったお宅はこんな場所でした。



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牛4頭飼ってるそうな



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家の前の道



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綿花畑



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小さい小屋みたいなところがトイレです。板張りボットン便所なり



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昨日声かけてくれた英語教師の方と、おねいさまとお父さま
お父さまはウズベク帽かぶっておりますが、このウズベク帽、地域によって模様が違うみたい。「サマルカンドで買ったやつなら持ってますぜ」と言ったら、フェルガナ模様の帽子をプレゼントしてくれた。ありがたや。


日本人旅行者にとって、ここリシタンは日本語学級「NORIKO学級」で有名な場所。勉強するのにお金が要らないこともあって、多くの子供たちが学校帰りや家事の合間にNORIKO学級を訪れて勉強している。
もちろん長い期間滞在している日本人教師の方や大学生ボランティアの方もいらっしゃるけど、通りすがりの旅行者も立ち寄ることができるという。というわけでお邪魔してみることに。


・・・が、今は日本語教師の方がドイツにおられるとかで授業自体はお休み。その代わり青年センターに子供たちが集まっているということなので行ってみることにした。



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小さな町なのに立派な施設。日本の援助で建てられたみたい


興味本位で入ったただの通りすがりなのに「先生!先生!」と迎えてくれる子供たち。そしていきなりランチに入れてもらいました。なんかスイマセン。。。



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このスープ、ウズベク旅で食べた中で一番うまかった


このセンターには図書室やキッチン、自習スペースもあるけど、使用するのはただらしい。いいよなあ、うらやまC。
そのためか次々に子供たちが集まってきて、日本語や英語の勉強をしたり日本人ボランティアの方としゃべっている。

takumiにもいっぱい子供たちが話しかけてきて退屈しませんでした。そういえばtakumiは日本の秘境紀伊半島の奥地出身なのでのなまりがひどいんです。おれの日本語真似されたら困るんだけど、、、



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今日一番話しかけてくれた彼。大分の某大学に留学したいそうな


ここを出るときGreeenの「キセキ」の合唱が建物内に響き渡っていた。日本語を勉強している外国人に会うときいつも思うけど、みんな目がキラキラしてるんだよなあ。俺も見習わないと。
そしてバスでフェルガナの町へ。


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巻物を広げてドヤ顔



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共産圏にありがちな意味不明な銅像


ここフェルガナは、ロシア軍の進出によってつくられた新しい街。「ミニ・タシケント」とも呼ばれているそうな。

というかフェルガナ盆地はシルクロードの途中として古くから栄えた地域なのに、古い街並みが残っている街はほとんどない。昨日行ったアンディジャンも新しい建物だらけのしょーもない街だったし。
帝政ロシアがここに進出してきたとき、古い街並みやイスラム建造物は徹底的に破壊されてしまったんですね。歴史にたらればはないけど、もし古い街並みが保存されていたら、この地域も重要観光スポットになっていたに違いない。
そう考えたら、同じく帝政ロシアに占領されたけど古い街並みが残っているブハラやヒヴァは奇跡の町といえるかもしれない。


さてリシタンには宿がないのでこの町で宿を探します。
安宿はロンプラに3件、歩き方に1件載っているけど、歩き方に載っているのはソ連系安宿ジヨーラト。めったにマイナス評価をしないこの本すら「あまりおすすめしない」と書かれている。


こっちとしてもアシガバートのスィヤハットホテル、タシケントのハドラで嫌というほどソ連系安宿の恐ろしさを思い知ったので、できれば、というか絶っっっっっ対にお世話になりたくない。そんなわけでまずは場所だけメモってあるロンプラの宿へ。


ところが1件目は誰も出ず、2件目と3件目はマンションの一室なのか見つけ出すことすらできず。しゃあない最後の手段はソ連系安宿である。アシガバート、タシケントに続くソ連系ボロボロ宿の最終章をここで飾ってやろうではないか。


そのホテルジヨーラトに行ってみるとバッチリ改築中。。。



「野宿」という言葉が頭の中に出没し始める。考えたくもないけど。
大丈夫、まだ時間はたっぷりありますからねえ・・・(松木安太郎風)


そうじゃ、タクシー捕まえてホテルに連れてってもらったらいいじゃん!おれ天才!
ということで連れてってもらったのはホテルフェルガナ。やっぱり旧ソ連系安宿。

こっちの顔を見たフロントのオババ、そっこーで「ニェット」。「ノーナンバー」
あ、これが宿泊拒否ってやつれすか。。。

歩き方をみるとちゃっかり「外国人宿泊不可」と書いてあった。


「なんなんすかこれ・・・」(松木安太郎風)


オババは「ホテルアジアに行け」と言っていた。歩き方でみてみるとそこは4つ星ホテル、一泊30ユーロ。これが3年前の話だから、インフレを加味すると4000円ぐらいか。。。
もちろんそんな値段のホテルなんて今まで泊まったことがない。でもこれはガチで4つ星ホテルしか宿がないみたい。


外はすでに真っ暗、そろそろ現実的に「野宿」という選択肢が現れてくる。
でも野宿してるのが警察に見つかったら、しょっぴかれるか中央アジア名物ワイロ的な話になるのは確実だろうなあ。そもそもこの街雰囲気よくないし。


すでに夜8時、ここで最後の手段・作戦名「しゃあないコーカンドでロープライス宿見つけようぜ」を発動することにした。略すと「しコロうぜ」である。
つまりここと同規模の街コーカンドに移動し、そこで安宿を探す作戦に出たのである。失敗したらさらなる損失&野宿、賭けに近かったけどなんとかうまくいく気がした。

コーカンドへのバスはもう終わってたがなんとか乗り合いタクシーをゲット、1時間強でコーカンドへ。そのままタクシーの運ちゃんに安宿に連れて行ってもらう。
一件目は70000スム(≒2100円)で予算外、交渉も効かず。二件目の言い値は$42、死に物狂いで交渉すると60000スム(≒1800円)まで落ちた。


「これくらいが限界か、、、うーんものすごく疲れた。。。」


というわけでこの値段で妥協、ここで「しコロうぜ作戦」は幕を閉じた。


英語を話せる愛想のいいにーちゃんに部屋を見せてもらうと、


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ピカピカの部屋、ホットシャワーつき、エアコンつき、テレビ付き(見ないけど)
さらにサクサクのwifiつき。もちろんレギ出してくれる。これ2000円弱の部屋のしてはものすごくコスパいいのでは。。。?

あ、もともと$42だもんな、うーんツイてるなあおれ・・
そういやタクシーの運ちゃんも、いろいろ連れまわしたのにパンくれたりいい人だったし。


夜中になぜか1時間ぐらい停電があったものの、満足なお宿でした。。。

田舎に泊まろうウズベク編。

8/29 ウズベキスタン/タシケント →(乗り合いタクシー)→ アンディジャン →(ミニバス)→ フェルガナ →(バス、社名不明)→ リシタン リシタン泊


ウズベキスタンの東部、キルギスとタジキスタンにまたがるフェルガナ盆地。
なぜか昔からフェルガナという響きに魅了されてきました。高校の世界史の授業で、中国の皇帝がほしがるほど足の速い馬(汗血馬ってやつですね)の産地がここだと習ったからなのか、ある戦場ジャーナリストの書いた本に「フェルガナの景色はすばらしい、この景色に魅せられているようじゃ戦場ジャーナリスト失格だ」みたいな文があったからなのか、ただ単に言葉の響きがいいからなのか。
とにかくそのフェルガナ盆地にやってくるときが参りました。


とりあえずこの地方の中心のフェルガナ市を拠点にして、そのまわりに日本語学級がある町やら宮殿が残っている町やらがあるので訪れてみませう!というルートができた。
ところがいきなりメンドクサイことに。鉄道駅近くの乗り合いタクシー乗り場に向かうと、言い値は60000スム(約1800円)。宿で聞いた相場価格の倍やないですかい。ボリボリやないですかい。

一方同じ場所で別のタクシーと交渉していたYさん。このYさんとはテヘランのトルクメ大使館で初めて会い、ウズベクだけでも3回会った日本人の方。Yさんはこの日一気に国境を越えキルギスに向かおうとしていた。
そのYさん曰く、国境の街アンディジャンまで40000スムでいけるタクシーが見つかったとのこと。当然フェルガナ市よりアンディジャンのほうが遠く、なんか頭に?がいっぱい残る値段設定だったけど、アンディジャンからフェルガナまでバスで安く行けるらしいので一旦アンディジャンを目指すことに。



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フェルガナ盆地の入口カムチック峠。この急な峠のせいでフェルガナ行きのバスはなく、乗り合いタクシーで交渉して行くしかない。めんどくさ



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フェルガナ盆地特有のナン?模様がいとうつくし!そしておねーさんの笑顔がステキ


フェルガナ盆地に入っても景色は変わらず、だだっぴろーい穀倉地帯が続くだけ。なんや絶景もクソもないやんけと思っているとアンディジャンに到着。所要5時間。



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しょーもない街並み。。。


この街で2005年にウズベク版天安門事件みたいなのが起きたらしい。要するに反政府運動が強制的に武力で鎮圧されたとのこと。
あまり知られてないけどウズベキスタンも独裁チックな国である。あちこちに現大統領の肖像画やら元大統領の金ピカ像があるどこかのキ○ガイ国家にはかなわないけど、それでもこんな事件が起こるぐらいだから評判はあまり良くない。
あまり政府の評判が芳しくない国が観光に力を入れてイメージアップをはかる例もあるしなあ。。。 エジプトだってチュニジアだって、大統領があんなだって知ってた観光客はどれぐらいいただろう?


「中央アジアの権威主義国家と大統領」、なかなか掘り下げると奥深そうなテーマなんですが、あまり突っ込むと読者の方がドン引きするだけなのでやめましょう。


そんなことばっか考えてるからなのか、この街でカメラスリ未遂に遭いました。ポケットからヒュっと。一瞬で気づいて5秒で取りかえしたけど、やっぱポケットにカメラ入れてボケッとしたら狙われるよね。
一発ぐらい手を出しても。。。と思ったけど、警察沙汰の騒ぎになったらめんどくさいしそもそもこの地域では警察官は旅行者の味方とは限らないので穏便に済ませました。


そんなこともあれば、ウルルン的な出会いもあった。ミニバスの隣に座った英語教師の夫婦、話が合ううちに「うちに泊まりに来なさい」的な流れに。
英語教師なのに英語力はtakumi以下というアレレなところもあったけど、そんなのはどうでもいいや。
彼らの家は、明日訪れる予定の日本語学級があるリシタンという町。おおちょうどいいじゃんね、とお言葉に甘えることに。


またここで急に長ったらしい説明をはさむけど、このウズベキスタンにはレギストラーツィアという悪名高い(あくまで中央アジア旅行者にです)制度があるんですね。ホテルに泊まるときに滞在登録をしてもらい、出国のときにその証拠の紙を見せないと罰金食らいますよ、というもの。なぜか中央アジアの中で、観光国家のウズベキスタンだけこの旧ソ連的めんどくさい制度が残っている。
見つかると国外退去処分やら、一日につきうん百ドルの罰金?ワイロ?を払わされるらしい。そして友人宅などに泊まるときは、その町の警察署に出頭しなきゃいけないとか、そもそも宿以外に泊まることは許されていないとか。

そんな心配がほんの一瞬出てきたけど、そういや今はこの制度ほとんどチェックされてないらしいし万一見つかってもなんとかなるや、と2秒でこの心配は消えうせたのでした。


アンディジャンからもともと泊まる予定だったフェルガナへ、さらにバスを乗り継いでリシタンへ。彼らのおうちはリシタン中心部からさらに20分ほどバンで行った場所にありました。
リシタン自体かなりの田舎だし、その郊外ってことで完全にド田舎だけど、なかなか大きいお宅のよう。家族は7人ぐらい。

今まで結構ホームステイしてきたけど、会った人んちにいきなり泊めてもらうの初めてだなあ。なんでその場所がよりによってウズベキスタンww



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いきなりのごちそー

30秒に一回は家族の誰かが食え食え言ってきて、正直ほっといてくだせえって言いたくなるときもあったけど、これがウズベキスタン流旅行者へのもてなしなんでしょう。
宿に比べたら確実に不便だったけど、いきなり見ず知らずの旅行者を泊めてくれたホストファミリーに感謝して就寝。

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Author:takumi
関西の某外大を卒業して日本社会の荒波へ、しかしまだまだ旅中毒末期患者。モラトリアム期間をなんとかして延長したい。。。

 

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