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2014-10

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代々木から上野へ。インドフェス&ネパールフェス訪問レポ。

先週末にインドフェスとネパールフェスをちょろっと見てきたので、ささっと紹介。
インドもネパールも行ったことないし特に思い入れはないんだけどね、まあ家でゴロゴロしてるよりかはマシだし。


まずは代々木公園のインドフェス、ナマステインディアへ。このときはまだネパールフェスの存在を知らなかった。

ただ今絶賛お騒がせ中の代々木公園。このインドフェスの開催を危ぶまれたそうだけど、なんだかんだ決行したようだ。公式ページには、「この歴史あるナマステインディアで日本とインドの交流はますます深まっており、デング熱騒動があってもその交流は揺らぐことなき云々。。」的な情熱系文章がつづられていた。つーかインド人相手だと蚊の方が負けそうな気がするw

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ナンだこれは??ナンだこれは!!


・・・が、やっぱりこの騒動の影響は免れないようで、規模は去年に比べてかなり小さくなってしまったとのこと。これまで出店してきたインドカレーの名店も今年は取りやめてしまったそうな。takumiはこれが初訪問だけど、確かに想像してたより小ぢんまりしているというか、悪く言うとそのへんの学園祭風?インドを名乗ってるくせにカオスじゃない。


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というわけで、知り合いが出展しているラダック支援のNGOブースを訪問したり、マサラドーサを食ったりしただけでそそくさ退出。来年は期待してまっせ!

そこで同じ日に上野公園でネパールフェスが開かれているという情報を知り、山手線で移動。


というわけでこちらも初訪問、ネパールフェスティバル。なんでわざわざインドと同じ日にぶつけるかなあ。。

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特に期待はしていなかったけど、足を踏み入れた瞬間感じる熱気。あれ、もしかしてインドよりこっちの方がにぎわってる??


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規模はインドよりも小さいけど、盛り上がりは確実にこちらの方が上。
たぶんその理由はネパール人率の高さ。ざっと見た感じ、日本人:ネパール人=3:7ぐらい。インドフェスの影に隠れてるからこそ、よりディープなのね。


連れが「もう日本人もチベット系ネパール人に見えてしまうw」と発言したせいで、ほんとにおれらしか日本人いねえのかよ。。と錯覚してくるところだったw


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伝統舞踊グループが入ってきたけど、うまく撮れなかった。。


ステージも最初はネパール人MC?がネパール語とたどたどしい日本語で説明してたけど、最後のほうになると興奮してきたのかネパール語オンリーに。完全に日本人置いてけぼり。

そして伝統舞踊グループがステージに上がると盛り上がりは最高潮に。日本人には絶対出せないような囃し声がそこらじゅうで聞こえてくるわ、見物客が勝手に踊ってるわの完全ネパール状態。


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そうそう、この日本にいながらの非日常感。これが海外フェスに求めるものでございますよ。日本人そっちのけで同胞に会って盛り上がる、それでいいじゃない。すばらしーぜネパール!行ったことないけど!

というわけで、わざわざ代々木と上野をハシゴしたかいがありました。次は池袋のバングラ祭りが気になるんだよなあ。。
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東京のお店紹介!エチオピア料理@中目黒。

エチオピア、ジブチ、ソマリランドというアフリカの中でも魅惑の国々を周遊した旅行から早半年。

エチオピアが誇る伝説の食べ物インジェラ(別名:見た目雑巾味ゲロ)が恋しい。。(嘘)
というわけで、東京で唯一のエチオピア料理店クイーン・シーバにやってまいりました。


中目黒で降りるのは初めてだけどなかなかシャレオツなお店ばっかですなーと思っていると、その中で浮きまくっている怪しいお店が登場。


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ここですね。懐かしのゲエズ文字ww


さすが中目黒のお店、入口は怪しげでも店内はなかなかシャレオツ。ではさっそくインジェラをご注文。


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お上品にロール状で出てきたけど。。



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広げたらやっぱり雑巾そのもの。
ワット(インジェラに包む煮込み)は、ラムのヤベグアリチャをチョイス。


やっぱり強烈な味だから、ここは日本人向けに控えめなお味に、、、

と思ってたけど口に入れた瞬間暴れだす猛烈な酸味。すごいぜ、日本にある店だからって全然遠慮してないぜ!100%現地の味だぜえ!
この酸っぱさのもとは、インジェラの原料であるエチオピア原産の穀物テフからきている。ということはわざわざエチオピアからテフを取り寄せてるのかな?どっちにしろ、日本人向けにアレンジ~とかそんな生優しいことせずに現地の味度MAXでガッツリ向かってくるほうがよっぽど好感が持てます。

というわけで、相変わらず食べ物とは思えない見た目&主食とは思えない酸っぱさのインジェラを半年ぶりに堪能したのでした。


他にもなぜかダチョウのカルパッチョや、

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ダチョウを包囲している皆さんはダナキル旅行記で出演したおっくん、さおりさん、きょうちゃんさん。

サラダとかご飯系などアフリカ創作料理系のものが楽しめます。インジェラとダチョウのインパクトが強すぎたせいで、そのほかの写真は撮り忘れました。サーセン。


ビールはアフリカ系のものはケニアのタスカーだけで、あとはギネスと日本産。ギオルギスとかハラールビールがあればベストなんだけど、テフは持ってこれてもエチオピアビールはさすがに難しいのか。。
カクテルも豊富で、こちらもアフリカ系の名前のものが目立っていた。アフリカンサンセットとか、メネリックとか。


料理は日本人の方が作っているようだったけど、ウェイターはエチオピア人男性。アディスアベバ出身で、なんと我々がエチオピアにいたときに彼もいたとのこと。「12月からエチオピアに直行便で行けるから楽になるYO」って嬉しそうに言ってたけど、この直行便どれだけ需要あるのか心配w 一応、エジプト航空が就航休止して以来のアフリカ唯一の直行便らしいけど。

そういえば在日エチオピア人は日本で300人ちょっとしかいないらしい。地味に人口多い国なのにねー、総人口あたりの日本居住者数はたぶん世界最少でしょう。でも、運が良かったらこの店で数少ない在日エチオピア人に会えるかもなあ。現地の味そのまんまなインジェラが食べられることだし。

世界のお金特集!アルメニア編。

<通貨名>ドラム Dram


<通貨コード>AMD


<レート>1000ドラム=約260円(2014年9月現在)


<紙幣>

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1000ドラム紙幣(絵柄:イェギシェ・チャレンツ)

※他に5000ドラム紙幣、10000ドラム紙幣、20000ドラム紙幣、50000ドラム紙幣、100000ドラム紙幣あり。100000ドラム紙幣って日本円にして2万円以上か。。

イェギシェ・チャレンツは20世紀前半のアルメニアの詩人。共産主義に傾倒していたけど、最後はスターリンの大粛清のあおりを食らって投獄されたみたい。
しかし最後にyanとかianが付かない苗字のアルメニア人って珍しいよなあ。



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1000ドラム紙幣(絵柄:昔のエレバンの街並み)

普通すぎてノーコメント。


<硬貨>

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左から:
旧10ドラム硬貨(上)(絵柄:国章)

新10ドラム硬貨(下)(絵柄:国章)

20ドラム硬貨(絵柄:国章)

50ドラム硬貨(絵柄:国章)

100ドラム硬貨(絵柄:国章)

200ドラム硬貨(絵柄:国章)

※他に500ドラム硬貨があり

絵柄がワンパターンすぎますが、でもデザインはなかなかグッド。アルメニア文字かっこいいし。見にくいけど国章の真ん中にアララト山とノアの箱舟が描かれてるらしいよ。ちなみに旧硬貨がソ連から独立後最初に鋳造された硬貨で、新硬貨は2003年から2004年に発行されたとのこと。



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左から:
旧10ドラム硬貨(上)(絵柄なし)

新10ドラム硬貨(下)(絵柄なし)

20ドラム硬貨(絵柄なし)

50ドラム硬貨(絵柄なし)

100ドラム硬貨(絵柄なし)

200ドラム硬貨(絵柄なし)



ちなみに英語版ウィキペディア先生のアルメニアドラムのページはやたら充実していて、こういうしょーもない記事を書くのにとても便利でした。イランリヤルのページはしょぼしょぼだったのに。。 誰だろうこんなマイナー通貨情報を書き込んでるのは?

世界のお金特集!イラン編。

<通貨名>リヤル(リアル) Rial


<通貨コード>IRR


<レート>1000リヤル=約4円(2014年9月現在)


中東でよく聞く通貨名、リヤル。その名の由来はスペインやポルトガルのかつての通貨レアル(英語でロイヤルの意味)にたどり着くらしい。つまるところ、通貨名のリヤルとレアルマドリードのレアルは同じ語源だったのね。つーか革命で国王をつぶした国なのにそんな通貨使ってていいのか。
あとよく聞く中東の通貨はディナールとディルハムでしょうか。この3つを中東通貨3トップと呼びませう。


<紙幣>

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左上:500リヤル紙幣(絵柄:礼拝者)

左下:1000リヤル紙幣(絵柄:ホメイニ)

右上:2000リヤル紙幣(絵柄:ホメイニ)

右下:20000リヤル紙幣(絵柄:ホメイニ)

※他に5000リヤル紙幣、10000リヤル紙幣、50000リヤル紙幣あり

カリスマ的指導者が存在した国では紙幣もその肖像で埋め尽くされている国がままありますが、イランもご覧の通り。公的機関に行くともれなくホメイニとハメネイの肖像画がお出迎えしてくれる国ですからね。紙幣もこうなるわけです。もちろんイスラム革命以前はこんな紙幣はなく、ホメイニの代わりに国王で埋め尽くされていたみたい。



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左上:500リヤル紙幣(絵柄:テヘラン大学正門)

左下:1000リヤル紙幣(絵柄:岩のドーム)

右上:2000リヤル紙幣(絵柄:カーバ神殿)

右下:20000リヤル紙幣(絵柄:イスファハンのイマーム広場)

国外にある岩のドームとカーバ神殿を堂々と載せている強引さをびしびし感じますが、要するにムスリム共通の遺産だからいいんじゃね?ってことでしょう。たぶん。イマーム広場は言わずもがなイランが誇る世界遺産。

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2年連続で行ったイマーム広場

500リヤル紙幣が表裏ともども他の紙幣とちょっと趣向が変わっているのは、他の紙幣と違い80年代に製造されたものだからでしょう。紙幣がホメイニ独占状態になったのは彼の死後のこと。


<硬貨>

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左から:
100リヤル硬貨(絵柄:マシュハドのイマーム・レザー廟)

旧250リヤル硬貨(上)(絵柄:ザクロの花)

新250リヤル硬貨(下)(絵柄:ゴムのフェイズィエ神学校)

旧500リヤル硬貨その1(上)(絵柄:鳥と花)

旧500リヤル硬貨その2(中)(絵柄:鳥と花)

新500リヤル硬貨(下)(絵柄:シラーズのサーディー廟)

旧1000リヤル硬貨(上)(絵柄:幾何学模様)

新1000リヤル硬貨(下)(絵柄:イスファハンのハージュー橋)

2000リヤル硬貨(絵柄:マシュハドのイマーム・レザー廟)

※他に50リヤル硬貨もあり

・・・種類が多いw 旧硬貨は花とか鳥とか象徴的な絵柄、新硬貨は歴史を表す絵柄が多い傾向にあるような。紙幣もそんな感じだし。
しかし美しいイランのイスラム建築は硬貨で見ても見事。



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左から:
100リヤル硬貨(絵柄なし)

旧250リヤル硬貨(上)(絵柄なし)

新250リヤル硬貨(下)(絵柄なし)

旧500リヤル硬貨その1(上)(絵柄なし)

旧500リヤル硬貨その2(中)(絵柄なし)

新500リヤル硬貨(下)(絵柄なし)

旧1000リヤル硬貨(上)(絵柄なし)

新1000リヤル硬貨(下)(絵柄なし)

2000リヤル硬貨(絵柄なし)

イランビギナーにはキツイ、ペルシャ数字オンリー。アラビア語数字とも微妙に違う。発行年も、イスラム暦とはまた違うイラン暦。ヒジュラが元年なんだけど太陽暦にして日付が西暦と対応するようにしたのがイラン暦。らしい。

イスラム革命以降どんどん国際社会から乖離しまくっているイラン、お金事情もまた特殊。桁が多すぎるため日常会話で金額を言うときははトマンという単位を使うことがあり(1トマン=10リヤル)、勝手にデノミ状態。経済状況が芳しくないためか公定レートとは別に裏レートがあり、外国人旅行者は結構おトク気分で旅行できる。裏レートって言ってもふつーに宿なんかで替えられるんだけど。
あと有名なのが、普通の日本人旅行者がATMもカードを使おうとしても全然使えないってやつね。というわけで現ナマ持たずにイランに入ると超ハードモード旅行になるのでご注意。まあイラン人は無償の愛だからなんだかんだ所持金なしでも生き延びられそうな気がするけどw

社会人でもアフガンへ!?アフガン9日間モデルコース。

アフガン旅行記と旅行情報をうpしてから半年以上過ぎましたが、まだまだ「アフガニスタン 入国」とか「アフガニスタン ビザ」といったキーワードでこのブログにたどり着かれる方が多くいらっしゃるようです。

takumi自身もアフガン旅行者がどれくらいいるのか興味があるので時々調べてみますが、今年も何件かアフガン旅行ブログが見つかりました。もちろん長期旅行者の方ばかり。


「長期ならいけるかもだけどわし社会人だし!社会人でもアフガン行きたいし!」という方も100万人に1人はいらっしゃるかもしれないので、ご期待にお応えして(なんの期待だw)、超弾丸アフガン9日間モデルプランを作成してみました。100万人に1人のための情報です。ああなんて無駄な記事なんでしょうw



<ルート>
アフガン入国へはビザ取得が絶対条件。しかし現在のところ、アフガン観光ビザを確実に取得できるのはタジキスタンの片田舎ホーローグしかありません。takumiは去年アフガン旅行者の人柱となるべく在日アフガニスタン大使館で挑戦しましたが、あえなく発給拒否。これまで取得できたキルギスのビシュケクやタジキスタンのドゥシャンベの大使館もレター必須になったようで、事実上取得不可。
というわけで、どこから入国するにしてもまずはタジキスタンのホーローグに行かないといけません。もちろん観光ビザにこだわらなければこの限りではありませんが、さらに労力とマネーが必要になるでしょう。

アフガン入国ポイントですが、最近主に旅行者が使っている国境は3つ。ひとつは北部のマザリシャリフとウズベキスタンのテルメズを結ぶルート、もう2つは東部バダフシャン州とタジキスタンとの国境で、シュグナンとホーローグをつなぐルートとイシュコシム国境。
マザリシャリフはアフガンでは5本の指に入る規模の都市で、ロンプラの表紙にもなったほど有名なモスクのハズラト・アリー廟もあるのですが、ビザ取得地点のホーローグから最低でも2日はかかるので却下。ここではホーローグからすぐ行け、takumi自身も抜けたシュグナンの国境を使うことにします。イシュコシム国境はホーローグから3時間ほどでいけるので、こちらを使うのも現実的だけど。

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赤点…ホーローグ・シュグナン国境(ティム-デモガーン国境)
青点…イシュコシム国境
黄点…ドゥシャンベ-クンドゥース間の国境
緑点…テルメズ-マザリシャリフ間の国境



<フライト>
まずはタジキスタンのドゥシャンベまでの航空券を買わないといけません。ドゥシャンベに就航している主なエアラインは、クオリティの低さに定評のある中華系とロシア・旧ソ連系エアライン。ちなみにタジキスタンの航空会社はAsia AirwaysやらEast Airやら名前だけはやたら立派w
ここは最短距離・最低価格でいける中国南方航空を使いましょう。往路はウルムチを水曜と土曜の23:55出発、ドゥシャンベに23:30到着(時間がずれているけど同日着)。復路は木曜と日曜の1:30発、7:10着。スカイスキャナーで調べてみると、最低価格が約4万円でした。
日本からドゥシャンベまで通しで航空券を買おうとすると、復路の乗り継ぎがめちゃくちゃ悪そうなので日本からウルムチまでは別途購入します。てきとーに10月のある日で調べてみると、中国国際航空の北京乗継で往路が羽田発8:30/ウルムチ着17:25、復路がウルムチ発10:10/羽田着21:30で約9万5000円のフライトが見つかりました。往路のウルムチでちょっと時間が空きますが、あちこち見つける民族団結のスローガンとかやたら不自然なウイグルバザールっぽい何かとか、いろいろネタを見つけてみてはどうでしょうか。
もちろん時期によってはどちらももうちょっと安くなるかも。

あとドゥシャンベ空港にはなぜか中東系LCCのフライドバイが乗り入れてますが、値段自体は安いけどドバイ経由ってのがめんどくさいので弾丸旅行で使うのは厳しそう。長期旅行には使えるかもね。



<必要なもの>
もちろんタジキスタンビザ必須。日本で意外と簡単に取れます。なかなかのお値段ですが。取得方法についてはタジキスタン大使館のサイトか、当ブログのこのページをチェック。
注意点としては、ゴルノ・バダフシャン州入域許可証(GBAOパーミット)を同時に取得することとダブルビザで申請すること。シングルだとアフガニスタンからタジキスタンに戻ってこれず、タリバン生息地帯を乗り越えてカブールまで行く羽目になります。
あと女性の方は体を覆うアレ必須でしょう。ガチイスラムなお土地柄なので、これないとめんどくさいことになりそう。



<旅程>
一日目(水or土)
上記のフライトで羽田発、ウルムチ到着。関空発でも似たような時間帯のフライトがあるようです。
ウルムチで再度チェックイン、中国南方航空でドゥシャンベへ。ドゥシャンベの宿は最低2000円ぐらいから。時間的にタクシー利用になるでしょう(値段不明)。がんばったら徒歩1時間半~2時間で中心部まで出れるよ。
あるいは翌朝早いため、体力と環境が許せば空港泊もアリでしょう。


二日目(木or日)
空路でホーローグへ。唯一のフライトを持つタジキスタン航空 Tajik Airのサイトで調べてみたけど、スケジュールや料金は一切出てこず。よっぽどマイナー路線なのかタジキスタン航空のサイト自体がポンコツなのかどっちかでしょう。
というわけでこのフライトについてはこのサイト(英語)が頼りになりそうです。要約すると、6:30にチェックイン開始で7:30発、日によっては11:30発の追加便があるかも、片道100ドル、3~4日前に電話予約だそうです。オンライン予約できねーのかよ、と叫びたいところですが前もって予約を入れられるだけでもありがたいと思うべきなのでしょう。所要45分とのことなので、朝一に出れば9時前にはホーローグに着くことになります。サイトによれば右側の席に座れば景色ヤバイよ、とのこと。ただ2枚の写真が突っ込みどころ満載ですね。ショボいプロペラ機とそれに群がっている乗客、田舎のバスターミナルみたいなチケット売り場。ちなみにtakumiが空港の前を通ったときは滑走路に牛がいましたw
心配なのがフライトキャンセルで、なんせ「世界の屋根」パミール高原を通過するフライトなので天候によってよく欠航するとのこと。イスラマバードからギルギットヘのフライトみたいなものなのかも?どっちとも乗ったことないけどw

残念ながらフライトキャンセルの憂い目に遭ってしまった方は、次のフライトを待つのはリスクが高すぎるので陸路で行きましょう。乗合タクシーで行くことになりますが、所要時間はバラバラで最短だと真夜中ホーローグ着。途中の村で一泊する車も多いようでホーローグ着が昼ごろになることもあるようです。ここは弾丸旅行的にどうしても翌朝にホーローグに着かないとマズいので、運ちゃんに最短で着くよう念押ししまくりましょう。確実なのは車チャーター。ウン万円かかるでしょうが、アフガン入国のためには致し方ありません。ちなみに乗合タクシーだと約6000円。

フライトに乗れたラッキーなお方は、そのままアフガニスタン領事館に行ってビザを取って即突撃するのもよし、この日は休養日にしてしょーもないバザールなんかを見学するもよし。土曜出発の方はこの日領事館が休日なので、強制的に休養日ですね。
アフガンビザは当日100ドル(たぶん緊急発給)ですが、通常の50ドルでゲットできた方もいるようです。たぶん領事の懐がさびしくなると勝手に値上げするものと思われます。去年は領事館内ですべて手続きを済ませられたけど、今年から料金は銀行振り込みになった模様。


三日目(金or月)
前日アフガン入国できた方は、一日中ゆっくりお楽しみください。昨日を休養日に当てた方、領事館が休みだった方、あるいは一日かけてひーひー言いながら陸路で来た方は本日ビザ申請&受領&アフガン入国。金曜はイスラム的にお休みですが、たぶんこの日も開いてたような。


四日目(土or火)
アフガンゆっくりご満喫。滞在するのはシュグナン地域のバルパンジャ村。最安宿はたぶん25ドル。


五日目(日or水)
アフガンゆっくりご満喫


六日目(月or木)
アフガンゆっくりご満喫。この日ぐらいになれば村人全員が知っている超有名人になってるはず。


七日目(火or金)
涙涙のアフガンとのお別れです。タジキスタンに入国してそのままドゥシャンベ行きフライトに乗ってしまいましょう。国境から空港近いし。
ただ上のサイトによると、空港でチケットを買おうとしてもカオス状態で、ロシア語ができないと厳しいとのこと。代理店で買うのをレコメンドしてくれてます。てかアフガン入国前に買えるんですかね?もちろんちゃんと飛ぶかどうかはインシャラー。
飛べなかった方はやっぱり陸路です。翌日の深夜にドゥシャンベ発のため、途中で一泊できる余裕もあるはず。


八日目(水or土)
出発までドゥシャンベ観光。政府直々につくった趣味悪い系建造物やバザールとかをふらふらしましょう。深夜にウルムチへ出発。


九日目(木or日)
ウルムチで再度チェックインして出発、帰国の途へ。お疲れ様でした。


現地情報やさらに詳しいビザ情報は当ブログのタジキスタン情報アフガニスタン情報をご覧ください。



<費用>
タジキスタンビザ(14日間ダブル)―9000円
フライト:羽田―ウルムチ(往復)―約9万5000円
フライト:ウルムチ―ドゥシャンベ(往復)―約4万円
宿泊:ドゥシャンベ(2泊)―約4000円
フライト:ドゥシャンベ―ホーローグ(往復)―約2万円
アフガニスタンビザ(30日間シングル)―約1万円
宿泊:バルパンジャ村(4泊)―約1万円

計―約18万8000円+現地交通費、食費など


もちろんバルパンジャ村ではなくイシュコシムに滞在するなどアレンジも可能。タジク側、アフガン側のどちらもイシュコシムという町があり、アフガン側イシュコシムはパミールトレッキングの拠点になっているためそこそこ栄えているようです。また時間があればタジク側イシュコシムよりさらに奥のワハン回廊へも足を伸ばして欲しいものです。アフガンに負けず劣らずすばらしい場所なので。

念のため言っておきますが、ほんとにこのプランで行ったとしてアフガンに入国できなかった!とか日本に帰れなかった!というトラブルがありましても当ブログは一切責任を負いませんのでご理解ください。なんせすべてがてきとーなスタン系の旅なので、順調にいく方が珍しいのであります。特に冬は99%どこかでつまずくと思うw

さらに念のため言っておきますが、当ブログは決してアフガン旅行を奨励するものではございません。アフガニスタンで最も安全かつ簡単に行ける地域に行くプランをつくりましたが、国の全土に退避勧告が出ているし、いつこの地域の情勢が悪化しても不思議ではありません。タジキスタン側のホーローグもときどき銃撃戦があるようだし。また戦闘以外でも病気の蔓延や政治状況などで急遽国境が閉鎖されるリスクもあります。アフガン入国の際は常に最新情報を手に入れるように心がけてください。



・・・って長々と書いてきたけど、さすがにいないよなーほんとにアフガン弾丸旅行しちゃう変態って。いたらいたでその人とはうまい酒が飲めそうだけどw

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関西の某外大を卒業して日本社会の荒波へ、しかしまだまだ旅中毒末期患者。モラトリアム期間をなんとかして延長したい。。。

 

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