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2014-09

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世界のお金特集!イラン編。

<通貨名>リヤル(リアル) Rial


<通貨コード>IRR


<レート>1000リヤル=約4円(2014年9月現在)


中東でよく聞く通貨名、リヤル。その名の由来はスペインやポルトガルのかつての通貨レアル(英語でロイヤルの意味)にたどり着くらしい。つまるところ、通貨名のリヤルとレアルマドリードのレアルは同じ語源だったのね。つーか革命で国王をつぶした国なのにそんな通貨使ってていいのか。
あとよく聞く中東の通貨はディナールとディルハムでしょうか。この3つを中東通貨3トップと呼びませう。


<紙幣>

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左上:500リヤル紙幣(絵柄:礼拝者)

左下:1000リヤル紙幣(絵柄:ホメイニ)

右上:2000リヤル紙幣(絵柄:ホメイニ)

右下:20000リヤル紙幣(絵柄:ホメイニ)

※他に5000リヤル紙幣、10000リヤル紙幣、50000リヤル紙幣あり

カリスマ的指導者が存在した国では紙幣もその肖像で埋め尽くされている国がままありますが、イランもご覧の通り。公的機関に行くともれなくホメイニとハメネイの肖像画がお出迎えしてくれる国ですからね。紙幣もこうなるわけです。もちろんイスラム革命以前はこんな紙幣はなく、ホメイニの代わりに国王で埋め尽くされていたみたい。



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左上:500リヤル紙幣(絵柄:テヘラン大学正門)

左下:1000リヤル紙幣(絵柄:岩のドーム)

右上:2000リヤル紙幣(絵柄:カーバ神殿)

右下:20000リヤル紙幣(絵柄:イスファハンのイマーム広場)

国外にある岩のドームとカーバ神殿を堂々と載せている強引さをびしびし感じますが、要するにムスリム共通の遺産だからいいんじゃね?ってことでしょう。たぶん。イマーム広場は言わずもがなイランが誇る世界遺産。

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2年連続で行ったイマーム広場

500リヤル紙幣が表裏ともども他の紙幣とちょっと趣向が変わっているのは、他の紙幣と違い80年代に製造されたものだからでしょう。紙幣がホメイニ独占状態になったのは彼の死後のこと。


<硬貨>

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左から:
100リヤル硬貨(絵柄:マシュハドのイマーム・レザー廟)

新250リヤル硬貨(上)(絵柄:ゴムのフェイズィエ神学校)

旧250リヤル硬貨(下)(絵柄:ザクロの花)

新500リヤル硬貨(上)(絵柄:シラーズのサーディー廟)

旧500リヤル硬貨その1(中)(絵柄:鳥と花)

旧500リヤル硬貨その2(下)(絵柄:鳥と花)

新1000リヤル硬貨(上)(絵柄:イスファハンのハージュー橋)

旧1000リヤル硬貨(下)(絵柄:幾何学模様)

2000リヤル硬貨(絵柄:マシュハドのイマーム・レザー廟)

※他に50リヤル硬貨もあり

・・・種類が多いw 旧硬貨は花とか鳥とか象徴的な絵柄、新硬貨は歴史を表す絵柄が多い傾向にあるような。紙幣もそんな感じだし。
しかし美しいイランのイスラム建築は硬貨で見ても見事。



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左から:
100リヤル硬貨(絵柄なし)

新250リヤル硬貨(上)(絵柄なし)

旧250リヤル硬貨(下)(絵柄なし)

新500リヤル硬貨(上)(絵柄なし)

旧500リヤル硬貨その1(中)(絵柄なし)

旧500リヤル硬貨その2(下)(絵柄なし)

新1000リヤル硬貨(上)(絵柄なし)

旧1000リヤル硬貨(下)(絵柄なし)

2000リヤル硬貨(絵柄なし)

イランビギナーにはキツイ、ペルシャ数字オンリー。アラビア語数字とも微妙に違う。発行年も、イスラム暦とはまた違うイラン暦。ヒジュラが元年なんだけど太陽暦にして日付が西暦と対応するようにしたのがイラン暦。らしい。

イスラム革命以降どんどん国際社会から乖離しまくっているイラン、お金事情もまた特殊。桁が多すぎるため日常会話で金額を言うときははトマンという単位を使うことがあり(1トマン=10リヤル)、勝手にデノミ状態。経済状況が芳しくないためか公定レートとは別に裏レートがあり、外国人旅行者は結構おトク気分で旅行できる。裏レートって言ってもふつーに宿なんかで替えられるんだけど。
あと有名なのが、普通の日本人旅行者がATMもカードを使おうとしても全然使えないってやつね。というわけで現ナマ持たずにイランに入ると超ハードモード旅行になるのでご注意。まあイラン人は無償の愛だからなんだかんだ所持金なしでも生き延びられそうな気がするけどw

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社会人でもアフガンへ!?アフガン9日間モデルコース。

アフガン旅行記と旅行情報をうpしてから半年以上過ぎましたが、まだまだ「アフガニスタン 入国」とか「アフガニスタン ビザ」といったキーワードでこのブログにたどり着かれる方が多くいらっしゃるようです。

takumi自身もアフガン旅行者がどれくらいいるのか興味があるので時々調べてみますが、今年も何件かアフガン旅行ブログが見つかりました。もちろん長期旅行者の方ばかり。


「長期ならいけるかもだけどわし社会人だし!社会人でもアフガン行きたいし!」という方も100万人に1人はいらっしゃるかもしれないので、ご期待にお応えして(なんの期待だw)、超弾丸アフガン9日間モデルプランを作成してみました。100万人に1人のための情報です。ああなんて無駄な記事なんでしょうw



<ルート>
アフガン入国へはビザ取得が絶対条件。しかし現在のところ、アフガン観光ビザを確実に取得できるのはタジキスタンの片田舎ホーローグしかありません。takumiは去年アフガン旅行者の人柱となるべく在日アフガニスタン大使館で挑戦しましたが、あえなく発給拒否。これまで取得できたキルギスのビシュケクやタジキスタンのドゥシャンベの大使館もレター必須になったようで、事実上取得不可。
というわけで、どこから入国するにしてもまずはタジキスタンのホーローグに行かないといけません。もちろん観光ビザにこだわらなければこの限りではありませんが、さらに労力とマネーが必要になるでしょう。

アフガン入国ポイントですが、最近主に旅行者が使っている国境は3つ。ひとつは北部のマザリシャリフとウズベキスタンのテルメズを結ぶルート、もう2つは東部バダフシャン州とタジキスタンとの国境で、シュグナンとホーローグをつなぐルートとイシュコシム国境。
マザリシャリフはアフガンでは5本の指に入る規模の都市で、ロンプラの表紙にもなったほど有名なモスクのハズラト・アリー廟もあるのですが、ビザ取得地点のホーローグから最低でも2日はかかるので却下。ここではホーローグからすぐ行け、takumi自身も抜けたシュグナンの国境を使うことにします。イシュコシム国境はホーローグから3時間ほどでいけるので、こちらを使うのも現実的だけど。

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赤点…ホーローグ・シュグナン国境(ティム-デモガーン国境)
青点…イシュコシム国境
黄点…ドゥシャンベ-クンドゥース間の国境
緑点…テルメズ-マザリシャリフ間の国境



<フライト>
まずはタジキスタンのドゥシャンベまでの航空券を買わないといけません。ドゥシャンベに就航している主なエアラインは、クオリティの低さに定評のある中華系とロシア・旧ソ連系エアライン。ちなみにタジキスタンの航空会社はAsia AirwaysやらEast Airやら名前だけはやたら立派w
ここは最短距離・最低価格でいける中国南方航空を使いましょう。往路はウルムチを水曜と土曜の23:55出発、ドゥシャンベに23:30到着(時間がずれているけど同日着)。復路は木曜と日曜の1:30発、7:10着。スカイスキャナーで調べてみると、最低価格が約4万円でした。
日本からドゥシャンベまで通しで航空券を買おうとすると、復路の乗り継ぎがめちゃくちゃ悪そうなので日本からウルムチまでは別途購入します。てきとーに10月のある日で調べてみると、中国国際航空の北京乗継で往路が羽田発8:30/ウルムチ着17:25、復路がウルムチ発10:10/羽田着21:30で約9万5000円のフライトが見つかりました。往路のウルムチでちょっと時間が空きますが、あちこち見つける民族団結のスローガンとかやたら不自然なウイグルバザールっぽい何かとか、いろいろネタを見つけてみてはどうでしょうか。
もちろん時期によってはどちらももうちょっと安くなるかも。

あとドゥシャンベ空港にはなぜか中東系LCCのフライドバイが乗り入れてますが、値段自体は安いけどドバイ経由ってのがめんどくさいので弾丸旅行で使うのは厳しそう。長期旅行には使えるかもね。



<必要なもの>
もちろんタジキスタンビザ必須。日本で意外と簡単に取れます。なかなかのお値段ですが。取得方法についてはタジキスタン大使館のサイトか、当ブログのこのページをチェック。
注意点としては、ゴルノ・バダフシャン州入域許可証(GBAOパーミット)を同時に取得することとダブルビザで申請すること。シングルだとアフガニスタンからタジキスタンに戻ってこれず、タリバン生息地帯を乗り越えてカブールまで行く羽目になります。
あと女性の方は体を覆うアレ必須でしょう。ガチイスラムなお土地柄なので、これないとめんどくさいことになりそう。



<旅程>
一日目(水or土)
上記のフライトで羽田発、ウルムチ到着。関空発でも似たような時間帯のフライトがあるようです。
ウルムチで再度チェックイン、中国南方航空でドゥシャンベへ。ドゥシャンベの宿は最低2000円ぐらいから。時間的にタクシー利用になるでしょう(値段不明)。がんばったら徒歩1時間半~2時間で中心部まで出れるよ。
あるいは翌朝早いため、体力と環境が許せば空港泊もアリでしょう。


二日目(木or日)
空路でホーローグへ。唯一のフライトを持つタジキスタン航空 Tajik Airのサイトで調べてみたけど、スケジュールや料金は一切出てこず。よっぽどマイナー路線なのかタジキスタン航空のサイト自体がポンコツなのかどっちかでしょう。
というわけでこのフライトについてはこのサイト(英語)が頼りになりそうです。要約すると、6:30にチェックイン開始で7:30発、日によっては11:30発の追加便があるかも、片道100ドル、3~4日前に電話予約だそうです。オンライン予約できねーのかよ、と叫びたいところですが前もって予約を入れられるだけでもありがたいと思うべきなのでしょう。所要45分とのことなので、朝一に出れば9時前にはホーローグに着くことになります。サイトによれば右側の席に座れば景色ヤバイよ、とのこと。ただ2枚の写真が突っ込みどころ満載ですね。ショボいプロペラ機とそれに群がっている乗客、田舎のバスターミナルみたいなチケット売り場。ちなみにtakumiが空港の前を通ったときは滑走路に牛がいましたw
心配なのがフライトキャンセルで、なんせ「世界の屋根」パミール高原を通過するフライトなので天候によってよく欠航するとのこと。イスラマバードからギルギットヘのフライトみたいなものなのかも?どっちとも乗ったことないけどw

残念ながらフライトキャンセルの憂い目に遭ってしまった方は、次のフライトを待つのはリスクが高すぎるので陸路で行きましょう。乗合タクシーで行くことになりますが、所要時間はバラバラで最短だと真夜中ホーローグ着。途中の村で一泊する車も多いようでホーローグ着が昼ごろになることもあるようです。ここは弾丸旅行的にどうしても翌朝にホーローグに着かないとマズいので、運ちゃんに最短で着くよう念押ししまくりましょう。確実なのは車チャーター。ウン万円かかるでしょうが、アフガン入国のためには致し方ありません。ちなみに乗合タクシーだと約6000円。

フライトに乗れたラッキーなお方は、そのままアフガニスタン領事館に行ってビザを取って即突撃するのもよし、この日は休養日にしてしょーもないバザールなんかを見学するもよし。土曜出発の方はこの日領事館が休日なので、強制的に休養日ですね。
アフガンビザは当日100ドル(たぶん緊急発給)ですが、通常の50ドルでゲットできた方もいるようです。たぶん領事の懐がさびしくなると勝手に値上げするものと思われます。去年は領事館内ですべて手続きを済ませられたけど、今年から料金は銀行振り込みになった模様。


三日目(金or月)
前日アフガン入国できた方は、一日中ゆっくりお楽しみください。昨日を休養日に当てた方、領事館が休みだった方、あるいは一日かけてひーひー言いながら陸路で来た方は本日ビザ申請&受領&アフガン入国。金曜はイスラム的にお休みですが、たぶんこの日も開いてたような。


四日目(土or火)
アフガンゆっくりご満喫。滞在するのはシュグナン地域のバルパンジャ村。最安宿はたぶん25ドル。


五日目(日or水)
アフガンゆっくりご満喫


六日目(月or木)
アフガンゆっくりご満喫。この日ぐらいになれば村人全員が知っている超有名人になってるはず。


七日目(火or金)
涙涙のアフガンとのお別れです。タジキスタンに入国してそのままドゥシャンベ行きフライトに乗ってしまいましょう。国境から空港近いし。
ただ上のサイトによると、空港でチケットを買おうとしてもカオス状態で、ロシア語ができないと厳しいとのこと。代理店で買うのをレコメンドしてくれてます。てかアフガン入国前に買えるんですかね?もちろんちゃんと飛ぶかどうかはインシャラー。
飛べなかった方はやっぱり陸路です。翌日の深夜にドゥシャンベ発のため、途中で一泊できる余裕もあるはず。


八日目(水or土)
出発までドゥシャンベ観光。政府直々につくった趣味悪い系建造物やバザールとかをふらふらしましょう。深夜にウルムチへ出発。


九日目(木or日)
ウルムチで再度チェックインして出発、帰国の途へ。お疲れ様でした。


現地情報やさらに詳しいビザ情報は当ブログのタジキスタン情報アフガニスタン情報をご覧ください。



<費用>
タジキスタンビザ(14日間ダブル)―9000円
フライト:羽田―ウルムチ(往復)―約9万5000円
フライト:ウルムチ―ドゥシャンベ(往復)―約4万円
宿泊:ドゥシャンベ(2泊)―約4000円
フライト:ドゥシャンベ―ホーローグ(往復)―約2万円
アフガニスタンビザ(30日間シングル)―約1万円
宿泊:バルパンジャ村(4泊)―約1万円

計―約18万8000円+現地交通費、食費など


もちろんバルパンジャ村ではなくイシュコシムに滞在するなどアレンジも可能。タジク側、アフガン側のどちらもイシュコシムという町があり、アフガン側イシュコシムはパミールトレッキングの拠点になっているためそこそこ栄えているようです。また時間があればタジク側イシュコシムよりさらに奥のワハン回廊へも足を伸ばして欲しいものです。アフガンに負けず劣らずすばらしい場所なので。

念のため言っておきますが、ほんとにこのプランで行ったとしてアフガンに入国できなかった!とか日本に帰れなかった!というトラブルがありましても当ブログは一切責任を負いませんのでご理解ください。なんせすべてがてきとーなスタン系の旅なので、順調にいく方が珍しいのであります。特に冬は99%どこかでつまずくと思うw

さらに念のため言っておきますが、当ブログは決してアフガン旅行を奨励するものではございません。アフガニスタンで最も安全かつ簡単に行ける地域に行くプランをつくりましたが、国の全土に退避勧告が出ているし、いつこの地域の情勢が悪化しても不思議ではありません。タジキスタン側のホーローグもときどき銃撃戦があるようだし。また戦闘以外でも病気の蔓延や政治状況などで急遽国境が閉鎖されるリスクもあります。アフガン入国の際は常に最新情報を手に入れるように心がけてください。



・・・って長々と書いてきたけど、さすがにいないよなーほんとにアフガン弾丸旅行しちゃう変態って。いたらいたでその人とはうまい酒が飲めそうだけどw

世界のお金特集!ラオス編。

<通貨名>キープ Kip


<通貨コード>LAK


<レート>1000キープ=約13円(2014年8月現在)


<紙幣>

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左上:500キープ紙幣(絵柄:近代灌漑施設、党章?)

左下:1000キープ紙幣(絵柄:民族衣装の女性、タート・ルアン、国章)

右上:20000キープ紙幣(絵柄:カイソーン・ポムウィハーン、ワット・シェントーン、国章)

右中:5000キープ紙幣(絵柄:カイソーン・ポムウィハーン、タート・ルアン、国章)

右下:2000キープ紙幣(絵柄:カイソーン・ポムウィハーン、タート・ルアン、国章)

※他に10000キープ紙幣、50000キープ紙幣あり。その他同じ額面でもいくつか種類あり

まず目に付くのが謎の数字。ラオ文字にはタイと同じく独自の数字があるんですね。でも20000が60000に見えたりとか紛らわしいことこの上ないけどw
ほとんどの紙幣の国章が入っているけど、500キープ紙幣のみ国章と思いきや鎌に槌の社会主義度MAXなマークが。おそらくこの国唯一の政党、ラオス人民革命党の党章だと思われます。のんびりしたイメージからは想像できないけど、実はラオスは社会主義一党独裁国家だったのね。2000キープ以上の紙幣にすべて描かれているカイソーン・ポムウィハーンなるオッサンも、初代ラオス人民革命党中央委員会書記長にして初代ラオス首相。すべての県庁所在地に彼の彫像があるほど崇拝の対象となっているとか。

あとは首都ビエンチャン、世界遺産ルアンパバンのそれぞれシンボル的存在の寺院、タート・ルアンとワット・シェントーン。タート・ルアンは国章にも入ってますね。
そういえばどちらも2011年の旅行で行ってました。



20140817_215920 - コピー

左上:500キープ紙幣(絵柄:果実の収穫)

左下:1000キープ紙幣(絵柄:水牛)

右上:20000キープ紙幣(絵柄:トゥンヒンブンダム)

右中:5000キープ紙幣(絵柄:穀物貯蔵庫)

右下:2000キープ紙幣(絵柄:セーセット2ダム)

ダムねえ、、しかも2つ。。。とか思ってググってみると、どうもダムマニアな方々の間では「ダム紙幣」は結構有名らしく、コレクションのページがいくつも見つかりました。恐れ入りました。
ちなみにトゥンヒンブンダムは中部のナムトゥン川に、セーセット2ダムは南部のサラワン県にあるとのこと。山岳国で川が多いラオスはダム建設に適した国のようで、他にも多くのダムがあるようですが、いろいろ調べるとやっぱり環境問題が指摘されているよう。日本と同じ。

あとは発展途上国の紙幣にありがちな(=先進国ではほぼ見られない)、日常的風景とか国が誇る近代施設とかの絵柄。



どうでもいいけど、この写真の500キープ紙幣にホッチキスの歯が刺さってたのがラオスって感じw

世界のお金特集!ウズベキスタン編。

世界のお金特集第2弾はウズベキスタン編!



<通貨名>スム Som


<通貨コード>UZS


ちなみにキルギスの通貨はソム。大体想像付くけど語源は同じで、テュルク系の言語で純金の意味らしい。タジキスタンのはソモニというけど、これも同じ意味かと思いきやこちらは歴史上の人物にちなんだ名前。


<レート>1000スム=約44円(2014年8月現在)


<紙幣>

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左上:100スム紙幣(絵柄:国章、イスラム模様)

左下:200スム紙幣(絵柄:国章)

右上:500スム紙幣(絵柄:国章)

左下:1000スム紙幣(絵柄:国章)

100スム紙幣以外はほぼ同じデザイン。国章がはっきりと、バックに幾何学模様がぼんやりと描かれている。
そういえばウズベキスタンはどんどんラテン文字表記に進められてるってことだけど、紙幣はキリル文字書かれてるのね。100スム紙幣以外は独立後5年以上たってから発行されてるんだけど。どうでもいいけどスムのキリル文字スペルの中にあるУの上に-が入った文字、これウズベク語特有の文字。



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左上:100スム紙幣(絵柄:人民友好宮殿)

左下:200スム紙幣(絵柄:レギスタン広場のシェルドルメドレセの装飾)

右上:500スム紙幣(絵柄:ティムール像)

左下:1000スム紙幣(絵柄:ティムール博物館)

まず100スム紙幣の人民友好宮殿。これはコンサートや国家のイベントなどが行われる首都タシケントの建物。一応社会主義国じゃないはずなのに人民って。。
レギスタン広場はウズベクの偉人ティムール時代につくられ、サマルカンドでまず第一に出てくる観光名所。ここには3つのメドレセ(神学校)はあり、そのうちのひとつシェルドルメドレセに描かれているのが200ソムの絵柄。トラっぽいライオンの背中に人面が載ってる不気味すぎる絵だけど、なんでも偶像崇拝が禁止されているイスラム世界においてこのような絵はタブーでありながらあえて描かれたという特徴があるとか。
500スム紙幣の絵柄ティムール像。この国の都市にはやたらティムール像が鎮座しているけど、この像はタシケントバージョン。1000スム紙幣のティムール博物館もタシケントにある。
というわけで、この国はやたらティムール色が強いのが見て取れる。つーかなんで博物館が紙幣に載るんだよ。。とツッコミを入れたいところだけど、多民族国家で独立からまだ歴史が無いこの国にとっては、ウズベキスタンだ生んだ英雄ティムールの栄光にすがって国づくりを進める政策が強い。てことで、何が何でもティムール関係を盛り込みたかったんでしょう。てのがtakumiの稚拙な結論です。

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2回も訪問したレギスタン広場。シェルドルメドレセは右のやつ

ちなみにコインはまったく見かけなかった。そして長い間最高額紙幣が1000スムで、日本円に当たると40円~50円。つまり大金を両替すると札束がどっさり手渡され、大富豪気分が味わえたw
・・・が、メリットはそれぐらいで、両替のたびに枚数をちょろまかしていないかチェックしなければならないわ財布に入りきらないわで不便なことこの上なかった。たぶんウズベキスタン旅行者のほとんどが札束の苦労話をすると思うw

なぜもっと上の単位の紙幣を発行しないのか謎だったけど、ついに2013年に満を持して5000スム紙幣が発行されたとのこと。別にもったいぶらないで一気に100000スム紙幣とか出してくれてもいいのになあw
画像を見ると、この紙幣でやっとキリル文字表記からラテン文字表記に代わったようだ。

甲子園観戦レポ。三重県民歓喜の日!

番組の途中ですが、ここでニュース速報です。


いやいや、今年の甲子園も熱かった。最大のサプライズはなんといっても三重の決勝進出でしょう。ワールドカップでいえばコスタリカに値すると思われるこの快進撃!まあ、三重旋風とかいうワードがいっさい出てこず三重県民以外はそこまで盛り上がってなさそうなのはさすが地味県といったところw


しかしtakumiは三重県民、さらには三重高校OB(これほんとの話ねw)ということでこのニュースを取り上げないわけには行きませぬ。takumiの2年先輩に当たる西野カナもブログにそっこーアップしてたそうで。



つきましては、東京から甲子園へ弾丸遠征して準決勝の日本文理戦を観戦してきたのでレポートつきでお送りします。



21世紀になって、夏はいまだに1勝しか上げられていない三重県勢。今年の三重代表三重高校は東海では敵なしだったけど、センバツで初戦負けしていることもあってやっぱり期待は薄め。しかも今回の初戦は強豪の広陵、「今年もどーせ初戦負けでしょ」とほとんどの三重県民は思ったはず。

しかししかし劇的延長サヨナラで三重高校&三重県勢5年ぶりの勝利を挙げると、あれよあれよとベスト8進出。三重県民、予想外の快進撃に喜ぶ、というか戸惑う。
強力ピッチャー擁する沖縄尚学戦との準々決勝はさすがに厳しいでしょーと思っていたものの、蓋をあければ完勝。次の準決勝が日曜のため、この時点で甲子園緊急参戦を決意。

かくして翌日は一日中プレミアム昼特急号に揺られ、関西の地までやってきたのでした。


準決勝&日曜日&地元の大阪桐蔭や準関西(?)の三重、福井の試合がある、てことで相当な混雑を予想して6時ごろ甲子園に着くように行くと、やっぱりこーんな感じ。


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この時点での最後尾は阪神高速高架下のちょっと手前、タイガースオフィシャルショップあたりだったけど、すぐに駅まで到着した模様。うーん、甲子園の混雑具合を舐めてなくてヨカッタ!

一時間半ほど待って入場券購入。本来であれば母校応援の定番アルプス席を購入するところだけど、一緒に観戦する友人が三塁特別自由席の前売り券をすでに持っていたのでtakumiもそれを購入。つーかやたら生徒や関係者が多い高校だから、アルプス行っても知り合いが見つからなそうなんだよな。。


あとはふらふらしてもてあました時間を潰す。



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予想外すぎる準決勝進出、そして電車2本で来れる近さ、ってことでやっぱり目立つのは三重高校の関係者や三重県民。三重側の一塁側アルプスはもちろん、外野のライト側も試合開始1時間で満席になる盛況っぷり。
あとで聞いた話、駐車場は三重ナンバーの車ばっかりだとか、普段ガラガラの伊勢志摩方面発大阪行き近鉄特急の乗車券が売り切れ続出とか、そんなアホみたいなことが起こっていたそうな。やっぱこの試合は三重県民が大集結してたのね!もう死ぬまでに三重県勢の準決勝なんて見れないかもしれないしね!


さて、甲子園の外野は何か行ったことがあるのだけど、内野側は初めて。


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近い!近いぜ!




試合のほうは初回ヒットからのバントからのタイムリー、その後スクイズにタイムリーにホームラン、しかも完封、と三重県民的にはお腹いっぱいな展開で完勝。
初戦「どうせ負けるやろ。。。あれ勝ってもた」、2回戦「次こそは負けるやろ。。あれ勝ってもた」、3回戦「次こそは負けるやろ。。あれ(ry」の繰り返しで、ついに決勝まで進んでしまった。一番驚いているのは間違いなく我々三重県民と三重高校関係者w だって開幕前に三重が決勝行くっていったら県内でも頭おかしい人扱いされてたからね絶対!

takumiはこれまで三重高校の試合を2回、その他三重県勢の試合を2回ここで見たことがありますが、全部負けてました。つまりtakumiの負のパワーをぶっ飛ばすほど今年の三重は強いわけです。


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大音量の校歌斉唱



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何よりすばらしかったのが三重側アルプスの応援。切れ目無く続くのが特徴の三重高校の応援はもともと甲子園でベスト3に入るぐらい大好きだったけど、今回はいつもと格が違った。三重県勢がベスト4に進んだのは59年ぶりということだったけど、その分溜めてきた思いをここで晴らすかのような応援でした。満席なったアルプスを見て、NHK中継の白球の記憶かなにかで見た新湊旋風の大応援団を思い出した。


最終回はアウトをひとつ取るごとに大歓声、そして試合終了のときはアルプスが爆発するんじゃないかと思うほどの大ボリューム。


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ああああこのまま関西にとどまって明日の決勝も。。 といきたいところだったけど、新人が堂々と仕事をすっぽかしたらクビになりかねないので泣く泣く関東に戻りましたとさ。


さて決勝は皆さんご存知かと思いますが、相手が相手だけに10点取られてもおかしくないと思っていたので(最後までネガティブ思考w)、もう上出来です。というか大阪桐蔭相手に中盤までリードしてしまってなんか申し訳ない。

やはり死ぬまでに三重県勢の決勝なんて見られないだろーと思った方がよほど多かったのか、決勝も三重県民が大集結していたようで。応援もキレキレで、大阪桐蔭側アルプスを除く球場ほぼ全体が三重を応援していた場面もあったよう。なんでも大阪桐蔭の監督さんまでも「完全アウェーだった」といわしめたとか。
ああ、地味やら何地方だっけやらめちゃくちゃに言われていた三重県を皆さんが応援してくださる日が来るとは、、、ぐすん。。



とにかく、夏の甲子園で勝ち進む快感を知らなかった三重県民に熱狂させてくれた三重高校野球部の皆さん、おめでとう&ありがとう!マームかどこかで準優勝パレードやっちゃってください!

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Author:takumi
関西の某外大を卒業して日本社会の荒波へ、しかしまだまだ旅中毒末期患者。モラトリアム期間をなんとかして延長したい。。。

 

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