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2012-05

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総集編第2弾 takumi的世界遺産~ノージャンル~

さてここでは、

「どのジャンルも入らない!でもど~~~~しても紹介したい!!」

みたいなものをリストアップしてみました。祭りやイベント、何かしら思い入れの強いもの、なんかゴチャゴチャ入っておりますがご覧ください。




(順不同)



イラン人の優しさ(イラン)

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イラン人に買ってもらったバスチケットの総額 2,000円
イラン人におごってもらった食事の総額 5000円
イラン人にもらった思いやり プライスレス
(※金額はテキトーです)
・・・さてイランを旅したことのある人なら、彼らの優しさに感謝感激涙涙したことでしょう。ご飯をおごってくれ、水たばこに誘ってくれ、ガイドをしてくれ、「何かあったら連絡しろよ」と連絡先をくれ・・・ とにかく「イラン人の優しさエピソード」には事欠かさない。まさに「無償の愛」という言葉が一番似合う国民だと思う。
しかし日本ではイランという国のイメージが良くないのが事実。観光するだけなら治安もまず問題ないのに。そこらへんに核兵器が転がってるわけじゃないのに。「日本人に、イランは危ない国じゃないって伝えてやってくれ」って何回言われたか。イランのイメージと現実とのギャップ、おれはそれが悔しくてならない。



ギリシャ緊急事態(ギリシャ)

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ギリシャに入ったのは10月はじめ。ちょうど経済危機真っ最中のころです。
なんとなあく予想はしてたけど、やっぱりとばっちりを食らった。まずアテネからペロポネソス半島に行こうと鉄道駅に行ったところ、駅員いわく「明日はストで国内の全列車休止だよ」。ご丁寧にその日の地下鉄のアナウンスでもその旨のことが放送されていた。
次の日にはアテネの中心オモニア広場でデモに遭遇(上の写真)。列車をあきらめてバスで世界遺産のミケーネ遺跡に向かうと、この表示(下の写真)。遺跡がストライキってどういうことっすか。
その日の夜テレビを見ると、どうもデモ隊が警官隊と派手に衝突したようで、広場がとんでもないことになっていた。
なんとかギリシャ旅を終え次の国アルバニアへ。そこで現地人から言われたセリフ、「君はラッキーだよ。今ギリシャ国境がストライキで止まってるからね。」・・・
ギリシャがガチでやばーい状況になってるのがよく分かった。今思えばいい経験になりましたなあ。



バル(スペイン)

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ヨーロッパで一番好きな国スペイン、その最大の理由がこれ。
だいたい欧米のバーは飲み物メインで、食べ物といえばおつまみがちょろっとしか出ないとこが多いと思います。でもこの国は違う。ガッツリ食事がとれるのだ。日本が誇るジャパニーズバー、居酒屋のような感じ。
そしてこの酒もご飯もめちゃくちゃうまい。というか外れがない。どれを頼んでも絶品。
雰囲気もまたいい。一人でも気軽に入って行ける感じ、とりあえず「オラ!」って言っとけば何とかなる感じ。客と店員のかけあいも(何しゃべってんのか分からないけど)見ていて和やか。
土日になると、テレビ付きのバルはパブリックビューイングになる。サッカーに熱いスペイン人、バル全体がスタジアム化するのだ。クラシコ(Rマドリードvsバルサ)2回もバルで見えて良かったなあ。
そんなバルがおれは大好きです。



アルゼンチンサッカー(アルゼンチン)

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takumiはサッカー観戦するとき、ビッグクラブのプレーを楽しむよりもローカルチームのサポーターを見たり、観戦と同時にその国とサッカー文化のつながりなんかを研究するのを楽しみにしてます。
そんなスタンスで結局この旅で11回も生サッカー観戦したけど、やっぱり一番サポが熱かったのはココ。
今回は有名なボカではなく、アルゼンチン一熱狂的サポがいるともいわれるサンロレンソの試合を観戦。ちなみにスタジアムはスラム街のど真ん中という絶望的な立地。
まず試合前には裸のオッサンが歌って踊ってチームを鼓舞。もうこの時点で宗教じみていました。
もちろんこれは序の口。スタジアムゴール裏に陣取ったコアサポ(1割が裸)は、紙吹雪をまき散らし、野太い声で90分歌いまくる。手拍子も完ぺき。余談だけどこのサンロレンソの応援歌は南米やヨーロッパのほかのチームに輸出されているのだそうだ。
これで終わったら「ああやっぱアルゼンチンサッカーよかったなあああ」でオシマイだったけど、何が起こるか分からないのが南米。誤審をきっかけに暴動がおこり、警官隊が発動して催涙弾を食らう羽目に。関係ナッシングのtakumiを含む日本人団もしこたま食らいました。
そのあと警官隊は馬に乗り、抵抗するサポをボコボコに。アルゼンチンサッカーはサポだけじゃなくて警官隊も熱い。



リダの家(アルメニア)

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前にも書いたけど、アルメニアの首都エレヴァンには、ばあちゃんが旅行者を泊めてたらいつの間にか日本人パッカーのたまり場になってた的な場所がある。それがリダの家。この国にもホステルがあるが、物価のわりに宿泊費が高いので民泊が盛んなのだ(ちなみにリダの家は1泊200円ほど)。
もちろん食事なし、wifiなし。さらには冷房なし、シャワーなし(近くのシャワー屋を使う)。それでもここが人気がある理由はその雰囲気だろうか。広い中庭には毎晩ゲストが集まり、自炊しながら旅について語り合う。東南アジアやインドをすっとばしてイラン経由でここに来たtakumiにとってこんなに日本人パッカーに出会ったのは初めて、しかも同世代も多かった。もうこの宿が楽しくて仕方なかった。で、その結果6泊。
ちなみにリダばあちゃんは英語は「フィニッシュ」以外理解できません。でもいい人ってのが分かるんだよなあ。だから人気なのか。



恐怖のマリバス(マリ)

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アフリカ旅で苦労するのはまず移動。西アフリカのマリで死ぬほどそれを経験することになった。。。
それでは恐怖に満ちあふれたマリバスの一部始終プロセスをご紹介しませう。
①チケット購入。バス会社は意外と多いのでこの時点では困らないはず。ただしここで会社のチョイスをミスると後々悲惨なことになる。ボられてないかも注意が必要。
②集合。だいたいボロ小屋みたいなバスオフィスからバスが出発(首都バマコにはバスターミナルあり)。「この時間に来てね☆」と言われた時間に行くと、絶望的な量の荷物がバスのまわりに散らかっていたりする。しかもマリ人、夜逃げ的量の荷物やヤギなんかを平気でバスに乗せる。トランクに入りきらないので屋根に載せることも多い。タイヤが外れていることも。
③乗車。名前を呼ばれた人から順に車内に入れる。この順番はチケットを買った人順、つまり早く買えばいい席が選べる。ここだけ合理的w
通路にはポリ容器が敷き詰められている。これがなんと補助席。満員になるまで客を乗せるのだ。
④出発。②から1時間で出発できたらいい方。だいたい車内に爆音マリ演歌が流れる。これだけでもうっとうしいのに、アフリカ人は平気でイヤホン無しで音楽を流す。耳の不快指数MAX。
⑤途中停車。した途端、ジャニーズに駆け寄る女性ファンのごとく、菓子や果物を持ったオバチャンやガキンチョが群がってくる。車内で売りつけようとする者もいて、降りようとする客とぶつかって車内はカオス。検問も相まって、ただの途中停車に30分以上かかることも。
⑥故障。壊れる前提で走っているマリのバス、90%以上の確率で故障する。パンクならまだいい方、エンジントラブルが何回も続くとマズイ。係員も基本的にやる気ないので、修理におそろしく時間がかかる。客はこんな程度ではめったに怒らないが、何かの拍子にアフリカンダイナマイトが大爆発、係員に怒鳴り散らす。
⑦到着。お疲れ様でした。万一定時に着いたら、アッラーとドゴンの神アンマに多大なる感謝の念を捧げましょう。半日で着く予定が一晩はさんで翌日着になることもある。降りたら降りたで正体不明系偽ガイドや客引きに囲まれたりするので油断なりません。
まあこんなもんでしょうか。こんなんに毎日乗ってたら発狂するっちゅうの。だからアフリカ旅を何年も続けている旅人はほんと尊敬する。



ボグダン・ヴォーダの動物市(ルーマニア)

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前にも書いたけど、ルーマニア北部のマラムレシュ地方の人々は中世の農村文化を守り続けている。で、その一部がこれ。毎週月曜に開かれる動物市。売り手、買い手、野次馬、物乞い、馬、牛、ヒツジ、豚が一堂に会する、日本じゃ絶対見られない市場。
市場には村人が馬車に乗って、あるいは牛車を引いてやってきたりする。この地方で家畜の存在がどれだけ生活に密着しているか、っていうのがよく分かるでしょう。新鮮な肉が食べられる屋台もあるので、「わしは動物を見るより食うほうが好きなんじゃあ!」って方も楽しめる。
日本じゃあまり知られてないけど、この地方は民俗学の宝庫と呼ばれており、独特の木造教会や「陽気な墓」もある。ヨーロッパで一番リラックスできた地域かも。



イェニパザルのワークキャンプ(トルコ)

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ワークキャンプとは全世界から参加できる2週間ほどの短期ボランティアのこと。この旅では2回参加、その1回目がこれ。
イェニパザルはトルコ西部のド田舎町、外国人が来ることはほとんどない。しかもここでワークキャンプをするのはこれが初めて。ということで町民総出で大歓迎、夕食はほぼ毎日だれかの家に招かれるVIP状態。牛舎の隣で、牛のう○この香ばしいかほりが漂った中での夕食には閉口したけど。。。
主な仕事内容は草刈り、ベンチづくり、オブジェづくり、ゴミ拾いなど。毎日プールで遊べたし夜は飲み会、週末にはパムッカレやエフェスに遠足、とめちゃくちゃ充実していた。
トルコと日韓、ヨーロッパから17人のメンバーが集まったけど、みんな最高のメンバーだった。ほとんどのヨーロピアンたちとはあとの旅で再会、今でも交流が続いている。
英語力は外大レベルにはほど遠かったし始まる前は不安しかなかったけど、結果この旅最高の思い出に。



モンペーオのワークキャンプ(イタリア)

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2回目のワークキャンプはローマ近郊のモンペーオ村で。前回とはまったく違ってメンバーは6人と少数、脱サラしてオリーブ農園とレストランを開いたオッサンのもとでの仕事。
メンバーは前回の1/3ほど、ってことでかなーり寂しかったが、ここでもメンバーの良さに恵まれた。何よりよかったのは周りの環境。ローマから1時間ぐらいの場所なのに大自然が広がる土地。小さくて古い村々を散策できたのも良かった。



ドゴン族の仮面ダンス(マリ)

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自然編でも登場したマリのバンディアガラの断崖。ここには先住民ドゴン族の村が点在している。
ドゴン族は独特の文化、宗教観を持っていて(今は崩れているらしいけどね。イスラムやキリスト教に改宗している人も多いし民族衣装じゃなくてバルサやチェルシーのユニホームを着ている人も多いしw)、彼らの村をめぐるトレッキングコースは人気の観光スポットになっている。
そのドゴン族特有の文化のひとつが仮面ダンス。葬式などのイベントがあるたびに仮面ダンスを踊り、60年に一度シギの祭りという大規模な祭りもある。恐怖のポンコツバスに乗る覚悟でマリに来たのは、これが見たかったから。
運よくこの時期に各村でダンスが行われるという情報を入手、エンデ村で見ることができた。完全に観光客相手なので入場料だのチップだのうるさかったけどダンス自体にはもう感動。カラフルなドゴン衣装を身につけたもの、2mぐらいあるような仮面をつけた者、竹馬的なのに乗って登場したもの。1時間ずっとその熱狂的なダンスに圧倒された。これを見るためにおれは灼熱のアフリカに来たのだ・・・と思った。



これで7ページに及ぶ総集編は終了!少ない脳味噌を必死に振り絞って完成したこの企画、いかがでしたでしょうか?
実は今夏の旅の準備ももう進めています。そのことも少しずつアップしなきゃね。

総集編第2弾 takumi的世界遺産~街編~

タイトルが「世界ふらふら街歩き」なわけなので、この旅のメインはもちろん街。直感的に「この街イイ!」って思ったところは、特に見どころがなくても何日も滞在したくなるもんです。宿の居心地が良かったり、お気に入りの食堂を見つけたり、人とも相性が良かったりしたらなおさら。


そーんな街を一挙ご紹介。




(順不同)



ドブロヴニク(クロアチア)

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最近になって人気急上昇、クロアチア南部の港町。「魔女の宅急便」のモデルになった?街としても有名ですな。
takumi自身、この街がこんなに美しいとは思っておりませんでした。アドリア海の青にマッチする赤い屋根の家々。城壁に囲まれた旧市街には車道がなく、古い教会がそのまま残されている。大通りは観光客とかレストランでにぎわっているのに、一歩路地に入れば家の間に洗濯物が平然と干されている生活感モロ出しの世界。でもそれもまた美しい。どこを歩いてても飽きません。
上の写真はスルジ山から。ロープウェイもあるけど、1時間以上山道を登って行けば絶景が独り占めできますよん。
ほぼ毎日H○Sとかトラ○ックスなんかの日本人ツアー客が押し寄せ、物価も高め。。。ということでパッカーにはそう何日も滞在できないところかもしれませんが、ここは世界一周マストポイントでしょう。



エレヴァン(アルメニア)

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いきなり意外な都市がランクイン。ここはアルメニアの首都。
まず市の中心共和国広場(かつてはレーニン広場だったらしい、旧ソ連だからね)に行ってみると、赤い石で造られた重厚な建物たちに圧倒される。で、てきとーにそのへんを歩いて見るとやっぱり赤い建物ばかり。実はアルメニアでは、大都市から小さい村までほとんどの建物が赤やピンクの石でできている(この近辺で取れる花崗岩らしい)。それが美しい。ちなみにエレヴァンの別名はピンクシティー。
物価の安さも魅力的。特にリダの家(リダという名前のばあちゃんが旅行者を泊めてたらいつの間にか日本人パッカーのたまり場になってた家w)の宿代はたったの200円、でもみんなで集まれる中庭があって居心地は最高。だいたいアルメニアに来るような旅人って旅に対する価値観なんかが似てるんじゃないのかな。だから旅仲間との話も弾む。
古いアルメニア教会もあるし、かと思ったら最近整備された展望台もあるし。。。 世界遺産でもないこの街に結局1週間いてしまった。実は一か所にいた期間としては、ボランティアを除くとここが最長。



オフリド(マケドニア)

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あまり知られてないけど、美しいオフリド湖+かつての中世スラブ・キリスト文化の中心地ということで世界複合遺産に登録。
町の規模はかなり小さいけど、城塞や数多くの教会、古代劇場などが見どころ。坂が多い町なので、どこからでも透明度バツグンの湖を眺めることができる。
このあたりではプライベートルーム(民泊)が盛ん。マケドニア人一般家庭にオジャマ!させてもらえ、一泊500円以下で泊まれるところもある。街自体は一日あれば周れるけど、沈没したくなるかも。
ここでtakumiは誕生日を迎えました。美しい街を歩き、フレンドリーなマケドニアの小学生に祝ってもらう誕生日は格別だった。そんなわけでなかなか印象に残っている町。



ラバト(モロッコ)

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マラケシュやフェズ、シャウエンと人気の街がそろう国。そんな中で一番オススメしたい街は、意外や意外首都のラバト。
実はこの街にもちゃんとメディナ(旧市街)がある。他の街に引けを取らない広くて賑やかなメディナ。夜になるとカタツムリやケバブの屋台が出現、そこらじゅうで爆竹の音が鳴って歩いているだけで楽しい。
川を渡し船で渡るとサレの街。ここにも白で統一された旧市街が広がっている。市場では日本人大好きアジの塩焼きが格安で食べられる。
そして一番の気に入ったポイント。それは観光客慣れしていないモロッコ人本来の姿に出会えたこと。
「世界三大ウザイ国」とかいう不名誉な称号を与えられているモロッコ。確かにフェズやマラケシュには正体不明系偽ガイドや客引きがうじゃうじゃいます。でもここはまだまだ観光化されていない都市。他の街と違って身構えずに街歩きできるんです。いやここ、「もうモロッコ人イヤッ!」って感じの方に本気でお勧めしたい。



コトル(モンテネグロ)

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アドリア海沿いには「美しすぎて困っちゃう」系港町がたくさんある。
で、コトルはドブロヴニクから3時間ぐらい南にある町。ドブロヴニクは外海に面しているけど、この町はコトル湾の奥深くにある。なんでもヨーロッパ最南にあるフィヨルドらしい。城壁の上に登ると、その湾とコトルの街、グレーの山が見渡せて見事。
ドブロヴニクの街は赤い建物が多いけど、こちらの建物の色は地味目。でも中世の街並みがほとんどそのまま保存されている。小ぢんまりとして落ち着いた街並みは、ドブロヴニクより気に入ったという人も。



バルパライソ(チリ)

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南米から唯一ランクインしたのは、チリ最大の港町バルパライソ。
ここの見どころは落書き。ヨーロッパの列車に描かれている落書きなんかは目を覆いたくなるほどひどいもんだけど、ここは完全にアートになっている。もはや落書きと呼んではいけない、グラフィティだな。建物もカラフルでグラフィティがよく映える。
そしてこの街はとにかく坂が多い。そこで登場するのがアセンソール(ケーブルカー)。ただの箱みたいなシンプルなつくり、駅も普通のビルの1階なんかにあって、ああ庶民の乗り物だなあってのを感じさせる。やっぱいいなあ、坂が多い港町って。長崎にしろ尾道にしろ。。。
隣町のビーニャ・デル・マルはバルパライソとは対照的なリゾート都市。ここにある日本人宿「汐見荘」で海鮮パーティーを楽しみ、日帰りでこの街を訪れるのが南米を旅するバックパッカーの定番。



ナポリ(イタリア)

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なんかこの街、他のイタリアの街とは違う国のような気がする。
まず人。なんかイタリア人って冷たいイメージがあったけど、ここは違った。すくなくともローマとかでオッサンとか子供に「写真撮ってくれ!」なんか言われないでしょう。これがラテン気質って言うやつか?
ローマは(比較対象ローマばっかで申し訳w)、パッカーにはどうも格式高いような雰囲気があった。物価高いし、観光客みんなスーツケースゴロゴロしてるし。でもなんかナポリは落ち着く。大衆食堂とか、ゴチャゴチャした市場とか。もちろんキレイな城や教会もあるし、夜景も素晴らしい。
友人の家に滞在していろいろガイドしてもらったのも良かったのかな。とにかく予想よりはるかに満足できた街。



マルディン(トルコ)

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前にも書いたようにトルコで一番気に入った地域は東部のクルド人地域。他とは違う雰囲気の街が多い。
そのクルド人地域の魅力が凝縮されたのがマルディンの街。岩山のへばりつくように土壁の家々が並んでいる。ほとんどの道は車も通れない細い道、その道を時々ヤギの大群や荷物満載のロバが通っていく。ほんとにタイムスリップしたような感じ。
岩山からはデーーーーーンと広がる大平原が見渡せる。シリアまで続いているとか。
この地域は大人はいい人ばっかなんだけど、たちの悪いガキンチョは「中国人!金くれ!」と言ってきて石投げてきたりする。大人が見つけたらちゃんと叱ってくれるけどね。



ブダペスト(ハンガリー)

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この街にこんなに感動したのは、東側からやってきたからでしょう。
これまで見たヨーロッパの大都市といえば、社会主義的ワンパターン系建物が並んで曇り空が似合いそうな街ばっかだった。確かにこの国も元社会主義国なんだけど、大通りから路地まで徹底的に「ザ・中世ヨーロッパ的」街並みが保存されていて歩いているだけで「ほえー」と言ってしまう。
そしてこの街、とにかく魅力が多い。下の写真のような夜景にブダペスト名物温泉、世界一美しいマクドナルド、日本人宿アンダンテ。ハンガリー人大学生による日本語会話教室という貴重な経験もできた。フォアグラやワインも激安。
さすが「ドナウの真珠」と呼ばれるだけのことはありますな。



ヤズド(イラン)

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世界で一番気に入った街は?って聞かれたら、ズバリここと答えます。イランのヤズド。
旅行者にはゾロアスター教の都市として有名。街の郊外には沈黙の塔と呼ばれる遺跡がある。カッコイイ名前だけど、要するに鳥葬(鳥に死体を食べさせる、ゾロアスター教特有の葬儀方法)を行っていた塔らしい。夕方にここから見た紫の空は今でも忘れられない。。。
でもこの街の一番の見どころは旧市街だと思う。千年以上そのまま残っているんじゃないかと思わせる、土壁の建物が密集した迷路のような旧市街。どこを撮っても絵になった。
もちろんここのイラン人も優しい人ばかり。というかほかの都市より優しさが2割ぐらい増した気がする。
これまで2回会い、夫婦で世界一周されている2piecesさんはtakumiの後にこの街を訪れ、イスラム教シーア派の超インポータントイベント・アーシュラーを特等席で観覧したそうな。あああああいいなあ。。。



【番外編】サマルカンド(ウズベキスタン)

takumiの世界ふらふら街歩き


takumiの世界ふらふら街歩き

世界一周の旅には含まれてないけど、この都市もどうしてもランクインさせたかったので。
「サマルカンド」、ああなんて崇高な響きであろうか(おれだけ?)。かつて大帝国をつくったティムールがこよなく愛した街。現在はそのティムール関係の遺産が残っている。上はサマルカンドのシンボルレギスタン広場、下はティムールゆかりの人々が眠るシャーヒズィンダ廟群。
ウズベキスタンという国に対する日本での世間一般のイメージがどんなもんか分からないけど、イスラム建築がすばらしくて人も優しく、ここに行っていなければ間違いなくバックパッカーにはまっておりませんでした。自分の旅馬鹿人生の原点の国。
どうしてもまた行きたいので、今年の夏に再訪つもりでございますよ。他のスタン系の国々も含めて。



次回が総集編最終回!

総集編第2弾 takumi的世界遺産~遺跡・建築物編~

今日一日中鍵つけっぱ(家の鍵含む)の原付を駅前に放置してしまったんですが、帰ってきたら元のまんまになってました。やっぱ日本ってスバラシイ。南米なんかだと放置のち5分でかっ盗られてその週の泥棒市とかにまるごと売られてるんでしょうねww



観光のメインといえば、自然とコレ。遺跡・建造物。

なんか古代遺跡系より宗教系建造物のほうが好きだった気がするなあ。そんなわけでベスト10!



(順不同)



マチュピチュ(ペルー)

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定番中の定番。「行ってみたい世界遺産」的な調査では1位以外見たことない、この遺跡。
んまあ評判通りでした。やっぱり行ってみないと分からないです、この達成感。
とにかく立地がすごい。アンデスの山中、峰と峰の尾根に挟まっている感じ。遺跡自体も人の背を余裕で越える古代建築が次々登場、なかなか本格的。で、その間でリャマが草食ってるって光景がなんだかシュール。
下の写真はワイナピチュ山から。この山に登るには枚数限定チケットをゲットしなければならず、1時間ぐらい急坂を登っていくことになりますが、絶対その価値ありです。ただし晴れたらの話。
一人4000円以上するし、クスコから一日がかりだけど、何回でも行きたいなあ。次はぜひ乾季に。



マラムレシュ地方の木造教会(ルーマニア)

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世界遺産の中で、上のマチュピチュの知名度が上の上とすると、こちらは下の中ぐらいか。でもねー一目で気に入った教会なんですよう。
マラムレシュ地方はルーマニア北部にあり、中世文化が色濃く残り「民俗学の宝庫」と呼ばれている。その地方特有の教会がこの木造教会。高い尖塔をもっているのはルーマニアの教会共通の特徴。内部はどこか日本の木造寺院の雰囲気が漂っていたりする。
マラムレシュ地方には大都市はなく、小さな村が多い。そして多くの村にこの教会があるのだ。一つの村に2つあるところも。上の写真はサプンツァ村、下のはイエウド村。
これだけでなく、マラムレシュ地方にはいくつもの見どころもある。景色も人も良く、ルーマニアではない別の国みたいだった。この地方についてはまた別のジャンルで紹介しますYO。



ハサンケイフ(トルコ)

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トルコ東部のクルド人地域、メソポタミア文明で有名なティグリス川沿いにある、紀元前から残る遺跡。ハサンケイフとはシリア語(ってなんだ?)で鉄の城を意味するそうな。
古代住居跡を登っていくと、城跡がある丘に出る。ここから見るティグリス川は素晴らしい。12世紀にかけられた橋脚も見える。その向こうには小さい村と荒野。1時間ぐらいいても飽きない景色だ。
トルコの遺跡といえばオンシーズンには世界中からの観光客だらけ、ついでにそれ目当ての怪しいトルコ人だらけ、って感じですが、ここはローカルな遺跡なので静かに楽しめるはずです。takumiが訪れたときは、どこからか湧いてきたじいちゃんと、クルド人の若者2人に案内してもらいました。(もちろんタダ)
実はこの遺跡、数年たつとダム建設によって沈むことになるらしい。オススメポイントなのにもったいないなあ。。。



イスファハーンのイマーム広場(イラン)

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かつて「世界の半分」と呼ばれたかつての都イスファハーン。その中心になるのがイマーム広場。天安門広場に次いで世界で二番目に広い広場とか。
広場の南にはイマームモスクが、そして広場を回廊がとり囲んでいる。この回廊の中は土産物屋。シーシャ(水たばこ)屋なんかは見ているだけで面白い。
静かで厳かな広場なんかなあと勝手に思っていたけど、広場の中には車道が通り、馬車も走っていて予想を裏切られた感じ。「生きている広場」ってフレーズが頭に浮かんだ。
そして夜になるとイラン人家族が多数出現してみんなでピクニックとかお茶会なんかをやっている。「イラン人の家族の絆ってこんな強いんだなあ」と感動することでせう。ああいいなあイラン。



チュキカマタ銅山(チリ)

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チリにはとにかく鉱山が多い。「チ・チ・チ!レ・レ・レ!$●△※#@!」でおなじみの(←コレ、作業員が救出されたときにまわりのチリ人が叫んでた言葉ね)奇跡の救出があった鉱山事故によって、そのことが日本中にも知れ渡ったんじゃないかしらん。
で、世界最大の銅山ってのが北部のカラマ近郊にある。それがチュキカマタ銅山。奥行き4.3km、幅3km、深さ800m。ヘルメットをかぶってツアーバスに乗っていると、いきなりバカでかい穴を目にすることになる。
世界最大の銅山だけあってダンプ(コマツ製らしい)もバカでかい。しかしこの穴の中では、そのダンプもただの塵に見える。あ、今気付いたけどチリの塵って。。。
このカラマからのツアーはなんとタダ(正確には寄付制)で参加することができる。バックパッカーにヤサシイツアー。ただ過酷な状況で働いているであろう作業員のために、やっぱりいくらかは払っておきたい。ちなみにtakumiはいくら払おうか迷っていたところ、一緒に行ったアルゼンチン人のオッサンが$500(約80円)しか払わなかったので同額払っておきました。今考えると安すぎるなあ。



メテオラ(ギリシャ)

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ギリシャで一番印象に残ったスポットは、アテネやペロポネソス半島の古代遺跡ではなくここ。ニョキニョキそそり立った巨岩の上にいくつもの修道院が建っている。このマッチで世界複合遺産に登録。
修道院は全部で6つあり、一日かけて全て歩いていくこともできる。ただし巨岩に登って、見学の後降りて・・・を繰り返すことになるのでそれなりの体力いるよ。でもトレッキングコースから見る巨岩群と、その上にちょこんと立っている修道院は絶景の一言。途中までバスで行くこともできる。
最寄りの町はカランバカ。ギリシャ中部、アテネとテッサロニキの間にある。アテネからの日帰りはキツいけど、トルコやブルガリアからアテネへ、またはその逆コースをたどるなら、ぜひ寄ってみませう。



コソボのセルビア教会(コソボ)

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最近まで紛争が続いていたコソボ。なーんかキケンな響きだと思っている方もおられるでしょう。今はほとんど自由に旅行できますが。
その原因は、この地域の多数派のアルバニア人による独立運動とセルビア人に対するテロ攻撃、それに対するセルビアの反撃。結果コソボでは多数の難民が発生、NATOがセルビアに「軍事制裁」することに。今ではコソボは独立国扱いになっている(セルビアを含むいくつかの国はいまだ承認していない)。
なぜセルビアはそこまでコソボの独立を阻止したかったのか?その原因の一つがこれらの教会。ここはセルビア正教の聖地とも呼ばれ、セルビアが絶対手放したくない場所なのだ。
コソボにあるセルビア教会のうち、デチャニ修道院(下の写真)、ペーチ総主教修道院、リェヴィシャの聖母教会(上の写真)、グラチャニツァ修道院は世界遺産になっている。
これらの教会は、一目見ると普通の教会。でももしここに行ったなら、独特の雰囲気に気付くだろう。有刺鉄線でガードされていたり、NATO軍が警護していたり、壁画に無数の傷があったり。。。 いまだにセルビアに恨みを持っているアルバニア人に襲撃される恐れがあったり、実際襲われた場所なのだ。
ほとんど平和になったあとも残る宗教・紛争対立の傷跡。ここが世界遺産なのは、負の遺産という面もあると思う。
ちなみにコソボの通貨はユーロ。でもコソボのセルビア教会内で売られているろうそくはセルビア・ディナールでも買える。コソボが独立してもここだけはセルビア領、ってことを主張しているかのように。



ポンペイ(イタリア)

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基本的に想像力欠乏症のtakumi。そんなわけで古代遺跡にはそこまでこだわりがないのですが、その中で一番見ごたえがあったのがここ。ナポリ近郊、ポンペイ遺跡。
約2000年前に火山噴火によって埋もれたことで有名なこの遺跡。ずっと火山灰の中にあったので保存状態は抜群、遺跡の規模も2000年前のものとは思えないくらいデカイ。だいぶ進んでいた文明があったんだなあってことを知らせてくれる。そして遠くには、ポンペイを滅亡させた火山、ベズビオ火山がそびえる。
そういえば群馬県に浅間山の火山灰でほぼ全滅した地区があり、日本のポンペイと呼ばれているようですね。



セビーリャのスペイン広場(スペイン)

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スペイン南部のアンダルシア地方は見どころいっぱい。セビーリャのカテドラル、グラナダのアルハンブラ宮殿、コルドバのメスキータ。。。
そのなかで一番気に行ったのは、そーんなに有名じゃないこの場所。takumi自身、セビーリャ在住の友人に連れて行ってもらうまで知らなかった(スペイン各都市にスペイン広場があるのは知ってたけど)。
全体的にどことなくイスラム建築を感じさせるデザイン。広場を囲むような建物には、スペイン各県の地図と歴史が描かれている。この壁画が緻密でずっと見入ってしまう。友人いわく、こんな壁画があるスペイン広場はセビーリャしかないとのこと。これっていつ作られたんだろうなあ。
で、今wikipedia先生に聞いてみたら1900年代に博覧会のため造られたものとのこと。
・・・古いのでも新しいのでもいいものはいいんじゃい。



ティタノ山の城塞(サンマリノ)

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イタリアの中にある、ユニークな小国サンマリノ。何がどうユニークなのかは旅日記なり訪問国ダイジェストを見てほしいのですが、その国唯一の世界遺産がこれ。
サンマリノの国は岩山のてっぺんに作られた街を中心に成り立っている。その山がこのティタノ山で、ここに3つの城塞がある。上の写真はファーストタワーから見たセカンドタワー、下はその逆。セカンドの向こうにサードもあります。
この城塞からは別の城塞や首都サンマリノの街、山の下の田園風景が見渡せそれはそれは絶景。とにかくものすんごいとこに首都があるなあってのがよく分かる。ずっといても飽きません。
このサンマリノの街も旧市街があってまたすばらしい街なんです。



今回はいい感じで地域的にバラケてますな・・・あ、アフリカがないね。
次回はこの企画のメイン登場!

総集編第2弾 takumi的世界遺産~自然編~

総集編第2弾は「takumi的世界遺産」。調子乗った名前ですね~。
ま、他の人にモーレツにオススメしたい場所を挙げていくシリーズです。


シリーズ別でベスト10まで。まずは自然編。

タイトルの通りtakumiの旅は街歩き中心。つーことで自然ってなるとちょっとねえ・・・
ってなるとこですが、数少ない中からなんとかベスト10を選出。


では行ってみませう。




(順不同)



ウユニ塩湖(ボリビア)

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冬(南米では夏)に南米を旅する日本人パッカーの99%がここを目指しているといってもいいでしょう。大・大・大人気の場所。その人気度はマチュピチュをしのぐかもしれない。
湖自体は四国の約半分の面積の塩の大地。雨季(11月~4月ぐらい)にその湖に雨が降って水がたまると、空が地面に映る不思議な景色が誕生する。特に夕焼けや星空が映ったときは地球のものとは思えないほど。この旅で感動した景色ナンバーワンでした。
ちなみに乾季に行くとどこまでも真っっっっっっ白な大地が見られ、これもまたすばらしいらしい。
これほど素晴らしい場所なのに、日本での知名度はそれほどでもない。実際に行くのもパッカーばかりで、ツアー客などはめったに来ないようだ。
この塩湖の下には世界の半分のリチウム(!)が埋まっているとみられ、南米最貧国といわれるボリビア政府はこれをガッポリ掘りたがっているらしい。数年後にはこの景色は見られなくなるかも。行かれる方はお早めに!



ペリト・モレノ氷河(アルゼンチン)

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さまざまな絶景を見せてくれる南米大陸。アルゼンチン南部のパタゴニア地方にはでかい氷河がいくつもあります。その中でもっともアクセスしやすく、かつ大きいのがこの氷河。この周辺はロス・グラシアレス国立公園として世界遺産にもなっています。
この氷河は全体を眺めることはもちろん、簡単にトレッキングもできる。日本ではめったにできない氷河鑑賞&トレッキング(最近立山らへんで発見されたみたいだけどw)、いい思い出になりますよん。



パムッカレ(トルコ)

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観光大国トルコの代表的観光地。雪山のような石灰岩の塊に温泉がたまっており、しかも近くには古代遺跡があるというユニークすぎる世界遺産。石灰岩には裸足で立ち入ることができ、そのまんま足湯になる。ちなみにパムッカレとは「綿の城」という意味だそうな。
石灰岩の上から見た景色は白い段々畑のよう。



ブレッド湖(スロベニア)

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四国ほどの面積ながら大自然に恵まれている国、スロベニア。その北部、アルプス山脈のふもとにある美しい湖ブレッド湖。
湖自体ももちろん、ほとりのブレッド城やそこから見下ろす小さい村々、アルプス山脈、湖の中の小島と教会と、とにかく魅力たっぷり。しかも首都リュブリャナから余裕で日帰りできる。
ほどよい広さで、3時間ほどで一周できるのもイイ。



ウマワカ渓谷(アルゼンチン)

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アルゼンチン北部、ボリビア国境近くの渓谷。南米のグランドキャニオンとも呼ばれ、世界遺産になっている。
この渓谷で見るべきものといえば七色の丘とサボテン。七色の丘はプルママルカの町付近に広がる丘で、赤やピンクの岩々をめぐるトレッキングコースが整備されている。サボテンはこのへんのどこにでもあるが、圧巻なのはティルカラにあるインカ時代の遺跡。人の背の倍はありそうなサボテンがニョキニョキ生えている。
あのウユニ塩湖からすぐ行ける場所だけど、まだ知名度が低いこともあって日本人は少ない。静かな滞在が期待できます。



フィッツロイ山(アルゼンチン)

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気まぐれフィッツロイに華麗にフラれ、キャンプまでしていったのに山頂は全く見えなかったけど、このあたりの風景も含めてランク入り。
パタゴニアを象徴する岩山フィッツロイ。山自体は麓の村からでも見えるし日帰りトレッキングもできるけど、キャンプセットを借りて行くのがおすすめ。ここに近いビューポイントでは朝日が昇る瞬間フィッツロイの岩峰だけが真っ赤に染まり、さらに下の湖に映ってそれはそれはキモチワルイ絶景になるそうです。takumiは日ごろの行いのせいか残念な結果に終わったけど。
フィッツロイのビューポイントまでのトレッキングコースは氷河や小さい湖が連続し、時期によっては美しい紅葉が楽しめる。こちらも見逃せない。



アドリア海(モンテネグロ・クロアチア・スロベニア)

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takumiが選ぶ「世界一青い海」栄えある一位がココ。最初に見たのはアルバニアからモンテネグロへのヒッチハイクの途中、ここでまず一目ぼれ。
そしてこの海沿いの都市はどれもすばらしいところばかり。コトル(モンテネグロ)、ドブロヴニク(クロアチア)、コぺルとピラン(スロベニア)・・・ どの都市も旧市街とアドリア海がこれでもかああああっていうほどマッチしていた。
でもなぜかイタリア側から見るとそう魅力的でもないんだよなあ。。。不思議。



ペンギンの島(アルゼンチン)

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アフリカのサファリもアマゾンもガラパゴスも行かなかったtakumiがほぼ唯一行ったアニマルパラダイス、そこが世界最南端都市ウシュアイア近くのこの島。上陸するとおびただしい数のペンギンが。
とにかく彼らは好奇心旺盛。カメラを向けると逃げるどころか近づいてのぞきこんでくる。そのかわいさにみな悶絶。
この島への上陸はツアーでのみ。ペンギンを売りにしているツアー会社はいくつかありますが、上陸できるのは一社だけ(PIRA TOUR)だけなので注意。お値段はかなーり強気ですが、ペンギン大好きの方はその価値大アリです。
てかアルゼンチンの場所だけで4つもこのランクに入ってる。。。



バンディアガラの断崖(マリ)

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西アフリカのマリには、乾ききった大地がドーンと落ち込んでいる地点がある。そこがバンディアガラの断崖。
ここは世界自然遺産ではなく複合遺産になっている。それはこの崖の周辺に先住民ドゴン族の村があり、独特の文化を守り続けているため。これについてはまた別のジャンルで。
西アフリカには大きな見どころはない、って言われているけどここはすごい。特に崖の上から見たアフリカの大地には心が震えた。これが自分のイメージしていたアフリカの景色なのだ、と。
ドゴンの村も含め、(特にドM系パッカーの方に)ほんっっっっっとにお勧めしたい場所なのだけど、今マリはクーデターとか勝手に独立宣言とかで国中大混乱している模様。ドゴンの人たちが無事だといいんだけど。。。



サハラ砂漠(モロッコ)

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世界最大の砂漠、サハラ砂漠。この砂漠をお手軽に眺めることができる場所がある。それがモロッコのメルズーガ村。村のすぐ外には大砂丘が広がり、そのてっぺんへは歩いていくこともできる。
でもここに来たからにはぜひラクダツアーを。ベルベル人のガイドとともにテントで宿泊し、満天の星空や砂漠の朝焼けを楽しめる。見渡す限り砂漠砂漠砂漠、感動すること間違いなし。
このメルズーガ村には居心地のいい日本人宿もあり、日本人スタッフのもとツアー手配ができる。




・・・振り返ってみるとこのうち半分が南米ですか。やっぱ大自然といえば南米ですねー。

さてさて次のジャンルは・・・?

総集編第1弾 訪問国を振り返る~後編~

27th Portugal ポルトガル(2012.1.13~1.14)

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ロカ岬


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リスボン

ヨーロッパ旅再開は衝撃の幕開け。なんと前日に続いて二日連続で財布の盗難にあう。もう自分の旅レベルの低さに唖然とするしかなかった。。。
ポルトガルには2日しかいなかったこともあり、全体的にテンション低め。ヨーロッパで楽しみにしてた国の一つだったのに。。。 いつかリベンジしに行こう。



28th Spain スペイン(2012.1.15~1.26)


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コルドバ/メスキータ


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ウブリケ

スペインを代表する観光地、バルセロナやトレドは完全にスルーし、友人がいるアンダルシア地方を集中して旅した。結果的にこれが最高の選択になった。セビーリャでその友人と合流し、コルドバ、グラナダで街歩きを満喫。その後は彼の故郷、山に囲まれた白い小さな村ウブリケを訪問。観光客が全くいない美しい村だった。
スペインの大きな魅力がバル。毎晩毎晩うまいメシと酒を楽しみ、ときどきサッカー観戦で盛り上がった。意外にインフラが整備されていて、人々もヨーロッパにありがちな冷たさをほとんど感じさせない。ヨーロッパで一番好きな国に。



29th France フランス(2012.1.27~2.3)

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サン・シル・ラポピー


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パリ/エッフェル塔

物価の高さにビビりつつフランス入国。ここでも友人との再会がメインになった。
まず田舎町フィジャックへ。豪邸にお邪魔させてもらい、友人の家の車で近くの渓谷へ。文字通り中世にタイムスリップしたような美しい村々が次々と現れた。まさにフランスに求めていた景色。
もう一人の友人とはナントで再会。多くの教会が残る旧市街や、大西洋沿いのリゾート地を案内してもらった。
パリは世界で最も自分に似合わない街という自覚があったのでw、一泊のみの滞在。とりあえずエッフェル塔とか凱旋門とかを見て、あとは日本人街で過ごした。本格ラーメンとか。ブックオフとか。
もうちょっと長距離バス網が整備されないと、貧乏旅行にはつらいかなあ。。。



30th Belgium ベルギー(2012.2.3~2.8)

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ブリュッセル/小便小僧


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ブルージュ旧市街

事実上ヨーロッパ最後の国、ベルギー。まずはヘントの友人宅を訪問。とりあえずワッフルとチョコレートとビールを賞味。
ベルギーにはキーパー川島さんがいらっしゃるということで、試合観戦。ところがところが予想外のサポーターの冷たさと寒さ、そしてチームレベルの低さにアレレ状態。とりあえず川島さんはもっとハイレベルのチームにさっさと移ってください。
ヨーロッパでトップレベルの美しい都市、ブリュッセルとブルージュももちろん訪問。有名な小便小僧を擁するブリュッセルと、北のベネチアといわれるブルージュ。正統派ヨーロッパの旧市街という感じ。
国自体が小さいので、すぐに別の都市に移動できるのが一番のメリットかなあ。



31st Germany ドイツ(2012.2.8)

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フランクフルト/フランクフルト空港


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フランクフルト/フランクフルト空港駅

南米へのフライトがドイツ経由だったので、一瞬入国してみた。空港と高速鉄道の駅が直結してるのを見て、世界が誇るインフラ大国ドイツの底力を見たような気がした。
・・・ってえらそうなこと言ってるけど結局2時間しかいなかったからね。サイナラ欧州。



32nd Puerto Rico 米領プエルトリコ(2012.2.8)

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サンフアン


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サンフアン/サンフアン空港

アメリカは空港トランジットでも強制入国させるシステム。プエルトリコもアメリカ領なので、問答無用で入国。
入国審査官がやたらハイテンションだったこととおばちゃんがもれなく肥満体形だったこと以外目立ったことがなかったなあ。。。



33rd Peru ペルー(2012.2.9~2.17)

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リマ/カテドラル


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クスコ

南米最初の国は、見どころたっぷりの国ペルー。首都リマの猛烈な排気ガス、激しいバスの呼び込み、カオスチックな市場。ああ先進国エリアを離れたんだっていう一種の安心感を感じた。魚のカルパッチョのようなセビッチェやペルーの国民的ドリンク(?)インカコーラ、ピスコサワーなど豊かな食文化も興味深かった。
南米は日本人宿や日本人が集まる宿が多いため、すぐに旅仲間ができる。ペルーもまさにそれで、リマやクスコで多くの仲間ができた。予想外の出会い、再会もあった。彼らと一緒に行った世界遺産マチュピチュは、より一層感動することになった。
といっても今回の南米旅のスケジュールはカツカツ。ナスカの地上絵やアマゾンなど、まだまだ行きたい場所もあったけど、仕方なくさっさと次の国へ向かった。



34th Bolivia ボリビア(2012.2.17~2.24)

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ラパス/ミラドール・キリキリからの夜景


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ラパス/カーニバル

バックパッカーに大人気、でもスリなどの犯罪が多いと評判のボリビア。今まで3回財布を盗られたこともあり、ハイパー警戒モードで臨んだけど結局被害には遭わず。それでも同行メンバーはアイフォンとかカメラとか盗まれてた。
ラパスは世界最高所の首都(富士山とほぼ同じ!)で、沈没する旅人が多い。今回は2泊しかできなかったけど、伝説の日本食レストランけんちゃんに行ったり、夜景を眺めたりとなかなか楽しめた。またラッキーなのかアンラッキーなのかカーニバルのタイミングに思いっきりぶち当たり、ボリビア人に泡をかけまくられることに。
そしておそらく世界一周パッカーのほとんどが行く場所、ウユニ塩湖へ。まさに評判通りの場所だった。どこまでも広がる塩の大地に水がたまって空を映しだし、地球上とは思えない場所になっていた。特に夕暮れ時は言葉も出ない絶景。長期旅行者特有の「ちょっとやそっとじゃ感動しない病」にかかりつつあったけど、間違いなく今旅で一番感動したスポットになった。



35th Argentina アルゼンチン(2012.2.24~2.29、3.9~3.19)

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ウシュアイア/斜めの木


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ウシュアイア/斜めの木周辺

南米なのに民族割合はヨーロッパ系が9割以上、ボリビアからくると全く違った雰囲気になるアルゼンチン。この国の魅力は雄大な大自然。北部には「南米のグランドキャニオン」ウマワカ渓谷、中央部は広大な大平原。そして南部パタゴニア地方は氷河や雄大な山岳美を楽しむことができる。自然を見るだけでここまで飽きない国はほかにないかもしれない。
旅に出る前から最終目的地と決めていた、世界最南端の町ウシュアイアももちろん訪問。「行くことに意義がある」とか言われている町だけど、上野山荘の仲間にも恵まれすばらしい思い出ができた。あのアサード(焼肉大会)は最高だったなあ。。。
この旅最後の街、首都のブエノスアイレス。これまで南米サッカーを見たことがなかったので、宿の仲間とぞろぞろサッカー観戦。ここで暴動に巻き込まれて催涙弾を浴びるという、日本へ出発前日にして初めて「ヤバイ、死ぬかも」的経験をすることに。



36th Chile チリ(2012.2.29~3.9)

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サンティアゴ/サン・クリストバルの丘


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ビーニャ・デル・マル/魚市場

細長い国チリ。でもチリ人(特に女の人)はほとんどふくよかなお方ばかり。魚も食べているはずなのになんでだろ。。。
そんなわけでチリといえば魚介。サンティアゴのヘンタイオーナーがいる半日本人宿として有名なホステルでは、クロアチア以来の再会となるつんまりさん夫婦の芸術的魚介料理に舌鼓を打った。知る人ぞ知る日本人宿汐見荘があるビーニャでは二日連続の海鮮パーティー。とにかくおいしくて安い。エビもハマグリもムール貝も。
旅人大絶賛のイースター島へは結局行けず。パイネ国立公園などと含めて、次回はぜひ。



37th Canada カナダ(2012.3.20)

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トロント/トロント・ピアソン空港


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トロント/トロント・ピアソン空港

アルゼンチンから日本までのフライトはカナダ経由。入国するつもりはなかったものの、強制イミグレ通過。ということでこの旅最後の国はこの国に。うーんビミョー。。。
そしてエアカナダで成田へ、世界一周完了。



・・・っということで訪問国をザッと振り返ってみるこの企画、いかがだったでしょうか?
この8ヵ月半で訪れた国は37カ国、でも世界中には250ぐらいの国がある(台湾とか英領ジブラルタルとか、ビミョーなのも含む。)そう考えるとこれでもまだ全国の15%しか行ってないんです。世界は広い。。。

総集編第2弾もお楽しみに!

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プロフィール

Author:takumi926
関西の某外大の学生です。今年7月よりイランから出発して世界一周に出てまいります。その後もできるだけ多くの国を訪れてみたい。そんなわけで各国の生活、観光情報をupしていく予定です。
あと原付ツーリング情報も。


※国別カテゴリーの順番ですが、
アジア(東→西)→ヨーロッパ(西→東)→アフリカ(北→南→西)→アメリカ(北→南)→オセアニア
という感じになってます。ご参考までに。

 

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